2012年10月01日
怪我人に泣かされた
札幌は今朝は台風の影響で、朝から小雨が降っていますが、道東方面はこれからまだまだ風雨が激しそうですので、気をつけてもらいたいものです。 今季早々と降格が決まった札幌ですが、来季の方向性を今日明日にも決めると言うことのようです。 石崎監督の続投は、本人が辞意を表明しているようなので、また新たな体制でJ2を戦うことになりそうです。 降格の要因と言うより、勝てなかった原因として大きいのは、やはり怪我人の続出ではないでしょうか? 特に、ホスンの離脱は大きかった。 また、昨年のCBの中心選手だった山下が、C大阪に戻ったことも今季CBを固定できなかった大きな要因だったと思う。 大きな怪我で長期離脱した選手を上げていくと、先ずはシーズン前に負傷して全治9ヶ月の診断を受けた高柳だが、MF登録と言うことで彼がいたらどうなっていたかは、見ていないので想像がつかない。 芳賀の怪我は、2~3ヶ月との発表だったが、復帰後直ぐに痛めてその後長期離脱を余儀なくされた。 やっと全体練習に復帰したようで、残りの試合に出てこれるかだ。 山本が4月全治4~5週間の診断で離脱、上原が2~3ヶ月の診断、大島が3~4週間、榊が3週間と4月だけでも4人が長期の離脱だ。 5月には、ホスンが今季途中離脱の大怪我、前田が3ヶ月の大怪我と主力選手が離脱してしまった。 宮澤も4~6週間の診断で離脱した。 6月には奈良が2週間、純平が2ヶ月の大怪我で離脱した。 7月にはキャプテン河合が6週間の怪我、近藤は3週間の怪我で離脱した。 8月には途中加入のテレが4週間のけがで、現在も別メニュー調整中である。 この他にも、腰痛で内村が途中何回か別メニュー調整だったり、前・小山内・日高・砂川・古田なども軽いが途中で全体練習から外れたりしている。 また、ハモンやジェファンの離脱した時がある。 このほかに中山も未だに別メニュー調整となっており、全く怪我をしていない選手は殆んどいない状況である。 1週間程度の怪我は日常茶飯事だろうが、それにしても怪我人が多すぎて、これではベストメンバーを組んで戦えた試合は、数えるほどもあっただろうか? 「怪我人に泣かされたシーズンだった。」と言えるだろう! これだけ怪我人が出た原因を検証して、来季以降につなげて欲しいものである。
posted by consa.kazu |08:00 | コメント(0) |