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2010年05月03日

存在感は大きい

ゴン中山が、後半残り20分以上をピッチで戦った。

前半は、3トップの攻撃的布陣にしたというが、ロングパスをキリノに放り込むだけで、全く攻撃の形が出来ない。

パスを繋ぐサッカーが、これまでの試合では出来ていたはずなのに、前半は全くパスサッカーではなかった。

特に熊本の守備は、3試合連続ゴールしている上里にマークがきつく、全く良いところなく試合は終わった。

後半は、砂川中山を入れて攻撃を2トップに変更してからは、パスが繋がるようになった。

惜しかったのは、セットプレーから最後に中山のヘッドは、惜しくもサイドネットを揺らした。

さすがにチャンスでは見せてくれる中山は、ゲームの流れを変えて、存在感を発揮していた。

前節は、全く良いところのなかった岡本も、地元で錦を飾ろうと奮起したが、熊本ゴールをこじ開けることは出来なかった。

前半の出来からすると、引き分けで良かったと言える試合だったと思うが、この日機能していなかった上里を早い時間に変えたほうが、良かったのではないかと思える試合展開だった。

次ぎは、ゴン中山の先発出場の可能性をも示唆した石崎監督だが、果してどんな戦いをしてくれるか。

GW最後の試合、札幌ドームでゴンゴールを見せてもらいたいものだ。

posted by consa.kazu |07:17 | コメント(0) |