2011年08月23日
仕事人エイト【J特】
コンサドーレは6年ぶりに、函館での勝利を手に入れた。 その京都との対戦は、立ち上がりから相手の動きが良く、13分に失点してしまった。 コンサドーレは連戦の疲れもあり動きが鈍く、失点後も攻め込まれて全く良いところがなく、このままではこれまでの4年間と同じく、勝てる要素は見えなかった。 しかし、その不安要素は後半2分に解消される方向に向かった。 ジオゴと内村のパス交換から、ジオゴがミドルシュートを決めて、同点に追いついた。 同点に追いついた後も、前半ほどではないが京都に押し込まれる場面が多かった。 21分に砂川のドリブルから出されたスルーパスを、近藤が相手選手を抜き去って逆転ゴールを決めた。 この試合で光ったのは、ゴールを決めた近藤やジオゴだが、一番の立役者は前半39分にイエローカードをもらったが、相手選手にボールを奪われ、そのまま攻め込まれると京都に追加点を上げられる可能性が高かったところを、砂川が察知してのファール覚悟で止めたプレーだった。 千葉戦で純平と内村のゴールをアシストした砂川のプレーは光っていたが、京都戦でもしっかり仕事をしていた。 正に仕事人エイト(8)である。 京都戦は出場停止やけがで選手起用に苦慮したが、次の岡山戦では宮澤と純平も戻ってくると思うので、苦戦することがあっても諦めずに戦って、5連勝して欲しい!
posted by consa.kazu |07:08 | コメント(0) |