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2006年07月24日

イジり甲斐のある選手・クラブ

くどいが、自分はトルシエの時の日本代表が好きだった。
そして、今はセルビア・モンテネグロのレッドスターにいて何をして
いるかわからない鈴木隆行という選手が好きだ。
このタカユキのことを書くと不思議と誰にも触れてもらえない。
好き嫌いの両極端なタイプなんだと思う。トルシエもタカユキも。
まあ、コンサブログで書くのがいけないんだと思うけど。

いずれにしてもタイトルにした通り、二人ともネタに事欠かない人物
であることは共通していると思うのだ。(いた という過去形かな)
好き嫌い、実力は別にしても、なんというのだろうか。
何を言われようとも、揺るぎ無い人間というか物体というか。
めちゃくちゃ、イジり放題、議論させまくり放題でノープロブレム。

自分のタカユキ好きを 好ましいものと思っていなかった中坊の
次男が、「六月の勝利の歌を忘れない」のDVDを見て、どうやら
何か ハマったように見えるのは早急すぎるだろうか。
いや、確実にいつものお笑い系の時間を削って見ている。

ふと気付くと、放置していたウイイレを始めている様子を家政婦は
見た。しかも、メンバーはトルシエジャパンなのであった。
家政婦にバレた後は、気がらくになったようで、「タカユキ使えねぇ
よー」などと言う。しかし、確かにその口調に愛を感じるのは錯覚
だろうか。 髪の色すらも当時の白っぽい金髪に設定している。
ゲームの機能はよくわからんが、ゲームの中でも髪の色や何かを
変えてもタカユキはタカユキのままのようである。
「タカユキ 勝手に走るんだけど」 などの言い方にも愛が。
昨日の最後の試合では北朝鮮との試合いかんによって、W杯の
予選突破なるかどうかのところであったようだが、どうなったか
しらん。

いずれにしろ、あのDVDは、少なくともサッカーは出来なくても
サッカー選手やサッカー情報に揺るぎ無い情熱を注いでいる中坊の
心に何かの変化をもたらしたのは事実であると母は思うのだ。

なので、是非。
コンサドーレ札幌の選手たちに、見てもらいたい。
柳下監督にも見てもらいたい。
見てると思ったら、けっこう見ていないのが同じプロ選手というものだと
自分は想像するのである。
もちろん、時間や、方向性の違いや、仕事以外には別のものを見たい
という気持ちもわかる。
だから、遊びで見て欲しい。

見て。頼む。マジで。
曽田選手か、和波選手か、しまふく寮通信で、触れられなかったなら。
アマゾンで買って、HFCに送ります。
確実に送る羽目になるのはわかってるさ。

あ、タイトルにそぐわない内容になってしまった。
なんか、みんな真面目すぎて。つまんないよ。
勝てないチームなら、もすこしJ2にいても構わないチームならば、
面白さが欲しいの。いじってもメゲない、人間性溢れる選手がいたらな。

自分が気付かないだけなのかな。
なんか 外が明るくなってきた!

posted by aru |04:29 | サッカー | コメント(7) | トラックバック(1)

2006年07月23日

3クール目草津戦

ふう。
一瞬、あやうかった。
まだ昨日の出来事か、草津戦。
どことやったっけ?と思ってしまったのだ。

昨日は素晴らしい青空だった。
天気予報ってつくづく当たりませんね。雨具も用意して珍しく準備
万端で行ったのに、雨すらも降らず、自分の予想もはずれた。
素敵な飛行機雲がみっつもよっつも出来た空を見て確信した。
あのまっすぐな飛行機雲のようなミドルシュートを誰かが放って
くれるに違いないと。

確か誰かが放ってくれた気もするんだ。
だれだっけ?ごめんね。
金子のシュートすらも、中心部が砂川コールするもんだから、
砂川コールしちゃったよ。
でも、スナはきっちりPkを決めてくれたね。信頼出来る選手だ。

一気に試合終了後に話は飛びますが、今までで一番応援頑張った
つもりでしたが、選手がゴール裏に回ってくるのを見たくもなかった。
なので、さっさとたじさんのたこ焼きを買いに行きました。
「ごめん、ちょいと裏で休ませてくらさい」と言って、ワゴンの裏で
しゃがみこんでました。

ケイタイを取り出すとメールの着信があり、いつも車を停めさせて
くれている上野幌の友人からのものだった。
「試合経過教えて!」と。 もう、終わったし・・・。
まして、試合中のメールなんて気付くの無理!
でもよく時間をみたら、ハーフタイムをねらってのメールだった。

「試合経過教えてだってさ~。終わったしねえ。負けたし!」
一人で叫ぶ自分に、たじさんはじめ、居合わせたお客様が
「ん??」というようなお顔をされたような気がした。
お客様の一人が「負けのような引き分けでしたよね!」と
おっしゃってくれました。
「え???・・・・負けたんじゃなかっったでしたっけ?」

なんともいえない妙な空気が流れる。だれもがジョークなのか
真相なのかわからずにいたような。
自分も、みなさまの反応がよく呑み込めなかった。
はっきりと「負けた」と確信していたのだから。

後でたじさんに 「本気でわからなかったんですか?」と言われて
「本気でわからなかったです」と言い、勝ち点1はあったんだと
少しほっとしたアホ。100点満点中30点で物凄く凹んでいたら、
平均点が29点だったとわかった時くらいの気持ちかな。
いや、よくわからん。

2点目を奪われた後に座り込む選手たちに猛烈に腹が立った。
「最後まで戦え~」と声を限りに応援している声は聞こえないのだ。
もう空気のように、彼らの耳には普通のものになっているのだ。

くやしい。
すごくくやしい。

今日はB’zのライブに札幌ドームに行ってきた。
昨日と違う心地よい疲労。ひたっていたかったけれど、出来なかった。

どあほう!!!!!

サッカー選手の選手生命は短いだと?!
そうかい、短いなら精一杯やれや!
今日は自分とたいした年齢も変わらないアーティストが凄いステージを
みせてくれたよ。
何かひとつでも怠っていたら出来ないよ。
人には好みがあるけれど、ドームが満員でしたよ。
出るのに凄く時間がかかったよ。

だんだんとボルテージがあがってきて収拾がつかないので終了。

posted by aru |23:42 | コンサ | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年07月22日

真夜中のポエム。アルコール入り。

ちょいと酔ってるけど。そーでもないよ、緊張感持続してるし。
酔ってない時に書いても ポエマーくさいし、要するにいつ書いても
同じってことだ。なので書こう。

「人が好き」 だ。
こういう言葉っておかしいだろうか。
ダイレクトに目にしたり、耳にしたり、口にしたりしたこと、
ある人はいるでしょうか、身近なところで。
自分はあるんです。人生において二度。

一度目は、高校生の時にバイトしていた書店の店長から。
そこは、本当に小さな書店だったが、常勤の方が2名。
あとは、自分のような高校生を2名くらいシフトを組んで
アルバイト店員として雇ってくれていたところだ。
どれくらいの頻度でバイトしていたかもう忘れたけれど、
こんなしがないバイト店員すらも、月に一度ミーティングに参加
させられた。
そこで、教えられたのは、サービス云々の面倒くさい話よりも、
ただ単純に、「お客さんを心から好きになれ」 ということ。

高校生の自分には、「まじかよ!」というような気分も少し
あったが、実は共感出来る気持ちのほうが上回った。
好きになれば、どんなことでも快く出来るからだ。
「へえ~!それっていい考えだねえ!」
目から鱗っていうんでしょうかね。仕事が楽しくなった。

二度目は、看護師の専門学校に通っていた時だ。
一発目で登場した、その後長いつきあいとなった、自分よりも
軽く30歳は上の教務主任が言った。
「わたしは 人が好きです」 キターーーーーーーーー。
さらに、「人と人が出会い、築き上げる過程は芸術です」。
うへ~~~~~~~。 言い切るか!!
そういうわけで、簡単に共鳴したのであった。コロリ。

その後、仕事を含めると一体何人の人々と出会ってきたことか。
大げさではなく、数千人単位だ。

自分は簡単に人を嫌いにはならない。
興味があるのだと思う。 自分と違う価値観をもつ大勢の人に。

さきほど飲み会より帰還。楽しかったな~。
人と出会うことは素敵なことだ。 初対面の人が多かったけど
もうみんな最高!

コンサを通してたくさんの人に出会いたい。
嫌いな人を探したい(笑)。おやすみなさい。

今日はね、勝つよ。厳しい試合になると思うけど。

posted by aru |01:26 | 日記 | コメント(6) | トラックバック(0)

2006年07月21日

ブログめぐりした

久しぶりにちょこまかブログ巡りできた~。

仕入れてきたこと。

・明日、フッキ、芳賀に加え西谷も出場出来ない事を知った。
 今頃かよ!自分。

・日刊の記事によると、DFと林の意思疎通をしっかりするらしい。
 今までどーしてたんだよ!

・実は自分もアレだな・・・と思っていたコンサの10年史。
 同じようなこと思ってる人もいるのだなと安堵。
 装丁が立派過ぎて、重いし読む気になれない。
 なので感想もいまだ書けないのだ。

・ゴール裏についての意見、考えさせられた。
 敢えて表現するなら、自分はどっち側の人間なんだろうかと
 ふと思った。わからん!!!
 とにかく明日、また何かを得てきたい。

・アクセス数がやたら多いなと思ってたらどこもそうなのか。
 よかった・・・。全体的に増えていることはとっても良いことだ。

午前中は寒いくらいの感だったが、ちょいと晴れてきた、厚別。
そうここは我らの厚別♪今日の飲み会頑張ろう♪

盛り上げるために、何か作戦を練らねば。
あの無口で声がやたら小さく何考えてるかさっぱりわからん担任
の素顔を今日こそ露呈させよう。
声がちっさいのでコンサのメガホンでも持っていくかな。

今日は短いな。やればできるじゃないの。

posted by aru |13:15 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年07月20日

「六月の勝利を忘れない」 古っ

涼しいです。
雨がぽつぽつ時たま落ちる厚別です。

なにやらブログを開くと広告がついていてびっくらこきました!
内容に合わせて自動的につくみたいですが、あんま関係なさそう
なものまであって面白いですね!これはいい!ナイスだ!
どんな広告つくか楽しみだわあ~~~~~

いやあ、昨日届いた「六月の勝利を忘れない」。
よかとでしたー。
なんだか今更ですが、前言撤回したいのですが、ヒデは良かった。
(こんな調子でコロコロ揺れる乙女心 ぶはは)

どなたか見た方いらっさいませんかねえ。
何がいいって、チームの素顔(まあカメラが回ってるからもちろん
意識している彼らではあるが)が垣間見える。
誰と誰が仲いいんだなあとか、タカユキどこいるんだよ!とか、
伸二はビリヤードうまいなとか、ダバディは相変わらず日本人の
ように日本語がうまいなとか、山本コーチがやたらちょこまかいろ
んなところに出てくるなとか、けっこうみんな田舎者なんだなとか、
面白かった!

フラットスリーという物議をかもしたディフェンスだったから、やたら
ディフェンス同士が語り合い、時にはトルシエの言うことをそっと
守らなかったりと、なかなかいい連携がとれていた。

そして、ゴンや秋田のいる意味。
それはやはり素晴らしい選ばれ方だとつくづく思ったのであった。
彼らの経験、ユーモア、ムード作りはピッチ以外の場所でも
非常に大事だったのだとあらためて感じた。

ピッチに出なくても、23人の中に敢えて必要な選手は絶対にいる
のだなと感慨深く思った。

そう思ってサポティスタを見たらこんな記事を見つけた。
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/soccer/20060716/spon
soccer001.shtml
ふむふむ。なんかあれを見るとわかる。
やっぱ、トルシエ良かったなあ。
あの時、あのチームで、トルシエが良かったのだろう。
ヒデのことも、これからをひそかに応援しようと思ったのであった。

posted by aru |17:40 | サッカー | コメント(5) | トラックバック(0)

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