2007年06月25日
人は川に集う
アウェーってアットホームで好きだわあ。 違うんかい! なんか知らんけど、いろいろある? いや、別に おばさんの井戸端会議の話題にするつもりは毛頭ないんですけど、 寝耳に水。あんな せっまい場所で何かあったら わかりやすいだろうなあとは思った。 興味本位で見てる部分もある。確かにね。(わたし素直) でも、ちっともわからないので 適当に書きます。 人が集えば 集うだけ 何かがある。 当たり前。 3人で何かを決めようとしても、顔色伺いながら ぼそぼそしてしまう。 5人でも同じ。 ところが、17人だと ちょびっと違う。 153人だと やっぱり面倒だ。いや、面倒どころか多すぎ。 そんな感じなのかな。 ホームはホームの難しさ。 アウェーはアウェーの難しさ。 いろいろあるんだろうねえ。価値観が違う人間の集まりだもの。 でも、好きなモノが同じで その好きなモノが 調子がいい時こそ こういったことは ないがしろにしないで、向かうことが大事だと思う。 今なら大丈夫。そんな気がしています。 というのは、名無し人間でも書けることなのでした(笑)。 書きたかったのは 大好きなJドリーム(漫画)で出てくる言葉。 ―人は川に集う たくさんたくさん集う やがて愛と争いが生まれ 人は傷つくけれど いつの日も川は人を潤す Jドリーム完全燃焼編5 塀内夏子著 川は サッカーであり、我々にとっては コンサドーレ札幌なのだあああああ。 (J2Dの猛毒さんも好きな言葉なんですよね)
posted by aru |20:11 | サッカー | コメント(3) | トラックバック(0)
2007年06月25日
終わる季節(3年生)
部活動を引退する季節がやってきている。 自分は部活動をやり遂げた経験がない。 自分の子どもや 友達の子どもたちのことで 楽しませてもらった。 どんな活動であれ、数年間やり遂げて それが終わる時は必ずくる。 仲間達にありがとう。この仲間だったからやってこれた。 そんな気持ちにもなれる。 なんて素晴らしいことだろう。 親の視点からみてみよう。 洗濯。 ユニホーム、部ジャーの最後の洗濯。 翌日から 玄関に放置される部活の道具。 そんな瞬間に もう 終わったんだ。 もう ないんだ。 送り迎えももうない? 保冷剤つきのお弁当も もういらない? 有難う。 たくさん楽しませてくれて。 そしてみんなに感謝しよう。 そう思いながら溢れる涙。とまらない涙。 高体連。 はやばやと サッカー部は終わってしまった。PK戦での敗退。 呆然とする親達。 信じられない結末に 言葉を失う少年達。 15年間 サッカーをやり続けた息子が 仲間達とラーメンを食べて帰ってきた。 「ただいま」 といつものように帰ってきた。 洗面所から 「かあさん?」 と 声がする。 「今まで 心配ばっかりかけてごめん。でも・・・・ もう、終わったから 」 そう言って 泣き崩れる。 そんな話を電話で聞いて、こっちがわんわん泣いてしまった。 そして昨日、バスケも終わった。 今日 学校に行く時に シューズを持たず出て行った息子に かける言葉も見つからず 泣いてしまって そのことを話しながらも 涙ぐむ親。 どんなことも、仲間や見守っていてくれる人があって初めて出来る、まっとう出来ること。 そんなことを、久しぶりに会った友人たちから 教わった。 昨年 中途半端に部活を辞めた長男の時も、最後の洗濯は 涙が出てしかたなかった。 思い出した。 まだ続いてるとこは続いてる 高体連。 来月は中体連。 続けることの難しさ、苦しさ、そして楽しさを、いろんな子どもたちと親たちが 心から感じて欲しい。 わたしも少しだけのぞいてこよう。
posted by aru |19:20 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)