2008年09月21日
まだまだ終わりではない!
最近コンサドーレの試合を観ていて、一番思うのは審判の技術の低さである。 昨日の主審は、直ぐに笛を吹いて試合を止める。 かと思えば、明らかにファールだと思うプレイを止めずに流す。 基準が、全く無い試合であった。 結果的に、この基準の無さが無情にもコンサドーレに、不運を与えた。 最近のコンサドーレの試合は、相手よりもシュートの数で負ける試合が多い。 だが、シュート数に対する決定率は割と高い。 決定率が高いと言うことは、より多くシュートを打てばより多くのゴールが生まれ、勝ち点が増えていくのである。 シュート数を増やす為には、ボールへのポゼッションを高めなければ、いけない。 昨日の試合で勝てなかったのは、やはり10人での試合を強いられたことが大きかった。 結果論ではあるが、箕輪のあのプレイがPKを与えてしまった。 あのプレイが無くとも、GK佐藤優也との1対1で止めれたかもしれない。 仮に止められなかったとしても、失点は仕方が無いことだった。 10人になってからの動きが出来たのだから、退場者を出さなければ千葉には勝てたのではないだろうか。 しかし、これまで8試合白星のなかったチームには、それが出来なかった。 ここまで勝てないと、危険に対してリスクを犯してまで、止めに行ってしまう。 この負けが込んでいるがゆえに、危険に対する備えが出来なくなっている。 試合は、90分間で戦っていることを考えながら、リスクを犯すべきタイミングを考えて戦うべきだ。 次節直ぐに大分戦があるが、ダヴィと箕輪を出場停止で欠くことになる。 DFも、けが人などが多く駒不足であるし、FWダヴィがいないことで益々シュート数の低下が、懸念される。 現在大分は、リーグ2位につけており、負けて当たり前くらいの気持ちで戦って欲しい。 しかし、大分には厚別でスコアレスドローに終わっているので、守りきってコンサドーレがゴールを決めることが出来れば、勝機が全く無いわけではない。 ダヴィが出れない以上は、石井謙伍はたまた横野純貴の出番もありそうである。 ここまで正念場の試合をことごとく負けてきたが、次の試合は 絶対に勝つという強い気持ちで戦って欲しい!
posted by consa.kazu |07:19 | コメント(0) |