2013年09月08日
天皇杯2回戦久しぶりの勝利
2020年のオリンピック開催地が東京に決まりました。 昨日厚別公園競技場で行なわれた天皇杯2回戦は、北海道教育大学岩見沢分校を相手に、4-1でコンサドーレ札幌勝利した! 久しぶりの、天皇杯での勝利だった! 前半から札幌が攻めていたが、10分に札幌のゴールのペナルティーエリアの外で与えたFKを、決められて先制点を許した。 しかし、4分後にはフェホがペナルティーエリア内で倒されて、PKを得た。 フェホが蹴ろうとしていたところに、ビンが来日初ゴールとなるキックなので、譲って欲しいと言ってビンが蹴って決めた! フェホにとっても、蹴りたいところだっただろうが、自分の国から遠く離れた異国の地で、普段英語で話をしている仲間として、感動を覚えるシーンである。 前半は、岩教大はFKの1本しかなかったシュートだが、札幌は14本のシュートを放ていた。 しかし、相手GKの好セーブもあり、得点はPKの1点に終わった。 後半のシュート数は、9本と8本で殆んど代わりはなかったが、9分ビンがループで放ったシュートを、相手DFとフェホが追って、相手DFが触って入ったように見えた。 記録として誰のゴールにするかは時間が掛かっていたようで、しばらくしてからビンのゴールと発表された。 その後も、何回かゴール前でビンのハットトリックになりそうな場面はあったが、決めることはできなかった。 3点目は、フェホに代わって入った純貴が、相手バックパスにビンが詰めて、こぼれたてきた球を決めた。 4点目は、砂川の見事なゴールだった。 結果を見れば、快勝に終わったように思うが、課題はあったのではないだろうか? 特に、前半はシュートこそ沢山打ってはいるが、決めきれていない。 後半気になったのが、フェホと周りの選手の距離間ではないだろうか? ロングボールを上げて、フェホが競り勝ったとしても、セカンドボールを見方が拾えていなかった。 相手のマークもきつく、思うところに落とすことが出来なかったことも、原因なのだと思うがリーグ戦ではもっときつくなる。 また、フェホの頭を目掛けてロングボールを蹴ってばかりでは、相手はフェホに厳しくマークを付ければ良くなる。 足元が上手いので、もっと足元やスペースに出すプレーを増やすほうが、相手には脅威になると思う。 フェホの高さを活かす割合を減らして、グランダーのパスを増やしたほうが良いと思う。 また、90分間走り回った河合は、今後のリーグ戦での活躍が大いに期待できる。 曳地に関しては、FKでは駆け引きで相手にゴールを奪われたシーン以外は、危ない場面はあまりなかったので評価は難しいと思うが、杉山ほどの不安感はなかった。 ビンについては、攻撃ではやれると言う自信に繋がったのではないかと思う!
posted by consakaz |08:12 | コメント(1) |