2011年01月04日
日本人は良しとしない。故郷からロナウジーニョに浴びせられた痛烈な一言
以前、『誠意』だけでは通じないと書いたが、 グレミオのサポーターは、 ロナウジーニョにその『誠意』を強く求めているようだ。 その象徴的な出来事が起こった。 ロナウジーニョの故郷ポルトアレグレのクラブチームで、 現在、ブラジルの1部リーグに所属するグレミオのサポーターは、 ロナウジーニョとクラブに対して跨道橋の上に、 強烈な一言をぶつけた垂れ幕をかけた。 http://globoesporte.globo.com/futebol/noticia/2011/01/faixa-manda-recado-duro-direcao-do-gremio-sobre-ronaldinho-gaucho.html 『愛を持ってグレミオに来ないなら、俺たちには裏切り者は必要ない!』 98~01年まで所属していた古巣のサポーターから、 突きつけられたメッセージ。 だけど、彼はパリ・サンジェルマンに移籍した01年にも 同じ憂き目にあっているんだそうだ。 この記事の最後の段落には、こう書いてある。 『いまだに、外国からの脅威はなくなっていないんだ』と。 個人的な見解だが、 グレミオは報酬に関してロナウジーニョと合意に達しているといっているが、 それでも彼はグレミオには戻らないだろう。 そして、ロナウジーニョは、 グレミオサポーターから浴びせられたそんな一言なんて、気にしていない。 むしろ慣れている。 ミラン次第だが、おそらくフラメンゴで決まりだろう。 アドリアーノが太鼓判を押してるんのだから(笑)。
posted by コンサリスタ |23:41 | ブラジルの話題 | コメント(0) | トラックバック(3)