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2007年05月23日

スカパー湘南戦

もうだめです。
こんな展開、およしなさいよ。
引き分けでもいい。なーんて思ってたし、
たまには 負けるのも 必要かな なんて おそろしいこと思ってました。

免疫がなくなりそうです。

アジエルの得点を許したあとの 高木の顔が 半端じゃなく怖くなりました。
眉間にしわを寄せ、悔しさの限りを出していました。
だから、それを見た時、泣きそうになった。

そして、名良橋選手を見た時、湘南にいたんか!
と同時に、代表で活躍していた在りし日の彼を思い出し 嬉しくなった。

スタメン。吉瀬登場。よく知らない選手ではあったが、ずぶとい顔になって
いたことに感動した。
池内は 愛する鈴木隆行(しつこい)を思い起こさせた。プレーとかじゃなくて顔。
いや、髪形か。

西谷は画面で笑った顔が映ったので、「いかん!」と思った直後に、なんか
先制されたけど。
でも、きっちり仕事してくれた。

芳賀はあいかわらず芳賀だった。ラブ。
元気のがっくしポーズは 気持ちがこもっていたので許す。

ベンチに金子がいた。彼のプレーもいつか見たい。

スカパーだったので、ホームの宣伝があるのだが、湘南の加藤望選手のインタビュー
見てたら、思わず 「うん!応援するよ!」と言いそうになったが言わなかった。

まだ書き足りてないこといっぱいある気がするんだけど、これから散歩行くので。
でも最後にやっぱり。
応援されたサポーターのみなさま! 有難うございました。

posted by aru |21:37 | コンサ | コメント(6) | トラックバック(0)

2007年05月21日

ボールは はやい

ボールは人よりはやい

この言葉に覚えがある方は昨年映画館で見たか、昨日日曜ロードショーで
見たかですね。

こういった あったりまえのことを 別の言葉であろうと、
あらゆる現場で 適切なる時に言える。
それは素晴らしい指揮官だと思う。

自分が仕事を始めた時もそうだったが、学生時代も
「それは 何故 するのか?」 と とことん聞かれた。
なぜ?
理由は?
根拠は?
あなたの目的は何?

うんざりするほど。

そうやって鍛えられた。いつからか、どんな些細なことでも
これは 何のために施すことであって どんな結果を求めることなのか?
そのような思考が身についてしまった。
かなり面倒なことではあったが、これは あらゆることの原因と結果を考える
上でかなり役にたった。

まあ 友達同士で 「それは 何故?」 は流行ったが。

別にこれといった信仰もなければ スピなんたらチャルというものにも興味は
ないのだが、
さまざまな事象には 意味がある。 というか 意味を見つけるのもまた楽し。
んで、適当なところを ちょびっと言ってみると 案外 含蓄ありそうになったり。

GOALは映画館でも観たが 昨日テレビでもみた。
ストーリーは知っていても、たとえ ありきたりでも、
フットボールに触れることができる。 
うむ。監督が好きだな。あと、不良のベテランもね。

posted by aru |20:23 | サッカー | コメント(3) | トラックバック(0)

2007年05月19日

水戸戦勝ってしまったです

なんだか勝ってしまって、いいんでしょうか。
勝ち点33になりました。明日の動向がどうであろうと今節も首位。
ブルーノはどうなのか、心配です。

ホームは室蘭でのセレッソとの試合ぶり、その後 アウェーの仙台戦が最後で
ひと月以上も ひきこもっていた自分ですが、いきなり熱烈に戻ってしまいました。

15000人以上の観客はやはり圧巻でした。
でも、熱烈にいると、ホームの一体感ってどうなのかさっぱりわかりませんでした。
正直どうだったのでしょうね。
コールリーダーが 「声 出てないよ」って何度も言ってましたけど、
やっぱりそうだったのかな。だから人の2倍出そうと頑張ったけど。
こりゃあ、既存のサポーターは これから更なる邁進をしなくてはなりませんね。
タスキの中にも 歌を知らないだろうと思われる方々けっこういましたから。
今日 覚えてくれてたらいいな!

試合内容に触れる力量ありませんので、他の部分を。
いやあああ!!
今日の ボールボーイ?ボールパーソン?
札幌市立陵北中学校?のサッカー部の子達!
最高ですた・・・・
おばさんは、もう 食べてしまいたくなりました。
なんですか、あのノリの良さは!
ウェーブはするわ、曲のギターの部分では エレキを弾いてる真似をみんなでしたり、
おまけに 曲の終わりには それぞれのポジションに戻る時間配分。
あれはね、あの曲を 使って 何度も練習したに違いない。

恥ずかしながら、休日の件の中学校に電話をかけて
出て下さった先生に 「素晴らしかったです!!!」 とやってしまいました。
クレームばかりつけないのです。
陵北中学校で間違いなんだよな・・・ 先生、サッカー部の動き把握してなかったけど、
ものすごく喜んで下さいました。あとのまつり。

帰路にコンサバスと信号待ちで隣り合ったんです!
もう、窓全開にして コンサマフラー振り回したら、上から ダヴィちゃんが気付いて
見下ろしてくれて、もうもうもう、めたくそ可愛い笑顔で 微笑んでくれましたの・・・
やられた・・・

それに今日はカウエの得点もあったし、もう二人とも離したくないですから!
誰がなんと言おうと。

MVPははがはがーでしたし、お母さん 嬉しかったよ。

なんか もうね、久しぶりに会えた人もいたりして、
やっぱり今日は戻って良かった。

アタシ 痩せたいなと思いました。

お疲れ様でした。みなさん!

posted by aru |17:54 | コンサ | コメント(12) | トラックバック(1)

2007年05月18日

明日の決意と ほ・・・本のこと

しまふく寮通信の単行本が出る予定とか!

すでに パブロフの条件反射のごとく ○○○が。
この日が来ることは信じていたけど、あああ。
各書店でベストセラーになるように、頑張りましょう!
再販 再販 そのうち改訂版 あとがきの追加 加筆 エトセトラ
がんがんいっちゃって欲しいものです。

ちなみにこの情報は あるところをクリックして知りましたあー。
あ、もうみなさん知ってましたか、そうですか。

さて、明日は水戸戦。
社長ブログによりますと、新規のお客様もたくさんいらっしゃるもよう。

我々は 精一杯の応援をして、応援そのものにも 感動してもらえるように
頑張りたいですね。
もちろん、それは結果的にそうなればいいなということで、
本来の目的は、三浦監督も望んでくれた 選手の後押しですね。

それと、ドームで 優しくいたいね。
気持ちよく その場にいたいね。
一人一人が CVSのつもり(つめの垢もらって)でいたいな、なんて。
小さな子どもが走り回るよ。気をつけてあげよう。

ああああ、緊張してきたあ! だって久しぶりなんだも!

posted by aru |20:17 | コンサ | コメント(3) | トラックバック(1)

2007年05月17日

京都のあいつ(日記)

試合翌日、観光モードに入るために珍しく早起き!
近くの地下鉄東西線の三条京阪駅から蹴上駅へ移動。
サッカー観戦に来て 蹴上駅っての、いいんじゃない?いいんじゃない?
ゴール前で蹴り上げてばかりもアレですけどね。

けっこう豪華なホテルでしたあ。
チェックインは午後1時でしたので、荷物だけ預かってもらい、なーんの
予備知識もないまま、徒歩でホテルを出発。午前9時頃でしたね。

微妙にそのホテルは坂道の中腹あたりに建っており、「今が大事」の自分は
迷わずに下り方向へ歩いて行った。
帰りへとへとになればタクシーにでも乗るさ!(旅に出ると気持ちが大きくなる)

まあまあまあまあ、京都のチャリ人口の多いこと。狭い坂道の歩道をノーブレーキで
おりてきます。怖いわ! 帰りはどうするんだろう。
でも、慣れたもので 歩行者をうまくかわして 華麗なハンドルさばきでした。

なんて言うんでしょう。普通の街のはずなのに、普通じゃない。
たらたらゆっくり歩いていても飽きることがない。
小さなお店のたたずまい。わずかな隙間だけで密集している古くからの住宅。
それでもちゃんと塀が作られている。門だけがやたら立派とか。
まだ開店していない古い店舗もくもったショーウィンドウの中には 古い雛人形が
あったり、瀬戸物があったり、書の道具があったり、なんだかへん!

せっまい路地がいっぱあい。
そうだ、こういうところに穴場があるのではないだろか!
鋭い自分は 迷わず道を左に折れた。

そして出逢ったんです。

その狭い路地を微妙に上りながら・・・御茶屋さんがあったり、こんなところにこんなデカイ
車どうやって入れたよ!みたいな驚きに満ちながらも、ふと香る先には もしかして
これって椿?? やばい・・・やばい・・・ 胸がいっぱいになってくる。

ぼ~っと歩いていたら・・・ 音もなく静かに顔を見せた あいつ。

もう腰が落ちている・・・ 弱弱しく振るしっぽ。鎖がまっすぐに少したわむくらいのところ
まで ゆっくりゆっくり歩いてきてくれた。

やばい。
だあああああーっと涙が溢れてきた。

陽だまりの中、ちょうどいい具合にお水が飲める窪みのある石には湧き水がある。

いいところに住んでるね。話しかけてみた。
幸せだったでしょ?
ずっとずっと、ここで 何千人、何万人、いや何十万人って人を お迎えしてきたんだね
偉かったね 有難う
わたし、おまえに逢えただけでも 京都に来てよかった

涙がとまんない。もう 一ヶ月後に来ても会えないと思ったから。
立ち去りがたく、たたずんでしまった自分を 気遣ってくれたんだと思う。
今までもずっとそうしてきたんだと思う。

あいつは 静かに 視線をそらした。
わかった。行くね。振り向かないし、帰りにも寄らないよ。

名前も知らない老犬は 今でも はっきりと目に焼きついている。

書きながら泣けてきてしまったので、続く・・・ 

posted by aru |23:54 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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