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2009年03月27日

選手は頑張った・・・・

湘南戦で先発した芳賀選手は、一昨年から昨年はキャプテンとして、ほぼフル出場していたが昨年の後半は、先発から外れることもあった。

今年は開幕から3試合ベンチ入りはしたものの、出場機会はなかった。

その間のモチベーションは、どうだったのだろう?

久しぶりの公式戦先発だったが、本来のボランチではなく右SBの出場だったが、しっかり守備が出来ていた。

多分数回ではあったと思うが、攻撃参加も出来ていたように思う。

今年若手中心の中で、中堅クラスになった芳賀選手ではあるが、しっかり準備できた結果だと思う。

芳賀選手の出場で、先発を外された宮沢選手であったが上里キリノの突然のアクシデントにスクランブル発進した。

二人のアクシデントで、石崎監督が立てていた戦術プランが、序盤で変更を余儀なくされた。

砂川選手も、スーパーサブとして本来ならば後半からの起用の予定が、緊急発進となった。

急な出場で、交代当初はばたばたしていたが、次第に落ち着きを取り戻し前半終了時には、試合の主導権は札幌が握っていた。

砂川はベテランとしてしっかり仕事が出来ていた。

宮澤に関しても、しっかり攻撃やポストプレーでボールをキープしていたが、判断が遅く守備的な湘南の選手に周りを囲まれることが多く、球離れが遅い。

FWとして積極的なシュートもまだまだ足りないように思う。

前半で2枚の交代カードを使った札幌であったが、石崎監督は後半残り10分で横野を投入した。

横野には、攻撃して点を取ることを託されたのだ。

今年初めてベンチ入りして、途中から初出場した横野は、砂川のコーナーキックに頭で合わせたが、枠を捉えることが出来なかった。

湘南戦での札幌の攻撃は、シュート数でも分かるように、札幌が湘南を勝っていた。

湘南戦を見る限り、決定力はまだまだだが、決定力を上げられれば、勝ち点を積み上げることは難しくないと思う。

日曜日の岡山は、今年昇格したチームなので、ここをしっかり叩いて勝ち点3を確保することが重要になる。



posted by consa.kazu |06:37 | コメント(0) |