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2008年04月30日

浦和に負けて

昨日の浦和戦は、エースFWのダヴィを欠く試合であった。

結果は、2対4と最後には力負けしてしまった。

しかし、先発出場のメンバーにFW登録の選手が一人もいない中で、浦和から2点を取った事は、それなりの収穫ではないだろうか。

先制点は、芳賀から砂川へのパスが繋がり、見事に浦和のゴールネットを揺らした。

これまでの試合の全得点が、クライトンが絡んだものであったが、昨日初めてクライトンが絡まない得点が生まれた。

前半6分と言う早い時間に生まれた先制点を、浦和相手に残りの時間守りぬく力は、今のコンサドーレにはなかった。

しかし、惜しまれるのは同点に追い着かれた阿部のシュートである。

高木は、阿部のシュートを手に当てたが、上手くはじくことが出来ずに、ゴールネットを揺らされた。

ここを、守りきれるかどうかが、J1トップクラスのチームと戦う上でのキーポイントではないだろうか?

ただ、同点に追いつかれた直後に、クライトンのフリーキックを柴田が頭で合わせて、再びリードした。

柴田は、このゴールで2得点目で、ルーキーとしては何かを持った選手のような気がする。

しかし、その後は浦和の個々の選手の力が勝り、前半にコーナーキックから闘莉王に頭で決められ、再び同点にされた。

後半は、開幕の鹿島戦と同じように、力負けした結果になった。

順位は17位と厳しい状況で、昨日の試合は結果として負けたけれども、まだ9試合終わったところで、残りは25試合ある。

チームは、FW不足と言う苦しい状況の中で、徐々にではあるが力をつけてきている。

ゴールデンウィークの残り2試合を、勝利して今の苦しい時期を乗り切ろう!



「今日は、奇跡を起こして・・・・」のお返事です。

posted by consakaz |06:10 | コメント(6) |