コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2008年06月20日

余は如何にしてコンササポとなりし乎~第3章~

Gさんとの出会いがあった2000年、北海道の友達から「クラシック」が送られてきました。宮崎では入手できないクラシックですので、本当に嬉しかったです。

気がつくと6本入りのの包装紙に、「コンサドーレ選手の似顔絵入りクラシック6本セットが当たります」というプレゼントのお知らせがありました。

「クラシックが、また飲めるかもしれない!」ということで、応募してみました。応募方法について記憶がないので、余り当選にあまり期待していなかったと思います。

ところが、当選したのです!応募したことさえ忘れていた私でした。それなのにクラシックが販売されていない宮崎に住んでいる私に、「コンサ選手似顔絵入りクラシック缶」が送られてきたのです。

「やったあ!またクラシックが飲める!」と、大喜びでした。と、こんな具合でビールが飲めることが嬉しかったのです。似顔絵が描いてある選手達のうち、岡田監督だけは分かりました。しかし、後あとはどんな選手の似顔絵があったのか、全く覚えていません。

しかも現在だったら絶対にきちんと保存していたと思うのですが、飲み終わった後の缶を何の意識もせずに捨ててしまったのです。今このことを、ものすごく残念に思っています。自分にとっての「コンサドーレ・お宝グッズ」のベスト3に入るものを捨ててしまったのですから・・・

更に全くコンサドーレを意識していなかった証拠に、この「似顔絵つき缶」が当選したのがいつのことなのか全く記憶にないのです。自分としては、昇格を決めた2000年のお歳暮シーズンかなと都合のいい解釈をしているのですが・・
プレゼントの企画から実現までの期間を考えると、歳末ではちょっと無理な気もするのですが・・・・

クラシックが販売されていない宮崎の私に、「コンサ選手の似顔絵入りクラシック」が当選したことに不思議な感じがしました。これが、似顔絵ではあったものの、コンサの選手との初めての出会いだったのです。

缶は捨ててしまったものの、Gさんとの出会いに続いてのこのプレゼント当選は、私の心の中に「コンサドーレ札幌」の存在を意識づけさせたのでした。

2000年末、私はコンサドーレのJ1昇格の記事を知らず知らずのうちに探して読んでいました。その中で一番印象に残っているのは、「去年はJ1の戦い方をしていたから結果を残せなかった、今年はJ2の戦い方を研究して臨んだから昇格することができた」という、岡田監督の言葉でした。

この言葉は、私に驚きと新鮮さを感じさせました。「J1とJ2では、戦い方が違うのか?」と、それまで日本代表中心だった私のサッカー意識が、変化し始めてきたのです。

そして、じわじわと私の心の中にコンサドーレ札幌への関心が高まっていく中で、運命の2001年を迎えることになったのです。




※ 10日間の空白がありました。私的にいろいろなことが続いたものですからエントリーを控えていました。リーグ最下位までには、何とかして書き終わりたいと思っています。「通りすがりさん」をはじめとして、空白中もアクセスして頂いた皆さん、ありがとうございました。どうにか、エントリーを続ける気持が出てきました。これからもよろしくお願いします。

posted by クラシック |23:36 | コメント(2) | トラックバック(0)