2011年11月15日
複数ポジション【J特】
札幌でも昨晩、初雪が降ったようですが、まだ積もってはいないようです。 峠や道北地方では積もっているようです。 予算が少なく選手層が薄い札幌にとっては、少ない選手をどう使うがJリーグで戦うためには重要である。 そこで重要になってくるのが、複数ポジションをやれることである。 また、複数ポジションが出来ることで、選手自身も試合への出場機会が増える。 GKのように専門のポジションもあるが、その他のポジションであればどこでもできる方が、絶対に出場機会が増える。 複数ポジションをこなして大成したのが西大伍だが、現在J1の鹿島では右サイドバックとして使われているが、彼はコンサドーレユース時代はFWだった。 西大伍は、色々なポジションで出場することで、J1のチームから誘いがきたのだ。 今年のコンサドーレでは、今チーム得点王の内村はトップとトップ下のポジションを任されている。 近藤は、トップの他に両サイドハーフで、チーム内2位のゴール数である。 純平は、サイドハーフだったりサイドバック、そしてボランチもやれる。 河合は、櫛引が台頭してくるまでは、センターバックをやっていたが、現在はボランチで活躍している。 岩沼も、サイドバックとボランチがやれる。 砂川も、ボランチ以外のMFのポジションをやれるので、今季いなくてはならない選手になっている。 宮澤も本来はFWなのだが、芳賀がけがでいないこともあり、本人の器用さを生かしてボランチで使われている。 また、今季サブとしての出場機会が多い上原も、本来はFWだがサイドバックやサイドハーフで使われるようになって、出場機会が増えている。 適材適所という考え方で、曽田のようにFWから身長の高さからセンターバックにコンバートした選手もいるが、現代サッカーは複数ポジションは当たり前になっているのだろう。 残り3試合は、チーム全体で戦って全勝で乗り切り、J1して欲しい! 仲間信じ、最後まで戦え!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |