2013年10月09日
プレーオフ遠のく自滅
道新の「燃えろコンサドーレ」平川弘の通信簿が、今朝の朝刊に載っています。 今日の見出しは、タイトルのとおりです。 負けた試合ですから、評価は悪いのDが曳地(大事なところでポロッ)、河合(我慢できなかった異議)、内村(ミス多く最後の鋭さなし)、前田(ボール失うこと多し)の4人です。 良いのBは、荒野(簡単じゃないボレー決める)、上原(前線で奮闘)の2人。 群馬が守備をがっちり固めてくるのを予想し、足元から足元でなくスペースへボールを入れて攻撃に速さを出す狙いだった。 フェホは悪くなかったが、点が取れず前半の攻撃は単調になった。 開始早々に失点したことで群馬はさらに守備を固めた。 パウロンは股を抜かれ1失点目に絡んだが、悪くなかった。 負傷した手の治療でピッチを出されたときにセットプレで競り負けて3失点目、審判の処理がタイムリーだったか「?」である。 河合のレッドカードは仕方ないが・・・。 審判に不満は残るものの、負けたのはジャッジのせいではない。 致命的なミスからの2失点目や采配を含め自滅したと言っていいゲームだった。 日高を慣れないボランチで使った采配と、2失点目の曳地が弾いて失点したシーンが致命的になったということである。 また、ここ最近は悪いという評価が出たことのない内村がD評価だったが、これでは勝てる要素はない。 ただ、内村が精彩を欠いたのには、審判への不満が影響していたのではないかと、個人的には思われる。
posted by consa.kazu |08:00 | コメント(0) |