2007年11月26日
ドーム京都戦 試合内容なし
以前のエントリーでも書きましたが、この日自分はゴールドパスで入場し、おもむろに B自由パス保有者と交換しゴール裏へ行った。 これは書いてもいいのだろうか。しかし事実だしなあ。 いつもは ゴル裏で一緒に応援する仲間が席をとってくれているので いわゆる 重役出勤のように しかも 年間駐車場券持ってるので 左団扇でドームにおもむく。 しかし いつもと違う様相を呈してきた京都戦においては 策略が必要だった。 ゴールドの席は 並びがほとんどない。開場時刻とともにいい流れですんなりと入れる。 手荷物チェックなんぞもない。 そういう便利さを利用したのは 今シーズン2回だけだと思っている。(3回か4回かも) 京都戦では 悪いけどいかんなく使わせてもらった。 開場時刻をわずかに過ぎてはいたが 並ぶこともなくあっちゅーまに入り、 おもむろにホームB自由席方向へ走ったつもり。 何ゲートか知らないが いろんなところから ダッシュする人間と交差しながら 熱烈ゾーンにたどり着く。 頑張ったのに遅かった。いや、頑張ったというのは ただ走ったというだけのことで。 わたしより先にそこにおられた方々は 間違いなく 冬空の下 何時間も並んでいた 方たちなんだろうと思ったから、少し躊躇った。パワーが半減。良心の呵責。 ひとつ 大勘違いをしていた。USの発行している文書が熱烈ゾーンの各席の背もたれに あった。 あれを、すべて席とりされた席だと思い込んでしまった。 「ああああああ もう 全部ない・・・・・・」 と 途方に暮れてしまったのが間違い。 あれは 最初からそうなっていただけのことで、荷物や人間がいなければ 空いていた席 だったのだという。 あれ、長くなるな。 あと書きたいことは ・CVSの方たちの叫びと自分のこと仲間のことで精一杯の大衆の 悲しき壁。 ・CVSしたことないけど、ただ 「えー 満席ですー」と覇気のない声で言ってる方もいて 「それじゃあなあ・・・伝わんないよなあ」と思ったこと。 ・人の波が落ち着くまで ひたすら待とうと思って 人の流れの邪魔にならないように 突っ立ってて さまざまな人を見たこと。 ・結局 落ち着けば 席は空いており 2名分とれた。 ・右隣は 少年たちだった。中学生か高校生かわからん。 よく見たことのある3人組だった。 ・もうね 抱擁。 自分の息子すらもう抱きしめられないのに、他人の息子抱きしめちゃった。 でも 一個はオフサイドで間違い抱きしめ。 ・なんかシアワセだった。 ・ド派手に周囲と喜び合って このために生きてるんじゃないかと錯覚するほ どシアワセだった。 変態かもしらん。 ・まだある。でも、これで書いた気分になれたので。 ・エントリーする。 そうだ じばくちゃんに話しかけた。 かわいかった。 最後にこっそり書く。 12月1日ですが、わたし B自由席買いました。 来シーズン 本気でマジ本気で ゴールドシート購入を希望されている方に限りますが、本気なら 当日貸します。 体験ということで。 適当なお名前と アドレスのところに連絡アドレス入れて下さればおもてには出ませんが 私はわかります。 本気の方がいましたら コメントつけて下さい。
posted by aru |02:58 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月26日
覚悟出来てる。あと秋田豊。
不思議なことに妙に淡々として25日の他開場の試合をスカパー観戦。 京都-仙台 を見たかった自分。 東京べ-愛媛 を見たかった次男。 親の力で 西京極スタジアムにチャンネルを合わせる。 なんてったって りっちゃんがピッチレポーターなんですもん。 りっちゃんは 第3の実況、解説者ですからもう。 まあ、京都の石井選手はよくやったと。 いや 両チーム 絶対に負けられなかった。勝負事だからね。 しかし、そういうゲームというものは ただ単純に第三者的に見ていると なんとはなしに つまらなく 膠着していて 母はいびきをかいて寝はじめた。 わたしも ハーフタイム周辺で睡魔に襲われた。 そりゃあこの試合の大事さは見聞していたが。が!が! 結局 どこがどうなったらどうだってええ? という質問を 今週何度したことか。 理解したつもりでも やっぱり 所詮 他開場の出来事に影響されるような、 そんなのは 生理的に 受け容れられず、説明も 右から左だった。 なので あまり ショックを受けていない。 ちらほらとエントリー名にも出ていたが わたし的にはひどくわかり易くなった。 でも、まだわかってないのさ。いや、教えてくれなくてもいいのです。 次 勝たなきゃだめは大前提。 で? 他会場の結果次第で負けても昇格あり? そんなのあり? 現時点で知らない。 こういう人間には 何を言ってもムダだ(笑) 12月1日は大事だ。 が。 覚悟も必要だ。 12月5日(水)ホーム 12月8日(土)広島。←必要とあらば行く決定。 こんなことまで書いたら 苛立つ人もいると思うけどね。 でも何があるかわからないからね。 それが この最終節までもつれこんできたJ2というカテゴリーの恐ろしさ 及び面白さだ。 こんなシーズンは楽しむが勝ち。 ず~~~っと首位でいたのに 最後の最後にどんでん返しがあったりなんかしたら、 もう。 もう。 もう。 やっぱりやめられないわ。 どこまでもついていきます。コンサドーレ札幌 ろろろろろー。 *たくさんのコメント放置しておりますが、こういうイベント時はどうか勘弁を。 平日ものんびりとなりました頃 お返ししたいなと! 秋田豊選手の引退セレモニーを見て 泣きました。 こっちのほうが大きかったかも あせ! それにしても アゴがずば抜けていたことを改めて感じました。 各選手からの花束。抱擁。 最後に ご家族からの花束。 さすがの秋田もここでは涙をこらえきれなかったようだ。 あの場面で ピッチに並んだ他の選手と 秋田のご家族。 次男坊に 「もすこし こっちに寄りなさい」 と言ったかどうかわからないが そんな母の手を 思い切りふりきって 動かなかった次男坊。 ああ・・・そうなんだ。 彼は あの場では 秋田のサポーターだったんだななんて。 お母さんの いつものような 注意は 受け容れたくもない。そんな反抗というか気持ちを感じた。 自分なりに真剣に挑んだ父の神聖なセレモニー。 あたしゃ、あの場面が 目に焼きついた。 森岡選手のうつむいて顔を上げられない姿にも泣けた。
posted by aru |01:30 | サッカー | コメント(2) | トラックバック(1)