2006年11月04日
道道めぐり
昨日の午前中、天気の良さに誘われて久々のドライブに出かけました。 交通量の多い国道を避け、北海道道を自分にとって心地よい速度で走るのが趣味です。 国道392号線(白糠-本別に向かう道)には面白い表示が立っています。 由美橋 紀栄橋 華菜覆道 美希橋 橋の名前の由来は何なのか、通るたびに気になっていました。 橋の名前って誰が決めるんでしょうね?? もし家族の名前が付けられる方法があるんだったら知りたいですね。 この道は鹿の名所です。 特に秋から冬にかけての日没前後には、彼らが集会をしているところに出会えます。 私もいままで3回ほど、雄鹿のお尻に近づいたり、親子連れの間を通り抜けたり、30頭近くの見送りを受けたりしています。 橋の写真を撮りながら本別から浦幌へ 畑ではビートの収穫も終わりかけていました。 ほとんどの畑は土が掘り起こされた姿になっていますが、ところどころ黄色い花が満開になっています。 黄がらしの花でした。 山はカラ松林で黄金色に輝き、十勝晴れの青い空とのコントラストが見事でした。 農家の人に聞くと、黄からしは畑の肥やしにするとのこと。 この後に秋まき小麦の作業が始まるようです。 もうすぐに土に鋤きこまれてしまう運命ですが、次の生命を育むために咲き誇っている姿は感動モンです。