2008年03月29日
choroの引越し日記3
前略、おばあちゃま 今朝の帯広は雪です 恐怖のかあちゃんと一緒にいると、天気も震え上がるようです 朝9時ころから引越し作業が始まりました 恐怖のかあちゃんのオーラを察したのでしょうか 引越し屋さんも無駄口ひとつたたくことなく寡黙に荷物を運んでいました なんと15分で作業は終了 恐怖のかあちゃんの「捨てろぉ~! 売れぇ~! 持って行かないぞぉ~!」のお陰で荷物の量が減ったのでした
単身パックを使ったのですか、見積もりより15000円も金額が安くなりました 安くなったぁと喜んだのも束の間 恐怖のかあちゃんの顔を見ると 「わかってるだろ~な・・・・・浮いた金の使い道・・・・・」 わかっております 了解しております 直ちに頭をフル回転させ、この後の予定を若干修正いたしました 最後のご挨拶のため、職場に行くことにしたいたのですが、その前に芦野にあるプチドールというお菓子屋さんに寄り、パイシューを購入 シュークリームの皮がパリパリして大変おいしいものなので、恐怖のかあちゃんに車でお待ちいただく間、召し上がってことにしたのであります 朝、丁寧に落としたコーシーも保温ボトルに用意しておきました 職場の挨拶が終わり、最後の事務手続きが終わりました お世話になった釧路後援会の方々にメーリングリストを利用してご挨拶メールを送り、釧路を離れたのは昼近くとなっておりました 昼ごはんについてはパイシューがあったのであまりお腹が減ってらっしゃらないということでしたので、お気に入りの温泉につかっていただくことにしました 下居辺の道の駅にあるプラザ緑風 「今日は髪も洗うし、乾かさなきゃならないから時間かかるよっ」 わかっております ここも美人の湯といわれるモール温泉でございます 1時間でも2時間でも浸かって頂き、更に美しくなっていただければこちらとしても幸いでございます ボクもゆっくりとジャグジーや露天やサウナや寝湯を楽しませていただきました お肌はツルツル 鏡の中のボクはまたきれいに見えました・・・ウフッ
恐怖のかあちゃんの湯上り姿は・・・いつもと変わりません 「お風呂入らなかったの?」 とボクが聞くと 「どういう意味?????」 と鉄拳が飛んできそうだったので、慌てて 「ソフト食べようぉ~!」 と取り繕ってみました 当然、ボクは小さいソフトです
せっかく帯広に来たので、帯広空港に行って、花畑牧場の生キャラメルを手に入れました 売店の冷蔵庫の中には残りが1個しかありませんでしたが無事にゲットできました
夕方、帯広のホテルにチェックインし、今日は帯広の目くるめく夜を満喫することにしました 帯広の「北の屋台」の串揚げやさんで一杯 サッポロビールのお店にしました ボクは昼ごはんを食べていなかったので、お腹が空っぽだったのでアッという間に酔いが回ってしまいました 写真がぶれているのはそのせいです 恐怖のかあちゃんが屋台の狭い席でぴったりくっついているので、震えているわけではありません
ちゃんととり肉の串揚げ食って、柏を食らうことも忘れていません 長芋の串揚げと、インカのめざめ焼酎で酔っ払い、恐怖を一時忘れることにしました 帯広の夜は最高!
さて、今日はこれから札幌に向けて移動します もう少し、恐怖のかあちゃんとの旅は続くのでした・・・