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2008年01月29日

サッカーを全面に出す広告希望

例えば新聞の広告について

うちは北海道新聞しかとってません。
いろいろな企業が それぞれの大きさでもって 広告を出します。
昨年、コンサドーレ札幌の試合の広告が何度か出ました。
選手の顔が出ていたり コンサのこと文章にして書いてあって
○○ VS コンサドーレ札幌 という大見出しがあって。

コンサファンとしては 「出た!」 と吸い付いて読みます。
文章も読みます。

こんなことを書いている理由は、
コンサドーレ札幌を応援する既存のファン以外の方の目に
どれだけ注目してもらえているのか? という はっきり言えば 疑問があるからです。

この日 試合がある! 場所はどこ! 相手はどこ!
席の値段、試合開催場所の告知、アクセス。問合せ先。

これで精一杯の紙面と言うか、伝えるべきものは伝えた的な 広告に
いつもがっかりしていました。

この時期 話題にするのは けしからんかもしれませんが、
白い恋人の石屋製菓も 様々な経緯をたどり、晴れて再販売しはじめた時に
でかでかと広告を打ち出しました。
消費者を意識したそれは コンサに関係しない道民の気持ちすら掴んだと思います。
誠実さ。お菓子を作ることへの真摯さ。
これは、たぶん、そういった消費者へのお詫びの気持ちが原点になければ、意味のない
コピーであり、 もっと言えばですよ、 再起のために さらにアピールするくらいの
強い気持ち、姑息さすらも持ち合わせていないと 出来ない広告。
そういった企業の宣伝の仕方は いろいろなところでありますよね。

だから。というわけでは決してありませんけどー。

コンサドーレ札幌の現状を 詳しく認識している人、いない人、ファンの中ですらさまざま。
そんなふうに思うのは自分だけかもしれないけれど、今こそ 宣伝のチャンスじゃないですか。

敢えて言ってみる。 コンサドーレ札幌を宣伝しなくてもいい。

サッカーを宣伝するべきではないかと思うのです。
わたしは、高校サッカーや ワールドカップや キリンカップや スカパーのサッカーCMとか
いつもカッコいいなあと思うんです。

サッカーを全面に出す。あまたあるスポーツの中で 何故にサッカーなのか。
その魅力は何か。
そういうコピーを 文字で表現して。  空白の中で表現して。
とってつけたように、 ひっそりと コンサドーレ札幌の名前を出す。

「北海道とともに歩みたい」 なーんて 言葉つけたらかっこよくないですか?

いえね、今年のお正月の高校サッカーのCMで田中達也選手が プーマで出ましたね。
あれ、けっこう 良かった。 
なんつーか、ああいうの すきなの。 言葉少なく 文字少なく。
長い文章しか書けない自分だからこそ そう思うんだけど。

プーマのCMではあるけれど、著作権とかよくわからんが ユーチューブにあったので
それを貼ってみます。

サッカー 行ってみたいって人を 増やしたいんです。
なんでも パソコンで調べればわかるって人もいると思うけど、
わたし 43歳。 いろんな分野の友達いるのだけど パソコン使えない人5割超えます。主婦多いし。
新聞って けっこう 大きいのよね 記事云々よりも 広告スペース。

では 田中達也どぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=PTSrJGqQONg

posted by aru |21:45 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)