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2013年03月07日

新聞記事から思うこと

記事新聞によると、G大阪が珍制度導入とある。

シュート練習で、枠を外したら1本に付き罰金100円を、シーズン終了後に徴収すると言うものである。
攻撃陣が練習でシュート練習する時に実施されているようだ!
確かに枠を狙うと言う意識は高まるが、罰金を恐れて際どいシュートが減るのではと思ったが、具体的に計算してみると大した覚にならないので、あまり関係ないようだ!

元々ガンバは攻撃力が高いが、昨年はコンサドーレに次いで失点が多くて、昨年降格したチームである。
今年もガンバは、開幕戦京都相手に3-3で引き分けている。
3失点してしまったことを見ると、失点対策は進んでいないように見える。

その点、コンサドーレは千葉の攻撃をしっかり守って、無失点に抑えたことは守備の面で修正が出来ていることになると思う。


アルガルベカップでノルウェーと対戦した新生なでしこジャパンは、初戦を勝利で飾れなかった!

初出場の選手が6人いる内の5人先発出場したが、前半8分と16分に立て続けに失点した。
攻撃では連携が上手く行かず、ノルウェーのゴールを脅かすプレーが少なかった。
宮間がいないチームは、ボールを持っても直ぐに相手選手に奪われる場面が多く、課題だらけの試合だった。
新人発掘を目的とした戦いのようなので、国際試合に早く慣れて個々人の持っている力を存分に発揮して欲しいものである。


コンサドーレは10日の栃木戦で、喪章をつけて戦うことを決めた。

今月2~4日にかけて道東の暴風雪で犠牲になった方々に哀悼の意を示すと言うことで、野々村顧問が提案して、満場一致で決まった。
試合開始前には、黙祷も行うことが決まった。
2児の父でもある野々村顧問は「お父さんが娘さんを守って凍死した湧別町の話など涙が出た」と心からの思いに突き動かされ、実施に至った。
この気持ちは選手も同じで、2人の子を持つMF河合竜二主将(34)は、湧別町での出来事に「子どもを持つ親として、何と言っていいか分からないほど痛ましいし、残念」と沈痛な面持ちをみせた。

栃木戦には強い気持ちで臨む。
サッカーをすることで、遺族の方のパワーに変えてもらえるように頑張るしかない。
同じ道民として、少しでも試合で気持ちを出せればと、奮起を誓った。

子供を持つ親として辛い出来事だったが、コンサドーレが戦うことで哀悼の意を表するということは、良い試みだと思う!
栃木戦に勝利して、亡くなられた方々の遺族に、パワーになってくれることを期待したい!

posted by consa.kazu |09:30 | コメント(0) |