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2006年11月01日

神戸戦でのゴール裏

よそさまのブログで知ったのだが、あの日はUSが散らばって熱烈ゾーンに
いたとのことであった。知らなかった。
また、アウェイのコールリーダーもいたそうだ。知らなかった。
OB戦の時など、「いつもと声が違う雰囲気」 とは感じていたが。
でも、メガホンの調子がいまひとつで、熱烈ゾーンとはいえ、一番上にいたので
よく聞こえなかったのが残念であった。

先のエントリーでも書いたが、試合前に決起集会が行われ
ゾロゾロ出て行く方々の一人に 「どこ行きますねんのん?」と聞いたら
「集まるみたいです」 その通りの回答を得、ついて行った。
すると、目の前に、これも先のエントリーに書いた裸族(一人だが)がいて、
その日は迷彩色の(たぶん)パンツ一丁なり。
「あの日調子にのってたやつめ~」とおもむろにパンツ下げてやりたかったのだが
逮捕されたら困るのでやめました。
気合は入ってるなオイ!と思い許すことにした。

その場で一発盛り上がり席に戻る。

今ならわかる。USが散らばっていたんだということが。
その時は知らなかったので、周囲のテンションの高さに感動を覚えた。
一緒にタスキを握っていた隣の人物も前の人物も ぴょーんぴょーんと跳ぶ。
しかし、よく観察していると、彼らにだって限界というものはあるのだ。
跳ばない時は腕を挙げて周りを見回しながら 煽る。
「煽る」というと表現がアレだが、「みんな頑張ろうよ!」オーラ的な仕草なのだ。
そして、挙げる手も疲れたら 大声をさらに 大大声にするのだ。

なるほど。

若いからといって、90分間は出来ないんだな。よっしゃあああ!
学習した。それらの行為を自分も、織りなす糸のように華麗に使い分け挑んだ。
もう勝手に仲間意識全開ですよ。
いらんこと話しかけたり、こっちだって負けてねえぞお!と 伝えるべくやる。
(試合見てますか?わたし)

楽しかったんだ。応援はとっても。やけに充実した。
そりゃ負けたさ。負けたさ。負けたさ。負けたよ。
でも、こうやって応援していくんだ。これからも出来る限りこんなふうにやる。
そう決意できた。
そりゃ、やりきれなかったですよ。4点もとられて。
でも、ため息なんてついている暇もない。
自分たちが頑張らないでどうする。ドームの天井の空調なのかなんだか
わからないが もろもろの装置なんぞを見上げながらも、声をはりあげた。

できることそれしかないんだよ・・・ 選手たちよ・・・ わかりますか?

違う。話がそれました。

試合終了後、前の人物がやおらレプリカを脱いだ。
うぬ? USのTシャツ着てるし。 そうだったんだ。
ですから、よそさまのブログで見た 「USが散らばっていた」 が納得できた。
めちゃくちゃ感じのいい青年でした。

そういうわけで試合を観る目は肥えない一方の道を、また歩みはじめています。

次は福ありっす!なにからなにまで 友人が手配してくれて、
私はお金を持って飛行場に行けばいいだけみたいです!有難うございます!

posted by aru |10:18 | コンサ | コメント(7) | トラックバック(1)