スポンサーリンク

2012年11月15日

W杯最終予選オマーン戦

サッカーW杯ブラジル大会のアジア最終予選、オマーン対日本代表戦はアウェイマスカットで行なわれ、日本代表が2-1でオマーンを下した。

試合はオマーンの大観衆の中で行なわれ、気温も試合開始当時35度と高く、日本にとっては完全なアウェイだった。

日本代表はそんな中で、長友が抜け出しあげたクロスに清武が押し込んで、前半20分に先制した、

先制した後も、オマーンの反撃を受けてピンチを何回も招いたが、何とか凌いで前半を終了した。

後半に入っても、オマーンの反撃は続いたが、何とか相手の攻撃を防いでいた。

追加点が欲しいザッケローニ監督は、FW前田に代えDF酒井高徳を入れ、本田をトップに上げた。

しかし、後半32分に吉田がペナルティーエリアの側で犯した反則で得たフリーキックを、オマーンの選手に決められて同点とされた。

オマーンが同点に追いつくと、それまで静かだったオマーンサポーターの応援が息を吹き返し、オマーン選手の背中を押した!

同点に追いつかれた日本代表は、オマーンの猛攻に攻め倦んでいた。

39分に清武に代えて細貝をボランチに入れて、遠藤を前に上げた!

引き分けで終わるかと思われた44分に、途中から出場していた酒井高徳が抜け出してあげたクロスに遠藤がコースを変えて、ゴール前に詰めていた岡崎が決めた点が、決勝点となった。

この試合、交代選手を投入して弄ったポジションの選手が、ゴールに絡んでいたがザッケローニ監督の采配が見事にハマったシーンだと思う。

アウェイで厳しい試合を、このような形で勝利したことは、今後の予選リーグ突破に弾みがつくし、次ぎのヨルダン戦で決めてくれることが期待できる。



Jリーグは、23歳以下の選手の期限付き移籍を、自由化する方針が決まった。

サテライトリーグがなくなったことで、実戦経験が減った若い選手の出場機会を増やすことが狙いのようだ。

22日の日本協会理事会で承認されれば、来季からの試験導入が決まる。

特にJ2のチームにとっては、終盤昇格争いをしているチームにも、若手選手には良い改革だと思う!

posted by consa.kazu |08:15 | コメント(0) |