2006年02月19日
ネタ(コンサと関係ないです)
コンサと関係ない、などと注釈入れてますが
いつものことだ・・・
どうも最近、日本語が怪しくなってきている自分だ。
昨年末に「問題な日本語」北原保雄著 大修館書店 を購入。
いつものごとく、ざ~っと目を通し、
いずれ読むべしコーナーに積んでいる。
おそろしいもので、「問題な日本語」を連発している。
例えば・・・と 書こうとしたが
なまなかな数じゃないので省略しよう。
よく自分の間違い自慢を吹聴するもののひとつに
「がんじらがめ」がある。「がんじがらめ」のこと。
これは、成人して社会に出るまで思い込んでいた。
ところで、書きたかったことは、「ネタ」。
普通は、「話のたねになる」って言うと思うのですが、
「ネタになる」と混同している気がします。
「話のたね」って何?と問う人もいました。
特ダネとか、ガセネタなどの言葉は耳に慣れているので
物書きの方たちの業界用語かなとは思っていたのだが、
そこからきてるのかな。
今日の新聞で「ネタ」という言葉を使った見出しを見て
びっくりしました。あ、もう「ネタ」はいいのかー?
我が家にある広辞林(第五版)1980年もの ふる~
によると、
ねた 「種」を逆にした隠語。とある。さらに、特だね、証拠。
この時代に生きていたから、ネタという言葉はネットでは
使い放題ではあるが、リアルでは口に出来ない。
「ね・・」と出そうになるのをぐっとこらえ
「話のたねになるねえ」と言います。
ちょこっとグーグルでも検索してみましたが、
どこを読めばいいのか解らずやめました。
実は「フキ」という言葉もわからなかったのですが
「寄付」の反対なのですね。「ネタ」と「たね」も同じ?
こんがらがってきた。
posted by aru |19:53 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)