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2010年10月01日

最重要課題  【J特】

今朝の道新に「攻撃陣の動きに工夫乏しく」という見出しがある。

記事を読んでいくと、「岐阜戦では岡本古田がサイドを崩してゴール前で待つ近藤横野に、相手の裏に抜けた高木がクロスを上げるが、そのボールに触ることが出来ない。」とある。

「ニアに横野が入ってつぶれ、近藤が決めるという工夫が欲しかった。」指揮官が言う。

西嶋は、「ゴール前に5~6人が戻っているので、止まってパスを待っていては、相手も守りやすい。」という。

「決定力不足解消は、昨季からの最重要課題」という。

以上のことが、今季コンサドーレの成績が良くない、一番の原因かもしれない。

ゴール前でのシュートの精度や、一辺倒の攻撃パターンでない工夫もない。

また、ゴール前まで行く間のパス交換でも、ミスが多いのも気になる。

特にロングパスに対して、待って受けようとするために、相手に奪われてピンチになるシーンがしばしばある。

常にパスの出る先と、相手の動きを予測して、動かなければいけない。

守備も攻撃も、怠けることなく動くことが、一番求められていることなのだ!

練習から、しっかり動くことが必要だと思う。

posted by consa.kazu |06:26 | コメント(0) |