2012年03月11日
課題と成果【Ｊ特】
２０１２年Ｊ１開幕戦、ジュビロ磐田との試合は０－０のスコアレスドローに終わった。 今季Ｊ１で戦うために、再構築が必要だったＣＢは、ジュビロを相手に無失点に終わることが出来た。 日本代表ＦＷの前田遼一やＤＦ駒野を相手に、決定的な仕事をさせずしっかり守りきった。 しかも、今年高校を卒業したばかりの奈良が、Ｊ１初先発初出場で９０分間守りきったし、ノースとの連携も上手く行っていた。 奈良に対する信頼はＧＫホスンを初め他の選手の動きを見ていても分かった試合だった。 また、攻撃では前田のトリッキーな動きは、この試合では無得点であったが、期待できる動きだったように思う。 また、近藤や岡本の調子の良さも見えた試合であった。 内村もシュートは打てなかったが、前田との連携も悪くはなく、点を取れなかったことが課題だったと言える。 ただ、ジュビロのミドルシュートの精度が低かったことも、完封に抑えることが出来た要因だったと思うので、今後ミドルシュートが上手い選手のいるチーム相手にどれだけ出来るかが、今後の課題と言って良いのではにだろうか。 次ぎの対戦相手ヴィッセル神戸は、ガンバ大阪相手にシュートの打ち合い、そして点の取り合いを制して勝利しているだけに、重要な試合になりそうである。 取りあえずは、今は勝ち点１を取れたことを喜びたい。
posted by consa.kazu ｜08:45 | コメント(0) |
