コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2006年02月20日

城福強化部長と話したこと

宮崎のキャンプで最初に城福さんを目にしたときから、「この人は、どんな立場の人なんだろう?」と思っていました。トレーニング姿ではあるけれど、特に選手に指示を出すわけでもなく、一緒に走るわけでもなく、といってマスコミに対してはいろいろと話し込んでいました。「広報の人かな?」と、思っていました。

城福さんが強化部長であると知ったのは、昨年のドーム開幕戦の日でした。幸運なことに「選手お見送り隊」に選ばれて、お世話をして下さったスタッフに「あの背広を着ている方はどなたですか?」と質問して、初めて強化部長だと分かりました。

今年のキャンプではあまり姿を見かけることが無く、思い切って話すチャンスもなかったのです。熊本の競技場で、私よりも上の席で観戦しておられるのに気がつき、3本目が始まる前に思い切って話しかけてみました。

実は、お礼が言いたかったのです。宮崎からコンサに入団した上田選手、トップにあがることもなく2年が過ぎました。密かに「これはもう、退団決定だな?」と、考えていました。結果はレンタルでシンガポールに行き、辛くもコンサとのつながりが切れることはありませんでした。地元出身の選手だけに、ほっとしました。そのことを、伝えたかったのです。

城福さんのお話では「11月に日本に帰ってきて、又どうするかを決めます」ということでした。その言葉を聞いただけでも、嬉しかったです。

雪国の札幌から熱帯のシンガポールへと、体調管理も大変だと思います。しかし、上田君にはそれを乗り越えてよりたくましくなって、札幌に帰ってきてほしいと思っています。

突然厚かましく話しかけてしまい、城福強化部長にはご迷惑をおかけしました。この場をかりて、お礼とお詫びを申し上げます。ありがとうございました。


posted by クラシック |18:30 | コメント(2) | トラックバック(0)