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2006年01月27日

昇格=外国人FWの活躍 の歴史

J1昇格を果たしたチームには絶対的な点取り屋しかも外国人FWがいた。
というイメージに否定的意見は少ないだろう。
札幌も2000年は日本を離れた今でも話題のエメルソンの活躍でJ1昇格。
(JFL→J昇格時もバルデスの驚異的活躍があった・・・29試合出場40得点)
そのイメージが正しいのか昇格チームとそのチームの得点王を調査してみた。

 
年度  昇格チーム(チーム得点王、得点) ★はその年のJ2得点王
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1999 川崎(ツゥット17点)、FC東京(アマラオ15点)
2000 札幌(エメルソン31点★)、浦和(永井12点、クビツァ11点)
2001 京都(黒部30点、上野10点、安孝錬8点)、仙台(マルコス34点★)
2002 大分(アンドラジーニャ18点)、C大阪(大久保18点、眞中13点、森島12点、トゥルコビッチ11点)
2003 新潟(マルクス32点★)、広島(マルセロ14点)
2004 川崎(ジュニーニョ37点★)、大宮(バレー15点)
2005 京都(パウリーニョ22点★)、福岡(グラウシオ18点)、甲府(バレー21点)

 
予想通り昇格チームには外国人FWの活躍があることはデータ上からも明らか。
例外は2001年京都のみ(2000浦和、2002C大阪はチーム得点王ではないが
チーム力上位+それなりに点を取っていると判断。2001京都の安は8得点)。

このデータを考えると前目の外国人を揃えた4チーム(柏、東京V、仙台、湘南)、
当たれば来るかもの札幌、山形、徳島。それに戦力上位の神戸、この辺が昇格に
近いチームと言えるかも。
ただし2001年京都の例外もあるので外国人FWの活躍が昇格の必要条件のひとつ
かもしれないが充分条件ではない。 ・・・合ってるかな?
移籍期間はまだある(3/10まで)のでこれから外国籍選手獲得するところもあるかと。

ま、つまりは、だ。
前評判の高い外国人のいるチームが上がれるんなら○ィルとかホ○ルッチとか
ベッ○とかがいた2003年の札幌・・・(以下略)。

結局やってみなきゃわからん。という結論で。


posted by 杏仁フルーツ |13:00 | データならべ | コメント(0) | トラックバック(0)