2012年09月12日
完封勝利が大きい!
イランとのWは最終予選は、日本代表が1-0で勝利し、4試合を終わって勝ち点10で、2位以下に勝ち点で5以上差を付けた形だ。 これまで国内で行なわれたテストマッチでは、観ていて面白いとは決して言えない試合展開だった。 予選本場では、テストマッチで活躍できていなかった香川に、期待が掛かったのだが前日の練習で、腰を痛めてまさかの欠場だった。 また、警告の累積で今野と内田を欠いて臨んだイラク戦であった。 イラクが先発メンバーの大半を代えてくるという奇襲で、序盤は日本が思うような試合をさせてもらえなかったが、川島の好セーブなどがあり耐えた。 何回かチャンスはあったが、岡崎のクロスに前田が頭で合わせて、ゴールネットを揺らし先制点を決めると、イラクのプレスが甘くなり序盤よりは、ボールを回せるようになった。 後半に入ってからは、一進一退の攻防は続いたが、どちらにもゴールは生まれず日本代表が勝利した。 予選残り4試合の内アウェイの試合が3試合もあり、厳しい試合を強いられることを考えると、この試合の勝利は大きい。 特にセンターバックで不動の今野と内田を欠いた中での、完封勝利は大きい! また、香川がいなかったが、代わりに出場した清武の働きも良かった! 11月14日に行われるオマーン戦には、香川の出場と活躍を期待したい!
posted by consa.kazu |07:10 | コメント(0) |