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2013年10月11日

内村 狙えJ2得点王

昨日の道新の夕刊の見出しです。

エースFW内村が、逆転でJ2得点王を目指してる。
10日現在、13得点でリーグ5位、トップの千葉ケンペスを5差で追う。
毎年苦しんでいた腰痛を克服し、「自分のゴールが増えれば、チームのJ1昇格も近づく」と、さらなるゴール量産を狙う。

札幌の選手でこれまで得点王になったのは、2000年にJ2でエメルソンと01年J1でウィルの2人、日本人選手が獲得するば、初めてとなる。

自己最多ゴールは、愛媛に所属していた09年の18ゴール、今季は7月以降に8ゴールを決めるなど尻上がりに調子を上げている。
今季の得点パターは多彩であるが、PKやセットプレーからの得点はなく、流れの中でゴールを決めている。
58本のシュートで13ゴール、決定率22.4%と高くケンペスの18%を上回る。

札幌の日本人選手としては、初めて4試合連続ゴールを決めるなど結果が出ているのは、持病の腰痛が完治したことが要因。

今季残り6試合、「一番大事なのは、チームがJ1に昇格すること。タイトルは最後についてくれば」と、J1昇格に崖っぷちのチームを、自らのゴールで救った先に、「得点王」という“称号”も付いてくる。


一昨年の最終戦で、内村が2本のゴールを流れの中で決めて、札幌がJ1に昇格を決めた。
この年のチーム得点王は、内村で13ゴールだった。
まだ6試合を残しており、1試合に2ゴールを上げることもこれまで、何回かあったのでリーグ得点王を狙えない位置ではない。

今年の内村は、河合が怪我などで試合に出られないことも多く、ゲームキャプテンを務めることも多かった。
最初の頃は、ゲームキャプテンという責任感とプレッシャーから、中々ゴールを上げられない試合があったが、徐々に慣れてきて得点が取れるようになってきた。

チームがJ1に昇格でき、内村が得点王のタイトルを取ることが出来れば、最高の年となる!

posted by consa.kazu |08:13 | コメント(0) |