2008年09月02日
審判の地位と技術の向上を!(私見・偏見)
今回の審判に対する抗議に対する、罰則金の問題、それだけでいいのかと皆さんと同じような疑問を持っています。 選手やサポーター達の信頼を得るためには、確固とした審判の身分・地位を保証することが大切だと思います。つまり、審判が職業として成立できるだけの保証をする必要があると思います。先ず、そのことにきちんと取り組むべきだと思います。ただし、地位向上の裏には、それだけの技術を伴わない審判は排除していく厳しさも持つべきだと思います。 次に審判の技術向上のために、判定に対するクレームを受け付ける専門の部署を設置すべきだと思います。そこでは、クレームに対し早急な検討と報告をおこない、それに応じて審判やクレームをつけたチームへの対応をしていく。そうした、中立の機関が必要だと思います。このことが充実すれば、審判の技術向上のみならず、サッカーを見る人の向上にもつながると思います。 一時行われた(今もやっているのかな?)、外国からの審判との交流を深めていくこと、技術向上のための講習会を充実させていくことなど、審判員自身のスキルアップのための支援にリーグが取り組むべきだと思います。 「見苦しい」って、誰が判定するのでしょうか?抗議する方は、「勝敗が」、「金が」、「サポーターの信頼が」、それらが係っているから必死になるのです。 各試合ごとに一人いる「マッチコミッショナー(違ったかな?)」の存在も疑問に思っています。 とにかく、リーグは罰則金で審判への抗議を押さえようとするのなら、先ず抗議がでない審判の育成に努めてほしいと思います。
posted by クラシック |17:32 | コメント(1) | トラックバック(0)