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2010年05月01日

死のロード

Jリーグが始まってからは、全く興味が亡くなったプロ野球の阪神タイガースが、高校野球夏の全国大会の開催時期に、甲子園球場が使えないためサッカーで言うアウェイを転々と回って戦う状況を「死のロード」と言っていた。

サッカーは、試合間隔が通常は中5~6日出回るのだが、今年はW杯本大会があることもあり、GW期間中は中2~3日の試合が続く。

コンサドーレは、29日のアウェイ甲府戦の後中2日でアウェイ熊本戦を戦うこととなる。

アウェイ2連戦であり、この間は札幌に帰らずに直接熊本に移動する。

この連戦を、勝利でものにしていればそんなにも問題はないように思えるが、負けが続いており勝ち点が取れない今のコンサドーレにとっては、正に「死のロード」なのだ。

次の熊本も順位は上位におり、昇格圏内にいるが、何としても勝たなければならない。

5月5日の東京V戦を前に、昇格の目が遠のいてしまうからである。

まずは、W杯中断前に1ケタの順位まで上げておかなければ、昇格は絶望となる。

選手たちは、一度死んだ気になって戦って欲しいものだ。

posted by consa.kazu |06:06 | コメント(0) |