スポンサーリンク

2006年05月18日

いいんだ!これで。

試合開始ギリギリにドームに到着した。
家路を(?)急ぐ車が多く少なからず渋滞だった。
少しイライラしていたら、太陽が真っ赤だった。
あのような太陽を見た翌日は、自分の経験上、何かが起こる。
ちょいと不安な気持ちを払拭させ、コンサの赤だ!と呟いた。

様々な建物の間から見える未確認飛行物体のようなドーム。
空の色に溶け込んで何やら幻想的に見える。素敵だ。
いいよね、こんなところでサッカー出来るなんて凄いよ。

試合ちゃんと見てません。

前半先制され、怒りが沸く気力もなく泣きそうになった。
「どうしたら勝てるの?!」 意味もなく隣人に問う。
なんて答えてもらったか忘れた。

応援!本気で応援したい!そうしたら何か届くのなら!
後半になってからだが、また熱烈ゾーンに行った。
一人で行くのが基本となりつつある。
自分は影響を受けやすいタイプだと思うので、一人の世界を
堪能したいのだ。(ほんとか?)

先日初めてゴール裏に行った時に 「もっと声出せるじゃん?」
的な言葉を放った人物が、聞き違いかもしれないが、今日は
「みんな、頑張ろう!」とピッチを背に我々に言った。
聞き違いでないことを祈る。
そうなの、そうなの。言葉のかけ方ひとつで我々の気持ちも
変わるの。嬉しくて頑張れたよ。聞き違いだったりして!
彼らはいわば、あの特別な場所のリーダーである。
それも、おそらく好きでやっていて、何の義務もなくやっているの
だろう。それはわかる。しかし、人を巻き込もうとするならば、物言い
は大事だ。頭を下げろとは言わない。そこまでしなくていい。
営業なのかもね・・・変な話だけど・・・。
顧客の気持ちをいかにつかむか。本来は選手やHFCがやること
なのにね。そう思うと切なくなってしまった。

出来ることをしたよ。また頑張って応援した。
結果は引き分けだったけど、自分は嬉しくて涙が出た。
甘いと言われようがいいのだ。選手には拍手したよ。
知らない隣人と2度もハイタッチを超え抱擁したよ。
野次なんか嫌だ。野次を聞いたら、さらに手を上げて応援した。
審判への猛烈な抗議。確かにアレはやばかった。特に線審ね。
あれを見逃さなかったら、鳥栖の2点目はなかったのでは?とさえ
思う。まあ、すんだことだ。

最後まで頑張ってくれたであろう選手たちに感謝したい。
まだ書きたいことあるけど、ネタがなくなるので今日はここまで。

posted by aru |00:57 | コンサ | コメント(9) | トラックバック(0)