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2007年04月20日

BOO BOO

自分が大好きなテーマが今かすかに持ち上がってきている。

ブーイング。

ブーイングとは何かについては以前 グーグルで見つけた辞典に載っていたものを
書いた覚えがある。(URLだけだったかな)
今回は ちらほらと巷の意見のようなものをひろってみた。

その中で感じたのは やはり 当たり前だが、 賛否両論あるということだ。
つまんね・・・
白黒はっきりしないともやもやするんだよう。

そうそう、何故 今この話題かと言うと 説明する必要もないだろうが、
22日の1969戦にて チームとして 首位に上がれるかもしれない素敵な展開で
あると共に、相手はベルディという (自分はよく知らないが けっこう嫌われてる?)
スターが多いチームらしいし、ラモス監督だし、 お金あるのか?
何より 私たちが可愛がっていた天然なのか人工なのかわからないロッド大き目のパーマを
かけていて、でも今は長髪願望があるのかディエゴと 2本で198円みたいなヘアバンドを 
分け合ってつけているかもしれない超人ハルクことフッキを迎えるからなのだ。

で、フッキを迎える時に 拍手する?ブーイングする?
という、自分が書けば 幼稚園児なみの選択肢になってしまうかのごとき問題を
大人たちは 模索している。
その代表格は わたしだ!

自分が取材した限りにおいて、ゴール裏熱烈ゾーンは 間違いなく ぶーぶーぴーぴー
いつもよりするだろうね。
たぶんそうなるですよ。
フッキを怒らせる作戦です。 それは私たちが一番よく見ている彼のシーンですものね。
彼が切れて退場になったり短気を起こしたのは、自分が考えるに審判や味方に対してだったと
思っていたんですけど、相手チームのサポのブーイングにも切れてましたっけ・・・
そのへんはわかりません。

要するに、フッキを怒らせる。ブーイングをして 「やかましい!こざかしい!(ポルトガル語)」と
思わせるために ブーイングして 彼に仕事をさせない。

それは、サポーターが出来る唯一と言ってもいいくらいの 現場での行為です。

ここで考えるのです。そこまでわかっているのなら、アナタもしなさいよ。自分に問いかける。

無理だな。今の時点では無理だな。
素敵なブーイングというものを いまだかつて見たことがないから。理由はそれだけです。

自分は ベルディ戦、いつもと同じように応援します。
でも、ちょっびっと そのフッキへのブーイングというものにも着目してみたいと思います。
(一瞬くらい よそ見しても許してくださいよ)

すごく前に書いたことですけど、ブーイングを否定していないんです。
本物のブーイングを見たいんです。そして、それがホームの力だと実感できた時に
私は指笛を覚えるでしょう。楽しみです。

posted by aru |22:47 | サッカー | コメント(6) | トラックバック(1)