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2012年10月22日

観客収容数

先日の厚別、途中から雨が降ったが着込んでいったこともあり、割と暖かかった。
今朝は、暖房をつけていない部屋では、足元が寒い。

さて、「Jリーグを普及させる方法」と言うことで、放送権料について書きましたが、今回はJリーグクラブライセンス制度に触れてみたいと思います。

ライセンスを取得するには色々な縛りがありますが、その中の施設基準について思うところを書きたいと思う。

観客収容数を、J1ライセンスで15,000人、J2で10,000人の収容を条件としているが、100%の実行が必ずしも必要だろうか?
九州7県と四国の4県を合わせたのと、やっと同じくらいの面積の北海道では、環境が違う。

Jリーグのチームが1つの都府県内に複数ある地域はありますが、人口が狭い地域に密集しているのが殆んどだし、少しの時間で隣の県に移動が可能な地域が多い。
しかし、北海道は道内での移動に何時間も掛かるので、札幌まで試合を観に来るとしても、毎回片道3時間以上掛けてなどすることは、かなり厳しい。
そこを考えると、函館や室蘭での年1回のJリーグ開催は、コンサドーレに興味を持ってもらうのには重要である。

ある程度は条件をつけて、例外を設けるべきではないかと思う。
ただ、コンサドーレだけが優遇されるとなれば問題となるのだろうが、暫定的な規定も必要だとは思うし、この基準に満たないがために、Jリーグクラブライセンスを取らないクラブも出てきていると思う。
クラブライセンスが、全てではないがJリーグの普及の足かせになっているような気がする。

posted by consa.kazu |10:08 | コメント(0) |