2011年01月10日
TAKE ACTION in 宮崎
試合終了後、なかなか動かない駐車場の車の列。自分の車の目の前は、長崎ナンバーでした。 晴天で穏やかな気温の中で開かれた、TAKE ACTION IN 宮崎。 入場者数は、約1万3千人。(宮崎のサッカーでこれほど集まったのは、かって開催された全日本のTM以来だと思います)。 前半4分TAKEチームが北澤豪が、松原良香のシュートのこぼれ球を押しこんでんで先制。その後はしばらく押したり押されたりの試合展開が続きました。そんな中で目立ったのは、やっぱり現役の大黒将志選手でした。オーラを感じました。 そして、前半30分交代して入ったばかりのホンダロック麻生大治郎がシュートを決めて、同点に追いつきました。 試合が40分ハーフだったためにちょっと物足りない感じがしましたが、同点のまま前半終了。 後半戦が始まると同時に、三浦知良、中田英寿の二人が出場。宮崎県出身の中山悟志も登場しました。 前半とは逆に、始まって4分ホンダロックの釘崎選手が得点しました。 1-2で、ホンダロックが逆転しました。 この後一進一退の攻防戦でした。中田選手の切り込み、健在でした。中田選手がボールを持つと、場内の空気が期待に高まるのが分かりました。 後半40分、その中田選手がボレー気味にシュートを決めて、ついにTAKEが同点に追いつきました。中田選手のすごさを感じました。 不思議なことに(ありがたいことに)、40分を過ぎても試合が続きました。 相変わらず、攻守を変えながらの試合展開です。 そして、試合終了・・・ 試合後のセレモニー・・・ 携帯モバイルからの投票で決定したMVPは・・・ 先制点を挙げた北澤か・・? 後半同点弾をあげた中田選手か・・・? 呼ばれたのは・・・ 三浦選手でした。 一瞬場内から、「え~っ?」という声もおこりましたが・・・ 親善試合です。あたたかい拍手が三浦選手に贈られていました。 こうして TAKE ACTION IN 宮崎は終わりました。 こうしたイベントを企画運営した中田英寿氏、後半45分をきちんと動き回った中田英寿選手、宮崎まで来てくれた選手たち・・心からお礼を言いたいと思います。 それにしても、中田選手はすごい!とつくづく思い知りました。
posted by クラシック |18:22 | コメント(1) | トラックバック(0)