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2013年09月02日

杉山の守備と、失点を上回る得点を!

曇り空で、風が冷たく感じます。
気が付くと9月に入っていました。

岡山に勝って、6位の京都に付いて行きたかった昨日の試合でした。
結果は、土壇場で同点に追い付かれ、勝ち点2を失ってしまいました。

ホーム7連続完封勝利の記録は、前半39分に相手ゴールでなくなりました。
それでも、後半に入って3分と8分に内村三上のゴールが生まれると、そのままの勢いで行けば、まだまだ追加点が取れると思った。

その後も相手ゴールに迫るも、追加点は取ることが出来ず、試合終了間近に相手にCKを与えてしまった。
そのCKに、頭で合わされて同点に追い付かれゲームセットとなった。

シュート数では、相手より7本も多かったにも拘らず、追加点が取れなかったことが、勝ち点3が取れなかった大きな要因だったと思う。
だが、だがである、これまで勝てそうな試合や引き分けで終われそうな試合を落としてきた原因に、杉山の守備が悉く関わっていた。
昨日の2失点も、杉山の守備の悪さが失点に繋がっている。

ここまで32試合終了して、15勝3分け14敗となっているが、負け14の内完敗だったと思える試合は、4~7試合くらいだと思う。
引き分けを含めて、10試合くらいは勝つか引き分けに持ち込めたと思う。
こうして見ると、GKが上手く対処していれば、勝ち点は後7は上積みできたと思う。

勝ち点を7上積み出来ていたとしたら、3位の長崎と勝ち点で並んでいたし、得失点差で上に行っていた。
“たられば”にはなるが、杉山の守備の拙さが今の順位にいる、大きな要因である。
杉山の守備が良くならなければ、今季昇格圏内に入ることは難しい!

悪い点ばかりを書いてしまいましたが、昨日の試合で良かったのが、後半途中で交代してしまったが、前田の粘り強いプレー、それと3試合連続ゴールを上げた内村のシュートは見事だった。
それだけに、後半もう1点取っておけば、杉山のミスも生まれなかっただろうし、仮に失点しても目立つことなく終わっていたと思う。
それと、愛媛戦から途中交代で試合に出場している、キャプテン河合もしっかり守備を統率出来ていて、これからの巻き返しに大きな働きをしてくれると思う。

杉山のプレーが、この先残り試合10試合で、劇的に良くなることは望めない。
そうなれば、DF陣が頑張ってピンチを作らせないか、ガンガン攻撃し得点を挙げ、失点以上の得点を上げるかの、どちらかで行かなければならない。
ホーム6連続完封勝利の時には、DF陣の頑張りがあったからだと思うが、その半分は攻撃陣も頑張っていた。

次の栃木戦は、前回の札幌のチーム力とは数段進化している。
しっかり守備して、攻撃がハマれば勝利は確実である。

フェホ上原も出場停止明けになるので、ここからが正念場で勝ち進んでいくことで、昇格圏内に再び挑戦してくれることだと思う。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |