2007年09月19日
choroの夏休み絵日記
きのうから、おばあちゃんとおかあさんとボクとで、いっぱくふつかのりょこうにいってきました まずはじめにおばあちゃんのうちにむかえにいきました でもおかあさんが、りょこうにいくことをいっていなかったので、おば あちゃんはあわててじゅんびをしました うちのおかあさんはどこかぬけています おばあちゃんを車にのせて、支笏湖に向かいました 天気はあまりよくありませんでしたが、道路は空いていました 湖の水はとってもきれいでした バイクに乗っている人がたくさん来ていました みんな、こわい顔をしていたので、こわかったです
ぼくとお母さんは1杯100円のきのこ汁でした お母さんとおばあちゃんはおにぎりをはんぶんこにしました おばあちゃんだけ、ちょっと高い落葉汁でした くやしかったので、ぼくもきのこコロッケを食べることにしました とってもおいしかったです
そのあと、オロフレ峠を通りました 峠の頂上あたりは雲におおわれていて、とってもこわかったです おばあちゃんが「だいじょうぶかい」と心配していたので、「こんなの関係ねー」と流行のひと言を言ってみましたが、わからなかったみたいです ギャグはすべりましたが、タイヤはすべりませんでした 登別に早く着いたので、かんこうすることにしました 大湯沼はゆげがたくさんあがっていました そこに来ていたおじいちゃんとおばあちゃんがお互いに写真をとりあっていたので、二人一緒の写真をとってあげました 「ありがとう」といわれたので、ボクもうれしくなりました
ホテルに入るまでまだ時間があったので、ポロト湖にも行ってみました 若いカップルしかいませんでした ボクもいつか若い女の子と来てみたいと思いました(←イテッ! いまおかあさんがたたきました)
そのあと地獄谷にもいきました 地獄にはエンマ様がいて、うそをつくと舌をぬかれるそうです ボクはぜったいにうそはつかないと決めました
地獄谷のそばにススキがはえていました よしだたくろうという人のうたに ♪ ゆかたの きみは すすきの かんざし~ ♪ というのがあります 温泉では女の人はきれいに見えるのかなあと少し期待しました でも、ボクのおかあさんはきれいだとか、かわいいとかぜったいに言えませんでした 地獄のエンマ様に舌を抜かれるのはイヤです(←イテッ! どうしておとなは本当のことを言ったのにたたくのでしょうか?)
そのあと3人でホテルに泊まりました 夕食は好きなものを食べるバイキングでした ボクはカレーが好きです りょうぼさん。のカレーがなつかしいです また食べたいです
ホテルのおみやげ屋さんで赤黒のものをさがしていたら、こんなものがありました オニのカスタネットのストラップでした おかあさんが「ちょっと貸すたねっと」なんてことを言いました さいしょ何を言っているのかわかりませんでした あとで「だじゃれ」というものだとわかりました 大人は時々へんなことを言います だれかのえいきょうかなと思いました
次の日は アシカショーや
いるかのジャンプを見ました
ペンギンの行列もありました コンサドーレの選手も早く王様になって、みんなの前を胸をはって歩いてほしいと思いました
帰りはトーヤ湖のほうをとおって帰ってきました 朝ごはんもバイキングだったので、おばあちゃんが食べなさい、食べなさいというので、少々食べすぎたせいで昼ごはんは食べなくてすみました 大人はこうやってせつやくするんだなあ、と思いました おばあちゃんを家におくり、買い物にいきました こんどは、しょうなんを食べるそうです いろいろ考えて買い物をしました おかあさんが言っていた「だじゃれ」をぼくもやってみようと思いました ぼくもはやく大人になって、もっとコンサドーレを応援したいと思います 2日間、とっても楽しかったです おわり。