2008年03月28日
choroの引越し日記2
前略、おばあちゃま 釧路は冬に逆戻りです 恐怖のかあちゃんが来ているせいでしょうか 恐怖のかあちゃんの指示は的確です 「これは札幌では使わないな これも札幌に持って帰っても置くとこないな 売ろっ」 ということでリサイクル屋さんに買取をしてもらうことにしました 車に積み込んで出かけようとした時、 「ちょっと待って タオル持ってくる」 了解いたしました 理解しました お連れいたします リサイクル屋さんの後は、温泉に連れて行け!とのサインです お店で査定をしてもらう時間を無駄に過ごすわけにはいかないのです スーパー銭湯に行って、わざわざ戦闘状態にすることもないので、ちゃんとした温泉に向かうことにしました お連れしたのは鶴居村にあるホテルタイトー 日帰り入浴 お一人 500円 モール温泉の源泉100% かけ流しとなっております モール温泉というと十勝温泉が有名ですが、こちらのお湯のほうがトロリ感が強い気がします アルカリ性のお湯ですからお肌はツルツル 鏡の中の自分に見とれてしまいました・・・ウフッ 恐怖のかあちゃんは 「いいお湯 美人の湯って書いてあったから、地元の人を見ていたけど、う~ん?っていう感じ 私はこれ以上きれいになってもね・・・」 なんてことを仰っておりました そうですね それ以上はどうしようも・・・・・痛テッ! 久々の鉄拳がやってまいりました その後、リサイクル屋さんに戻り、無事、千円札数枚を入手しました すると 「腹減ったな・・・」 失礼いたしました お食事の時間でございますね ではこちらへ ラーメン夏掘 ラーメンで釧路をご堪能いただきました 恐怖のかあちゃんは細めんがお好みです ただ、旭川ご出身なので 「自分としてはパンチがもう少し欲しい ま、釧路のラーメンはあっさり系なので、これはこれで良いけれど」生まれ育った土地の味は体に染み付いているようです でもギリギリ合格点をいただきました
部屋に戻り、洗濯機の水抜きをしたり、ごみの最後のまとめをしたり、拭き掃除の仕上げをした後、新聞をみながら恐怖のかあちゃんはウトウトされておりました 触らぬかあちゃんにタタリはありませんので、静かにブログ巡りなどをさせていただきました 夕食は釧路の最後の夜を彩るためにゴーカにさせていただきました
かき、ほたて、ししゃも、つぶ、かに、おにぎり、お漬物で釧路を味わっていただきました 「満足した よくやった」 と釧路に来て初めてお褒めの言葉をいただいたわけでして・・・ 夜、隣から聞こえてくるスーピースーピーという恐怖のかあちゃんの寝息を聞きながら6年間の釧路での生活を振り返りながら眠りについたのです いよいよ本日、釧路を離れます さて、布団圧縮しなくちゃ!