スポンサーリンク

2008年10月22日

来期のことが

日曜日の試合で、柏に負けて降格が決まったことで、来期の監督人事が色々と取り立たされています。

1年でJ1に復帰するには、今年の広島のようにダントツで昇格を決めなければ、また長い期間のJ2暮らしに陥ることが考えられる。

J2にいるのとJ1にいるのでは、Jリーグの分配金や広告料収入が減ってしまう。

来期は、J2での戦いとなり強化費の減少は否めない。

強化費の減少は、良い選手の獲得が難しくなる。

Jリーグのチーム力は、さほど違いがなくなってきている。

その為に、各チームは強化費を掛けて、良い選手を集めてくる。

だから、札幌のような経済基盤の弱いチームは、なかなかJ1で定着できるチーム作りは難しい。

そんな中で、経済基盤を強くするには、広告料収入を増やすことと、観客動員数を増やすことに他ならない。

この二つの命題は、HFCがしっかりやらなければならないことである。

どちらもチームが試合に勝つことが特効薬なのだが、強化費の予算が少なければ、良い選手が集まらない。

良い選手が集まらなければ、試合に勝てない。

強化費を掛けないで試合に勝つには、若い選手の育成に他ならない。

観客動員には、HFCだけでなくサポーターもコンサドーレの魅力を、周りの人に伝えて試合を競技場に来てくれるように誘うことも重要なのではないだろうか?

兎にも角にも、来期少ない予算でJ1に1年で復帰しなければ、益々収入が減ってしまい経営難に陥ってしまう。

posted by consa.kazu |06:31 | コメント(0) |