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2013年10月24日

試合を楽しもう!

今朝の道新には、「J1昇格へ背水の3連戦」、「京都戦皮切り 上位と直接対決」とあり、3位京都から7位の札幌までの残り試合の対戦相手が載っている。

京都戦からの3連戦、負けてしまえば昇格が消滅してしまう。
そして早ければ、11月3日の千葉戦で残留の可能性もある。

しかし、そんなことを考えているよりも、とにかく目の前の試合に勝つことだけを考えて、試合に臨んで欲しい!
そうすればその後に昇格は着いて来る。

今朝の道新には他に、スポーツライターの斉藤宏則さんのコラムが載っている。
取り上げられたのは、荒野拓馬である。
「強い精神力を持つ逸材」というのが大きな見出しである。

荒野は、小学生の時に所属していたサッカークラブに2年上に古田がいた。
「古田はメチャメチャうまかったので、とにかく背中を追いかけていた。」
その古田が、中学に入学と同時にUー15に進み、自らも志したが学校のクラブ活動と比べて金が掛かることもあるため、「うチは裕福な家庭ではなったので」と遠慮した。
母親の「お金のことは心配いらない」との言葉に背中を押され、コンサドーレの門をたたく。
母親が仕事量を増やしていることに荒野も気付いていた。
それだからこそ「絶対プロの世界で活躍する」という思いを、人一倍強く持ち続けている。

今季出場機会が増え、活躍しているのは、自費で敢行したブラジル留学が大きかった。
これから先も、母に対する恩返しの気持ちで、世界を目指し強い精神力で戦って欲しい!


もう一つ大森健作のコラムも載っている。

「ベテランと若手融合」が見出しです。
以前このブログでも書いたことだが、このことが今チームが成熟しだしている要因である。
選手たちはプレーオフ圏内に入るため、プレッシャーを感じているだろうが、今チームに必要なのは「自然体」と「平常心」。と言うのは簡単だ。
発想を変え、プレーオフ進出を懸けた緊張感で戦えるのはありがたいと思うことではないか。

ここまできたら、試合を楽しむ気持ちが、今一番大切なことだと思う!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |