2010年06月16日
前半を終わって
日本代表が、初戦をカメルーンに勝ったことで、W杯は断然盛り上がってきました。 W杯が始まるまでの、国際戦の対戦では悉く勝てなかったが、本田のゴールで一気に盛り上がってきた。 一方、コンサドーレは日曜日に函館で行なわれた愛媛戦で、W杯の中断期間に入った。 順位が12位と、石崎監督が当初思い描いた順位からは、かけ離れた結果である。 要因は、引き分けが8ということで、勝てていない。 特にブレーキになっているのが、昨年19ゴールを上げたキリノが、まだたったの2ゴールしか上げていないこと! 得失点差も-4と、失点の方が得点を上回っている。 得点は合計16と1試合平均1ゴールしか上げていないことになる。 キリノは、得点だけがブレーキなのではない。 ハイボールに対する競り合いが、相手に全く勝てないのは攻撃の起点としては、不満が多い。 キリノには後半戦にむけて、競り合いに勝てるようなポジション取りをが出来るような練習をして欲しいものだ。 セカンドボールの支配は、競り合いに勝てるかどうかで、決まると言って良い! 選手たちの動きも良くなる。 愛媛戦でフル出場した内村が、後半戦のキーマンになってくれることを期待したい。 持病の腰痛も、この中断期間でしっかり回復してくれれば、後半の攻撃の格となるだろう。 心配なのが、近藤のけがの状態で手術するのだろうかとか、手術したら後半出場はどうなるのかだ! 他にも征也のけがなどもあって、ベストメンバーが組めなかった前半戦は、12位も仕方ないかもしれない。 中断期間に、けが人はしっかり治して後半戦に臨んで欲しい! 3位との勝ち点差は11と、まだまだ巻き返しが出来ない勝ち点差ではないので、後半戦に期待したい!
posted by consa.kazu |06:34 | コメント(0) |