2007年09月17日
【高円宮杯】ガンバ大阪ユース戦
15時30分前に空港のラウンジでのんびりしている時に一通のメイルが届きました。「決勝トーナメント進出おめでとうございます\(^O^)/」。勝ち点3では厳しいかと思っていただけに素直に嬉しく思います。
公式記録を見たのですが、気温37度ってどういうことですか? まぁ、たしかにダンマク張っているときにダラダラと汗が流れてはいたのですが、風が強かったのでそんなに暑いとは感じませんでした。自分は行けませんでしたが、磐田ユース戦のときも後半からは陽が射してきて暑かったそうですし、札幌ユースにとっては厳しいコンディションの試合が続きました。
ガンバ大阪ユースとは7月末のクラセンで対戦しています。藤枝でのガンバ大阪vsジュビロ磐田の試合も見ていますし、強いということは認めざるを得ないのですが、勝負はやってみなきゃ分からないわけで、こちらとしても精一杯応援するのみです。ハーフタイムになってから多くのサポーターがゴール裏にやってきてくれて声出しをしてくれたのですが、残念ながら結果を出させること出来ず0-1で負けてしまったわけですが、我らが札幌ユースは決勝トーナメントへ進出しても恥ずかしくない試合をしました。
大塚くんのあのミドルシュートは敵ながら素晴らしいと言わざるを得ません。ガンバの選手の中で一番嫌なプレイヤーだな、と思っていたので前半にちょっといじったわけですが(普段はそんなことしませんよ)、逆に結果を出されてしまいました。退場した選手はちょっと気の毒でした。侮辱ということですからレッドカードは仕方のないところと思うのですが、ファウルを取られたプレイ自体はそんなにラフなものではなかっただけに、得点出来ないイライラが出てしまったのでしょうか。その数分後に点を入れられてしまうのですから、サッカーは難しいなとあらためて思い知らされました。
何はともあれ、決勝トーナメントに進出したのですから、気持ちを入れ直してひとつでも先に進めるよう頑張って欲しいと思います。
仙台戦のことは完全にスルーだな(苦笑)。
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2007年09月15日
【高円宮杯】もうひとつの戦い
そろそろドームへ向け出発します。
あと12試合。その緒戦は何がなんでもモノにしたいものです。
決戦、という意味では、藤枝で行なわれる高円宮杯のジュビロ磐田ユースとの戦いもまた決勝トーナメント進出へ向けての重要な一戦となります。現地で応援するサポの数は前回より少なくなるかと思いますが、しっかり戦って13時過ぎには朗報が届くことを信じてます。
悔いのない戦いを。
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2007年09月09日
【現地組】藤枝で初勝利
宿泊地の浜松へ戻ってきました。
ようやく藤枝総合運動公園サッカー場での勝利の瞬間を見ることが出来ました。長かったなぁ…
今日の重要なミッションは応援もさることながら、託されたユース段幕を張ることでした。開場してから試合開始までは1時間しかなく、どうなることかと思いましたが、手伝ってくださった方々のおかげで短時間で張ることが出来ました。この場を借りて御礼申し上げます。
試合の内容は、他のブログで詳しくアップされるかと思いますので省略します。試合記録はJFAのウェブから見ることが出来ます。
2点目が勝負を決めたと思います。開志学園にしてみれば後半立て直してやっていくぞ、という時間帯での失点ですから、そこから早く1点返そうと気持ちが前掛かりになってしまったのでしょう。札幌ユースも全国レベルの大会の経験が少なかった時にそういう光景を目にしていますし、その時は何とか気持ちを切り替えさせようと考えながらコールしたりもするんですが、流れというものはなかなか変えられないものだと思います。
途中給水が入ったように暑かったため札幌ユースの選手にとっては厳しい条件だったかも知れませんが、1点をしっかり取り返した開志学園の選手の闘志も褒めるべきだと思います。これからの試合に向けて札幌ユースの選手にはいい教訓になったと思います。
15日のジュビロ磐田ユース戦は行けませんが、行かれる方は彼らの後押しをお願いします。
さて、これから祝勝会に行ってきますね。
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2007年08月27日
【Jユースサハラカップ】ジェフユナイテッド千葉戦
宮の沢で行なわれたJユースサハラカップに行ってきました。
いつ行っても賑やかだったチョコレートファクトリーもひっそりとしていて、あらためて問題の大きさを認識させられてしまいました。
宮の沢のグラウンドに着いて目に飛び込んできたのはバックスタンド側に張られていた選手の段幕。2枚くらいはクラセンでも目にしていましたが「いつ、誰が作ったの?」という感じで、どうやら3年生全員のもののようでした。張るまでに1時間くらい掛かったとのことで、いや、本当にお疲れさまでした。
驚いたのはジェフサポが居たことと太鼓も持参していたということでした。全道レベルの大会ではなるべく声出ししないようにしているのですが全国レベルの大会となると話は別、やる気満々とまではいかなくても応援するぞ、という気持ちにいきなり先制パンチを食らわされた気分でした。拍手と声だけで応援しようと思っていましたから圧倒的戦力差をどう埋めていくか。さらに悩みどころとなったのは応援場所でした。ゴール裏とバックスタンド側は開放しないということでメイン側だけでというのは仕方ないのですが、ジェフサポの隣でやるわけにもいかないし、クラブハウス側ギリギリだとベンチの後ろになってしまってコーチ,選手の迷惑(しかも札幌側の)になるので、真ん中に近い位置での応援となってしまいました。
試合内容は他に詳しく書いてくれている方がいますので、そちらを見ていただくとして、試合開始後ガンガン攻められていたものの何とか凌げたことと、2-0から2-1となって流れが明らかにジェフ側に傾いていた時に逆に追加点で3-1に出来たというのが大きかったんじゃないかと思います。
序盤の戦いっぷりはクラセンの時のガンバ戦も同様で、そこからミスで失点したか、逆に先制したかの違いだったと思いますが、そこが大きいですからね。ジェフの選手の拙さにも助けられた感がありましたし、スコア差ほどの完勝だったとは思いません。ちょっとしたきっかけでどちらにでも傾いてしまうのがこの世代だと思いますし、試合後ジェフサポが言っていた「この借りはホームで倍にして返してやろうぜ」も必ずしも激だけではないと思います。
何にせよ初戦を勝利出来たのは大きいと思います。次の試合の対戦相手である草津は、8月29日にヴェルディグラウンドでヴェルディと戦い、その3日後の9月1日に札幌ユースと戦うというキツい日程ですが、甘くみることなくしっかり戦って欲しいと思います。あいにくその日は函館へ向かってしまうので応援に行くことは出来ませんが、時間のある方は応援をよろしくお願いします。
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2007年08月18日
また藤枝ですか
京都戦の余韻も残っている状態ですが、明日はもう湘南戦。まだ疲労が残ったままですが、気持ちを切り換えて試合に臨まなければなりません。幸いなことに移動に関してはそんなに時間を使わなくていい(それでも12kmぐらいは離れていますが)ので、多少は楽かも知れません。
さて、昨日、9月9日から始まる高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の1次ラウンドの組み分けが決まりました。コンサドーレはD組となりましたが、クラセンの決勝戦を戦ったガンバ大阪ユースとジュビロ磐田ユースの両チームが同グループに入るという、クラセンに続いて厳しい組み合わせ結果となってしまいました。まぁ、ガンバ大阪と同グループとなったことについては、個人的にリベンジの機会が出来て良かったと思っていますが。
そして試合会場を見て思ったことは「また藤枝か」でした。
ちなみに1次ラウンドを戦って決勝ラウンドへという形式は第14回大会から始まりましたが、その時のコンサドーレユースの戦ったグループと試合会場は次の通り(☆で表示)です。もう藤枝好きとしか言いようがありませんね(苦笑)。
14回大会
グループA 茨城県立カシマサッカースタジアム
グループB 埼玉スタジアム2002第2グラウンド
グループC 千葉県立柏の葉公園総合競技場
グループD ☆藤枝市総合運動公園サッカー場
15回大会
グループA 西目サッカー場、埼玉スタジアム2002第2グラウンド、米子市営東山陸上競技場
グループB 埼玉スタジアム2002第2グラウンド、春野総合運動公園陸上競技場、
鳥取市営サッカー場バードスタジアム
グループC 藤枝市総合運動公園サッカー場、鳥取市営サッカー場バードスタジアム
グループD 埼玉スタジアム2002第2グラウンド、習志野市秋津サッカー場、
米子市営東山陸上競技場
グループE 習志野市秋津サッカー場、島根県立浜山公園陸上競技場
グループF 藤枝市総合運動公園サッカー場、☆島根県立浜山公園陸上競技場、
☆スポーツパークさかわ球技場
16回大会
グループA ☆藤枝市総合運動公園サッカー場、☆江東区夢の島競技場
グループB さいたま市大宮公園サッカー場、さいたま市駒場スタジアム、
藤枝市総合運動公園サッカー場
グループC ひたちなか市総合運動公園陸上競技場、さいたま市大宮公園サッカー場
グループD ひたちなか市総合運動公園陸上競技場、江東区夢の島競技場、
川口市立青木町公園総合運動場、埼玉スタジアム2002第2グラウンド
グループE 習志野市秋津サッカー場、埼玉スタジアム2002第2グラウンド
グループF 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、習志野市秋津サッカー場、江東区夢の島競技場
何とか都合をつけて1次ラウンドの開志JSC高等部とガンバ大阪ユースの試合は応援に行きたいとは思っていますが、本当に行けるかなぁ。
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2007年07月31日
自信を持って胸を張って戦え
10時30分からJヴィレッジで我らが札幌ユースは大宮アルディージャユースとグループリーグ最終戦を戦います。
状況としては厳しいものがありますが、準々決勝進出の可能性がまったく無いわけではなく、まずは大宮に勝つにはどうすればいいか、余計なことは考えず戦って欲しいものです。
厳しい戦いを覚悟して応援に臨んだFC東京戦、負けてはしまったもののガンバ大阪戦も自分の予想を覆すような戦いっぷりを見せてくれました。準優勝に終わったクラセンも高円宮杯も予選リーグの出来は決して良いとは言えないものでした。自らの力を信じ、悔いのない戦いをして欲しいです。
応援に行かれる人も限られているとは思いますが、彼らの後押しをお願いします。朗報を待っています。
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2007年07月28日
さて、クラセンだ
札幌は雷雨とのこと。せっかく『コンサドーレ夏祭りin厚別』が開催されるのですから好天に恵まれて欲しいものですが、天気ばっかりはどうしようもないですからねぇ。まだ水戸は晴れているものの、こちらも午後から怪しいようです。Jヴィレッジで行われるadidas CUP 2007 第31回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のコンサドーレの試合は15時30分からです。試合が終わって木戸駅にたどり着くまでは何とかもって欲しいと思うのですがどうなることやら。
正直言って、グループEは厳しい組み合わせですが、選手がベストを尽くせるよう応援してこようと思います。鳥栖戦をキャンセルして(翌日のCVS交流会も)行くのですから、いい知らせを送り届けられれば、と思います。と同時に厚別からの朗報も待っています。中2日の日程はきついですが、仙台戦の勝利を無駄にしないためにも。
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2007年07月23日
いまだに顔が赤い月曜日-プリンスリーグ最終節
曇りの日は思いのほか紫外線が強いと言うものの、肌が真っ赤になるほど日焼けするとは…
土曜日に引き続き、昨日も行ってきました浜厚真野原公園サッカー場。よんどころない事情があって苫小牧駅8時1分発の様似行きJRに乗って浜厚真まで行くこととなりました。浜厚真駅からサッカー場へは思っていたより近く、歩いて10分も掛からずに到着した…のはいいのですが、まだ8時30分前。ぶらぶら時間を過ごすにも限界があり、堪らず入ったコンビニでクラシックを見つけ朝っぱらから飲むという駄目っぷりを如何なく発揮することになってしまいました(苦笑)。
勝ち点1差のアドヴァンテージを活かして引き分けでも良しという戦い方をするのかどうか興味があったのですが、開始早々の大西くんのゴールで先制してしまいます。結果的にはこれが決勝点となってしまったわけで、ここからは一進一退の攻防が展開されました。決定的チャンスで両チームとも精度を欠いた、が正しい表現かも知れません。内容は他ブログの方が書いてくれると思います。
対戦相手の帯広北高校は太鼓&メガホンで応援するようだったので、こちらも応援することに決めた(全道大会では基本的にしません)のはいいものの、昨日の今日で声出し数名は正直つらかったです。声が出ないとかじゃなくて、何をコールすればいいんだか頭に浮かんで来ないという状態でした。リード取るって大変だなぁ、とあらためて感じた次第です。ユース観戦は今年2試合目なのでじっくり見たい(実際見てたし)というのもあったんですけどね。クラセンまでに少しイメージトレーニングをしなければならないかも。
何はともあれ、勝利をおさめ2年振りの高円宮杯への出場を決めました。出場チームが全部出揃っているわけではありませんが、1次ラウンドの日程(9/9,9/15,9/17)と会場は既に決まっているんですね。1試合くらいは見に行きたいのですが、これまでの会場が藤枝,高知さかわ,藤枝だったのでもう少し近いところを引いてくれると有り難いな、と思います。
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2007年07月21日
決戦は日曜日-プリンスリーグ最終節
ヴェルディ戦の興奮覚めやらぬところですが、明日は弟分のU-18が高円宮杯への切符をかけて帯広北高校との戦いとなります。会場は浜厚真野原公園サッカー場(国道235号線沿いにあります)で10時キックオフとなります。
お時間のある方は是非足を運んで応援してください。
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2007年05月05日
プリンスリーグ開幕
夜中の雷は凄かったですねぇ。瞬間停電があったようで、職場のサーバ類の一部がリブートしていました。一夜明けて、爽やかな朝を迎えています。きょうは明日に備え温泉に入って鋭気を養うこととしましょうか。
ゴールデンウィークということで、少年サッカーも遠征して試合を行なうにはいい季節。子供が通っている小学校には上野幌と琴似から来たバスが、若草(登別)の小学校ではコンサドーレバスを見かけました。
サッカーシーズン到来といったところですが、U-18もきょうからプリンスリーグが始まります。高円宮杯への出場(1枠)を目指して10チームがしのぎを削っていくこの大会、残念ながら我らがU-18は昨年いい結果を出すことが出来ませんでした。今年にかける意気込みは相当なものだとは思いますが、去年同様ほとんど行けそうにはありません(泣)。
コンサドーレにとって下部組織から選手を育てていくということは非常に重要なことだと思います。目に見えるトップ昇格だけではなく、ユースを経験した選手たちがゆくゆくはコ-チ等となって新しい芽を育てていくことになるその循環が、北海道のコンサドーレのサッカーを強化していくことになると思います。
時間がある方は、そんな若い彼らの戦う姿をご覧になってみてはいかがでしょうか。
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