コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年02月11日

良いか、悪いか・・・

古田選手がスイスのチームへの移籍が成功せず、今季もコンサドーレでプレーすることが決まりました。

昨日あたりからこのブログでも、このことについてのエントリーが増えてきました。

古田選手、22歳のプロの選手です。プロの選手なら、全てが自己の責任としてとわれます。個人事業者ですから、成功も失敗も自分次第だし、自分にかかってきます。ですから、今回の出来事(問題ではありません)が、良いか悪いかを判断するのは古田選手自身だと思います。
コンサドーレに残ってプレーすることを、うまく活かすか、この出来事の悪連鎖を引き起こすのか、それは古田選手自身がこれからのプレーで決めていくことです。

大河ドラマの「龍馬伝」の大泉洋ちゃんが演じた饅頭屋長次郎(海外渡航を企てるも失敗。周囲に秘密裏にこの計画を進めていたことを追求され、自死)のように、古田選手を追い込んではいけないのです。

某市長のように個人の感情だけで善悪を判断する傾向が、最近増えてきているような気がします。選手にプロ意識を求める以上、サポーターもプロに対する意識を育てていきたいと思います。若手が多い今季は、特に「プロの選手を育てる」意識をサポーターも持たなければと思います。

「去る者は追わず、来るものは拒まず」というスタンスを貫いているコンササポを知っています。この態度を見習いたいと思います。

プロらしく、コンサドーレに良い結果を残してほしい。それが古田選手のプロとしての仕事です。

posted by クラシック |08:45 | コメント(0) | トラックバック(0)