2008年05月13日
いよいよ名古屋戦、お勧め選手紹介その1
たぶん、今年は名古屋戦を見る機会も沢山あると思います。 なんと言ってもピクシーが監督ですし。 楢崎選手や玉田選手、藤田選手がいますが、 違った選手をお勧めしていこうと思います。 今年は絶好調な名古屋。 この選手が一番の原動力でしょう。 小川 佳純選手 背番号29 2年目 主に左サイドの中盤で出場します。 たぶん浦和戦のGK都築が転がして投げたボールをダイレクトループでゴールを決めた人と言えばわかる人もいるかも。 この人の出来次第で結果が決まるといっても大袈裟ではないくらい重要な選手です。 ピクシーの信頼も絶大です。 マギヌンとのポジションチェンジも見所です。 あとはクロスの精度がよくなれば。クロスまではうまいのですがクロスのミスが多いので。 ただ、ぴったり合ったときの素晴らしさは凄いですけどね。 昨シーズン、フェルホーセン監督の最大の発見がこの選手でした。 一番要注意な選手です。 次のお勧め選手は、 杉本 恵太選手 背番号19 Jリーグ屈指の快速FW。 最近は右サイドMFでも出場したりします。 足が速いだけで得点力はなかったりしたのですが、最近はゴールを決めてます。 先発でなく、途中出場ならもっとも怖い選手。 2試合連続得点が後半終了間際っていうこともやってます。 大宮戦でも土岐田選手に突破されていただけに不安です。 ただ、身長は低いのでそこだけは安心ですが。 今日の最後はこの選手、 山口 慶選手 背番号13 名古屋ユース出身です。名古屋に咲いた至宝です。 途中出場が多いですが、ボランチです。 攻撃面では物足りないですが、守備では安定していますので監督からは信頼されています。 もし、先発じゃなくベンチにいて途中から出てきたら守備固めです。 札幌の芳賀選手ほど動きませんが、運動量豊富な選手。 今日は3人紹介してみました。面白い選手が多いですよ。
posted by atsu-25 |22:16 | 名古屋について | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年05月13日
伊賀FCくノ一VS INACを見に行きました
大宮戦の次の日、またまたなでしこリーグ観戦。 この日の相手はINAC。 もとくノ一の選手が4人もいるチームですよ。 0-1で済んだのである意味いいゲームでしたが、まだまだ物足りないですね。 試合の感想は、 GKがFKを取りにいって弾かれたか手の間を抜けたのが決勝点でしたが、第2節のマリーゼ戦のプレチーニャのFKを見ているものとしては判断の難しいボールだったと思う。マリーゼ戦もGKが一歩も動けないFKだったし。 この日は前からのプレスも出来ていた。 ゾーンもほぼうまく出来、ラインも保てていた。 くノ一の選手にはキック力がなさ過ぎる。 ボールを奪う位置が低いので、クリアしてもハーフラインを超えない。 ゾーンの間を抜かれても、選手間で修正の話をしているのがあまりに少ない。 声もまったく出ていない、相手チームの声ばかり聞こえる。 FWと中盤のラインに開きがありすぎる、もう少しFWが下がってボールを受け、中盤の選手の上がりを待つくらいキープが出来たら。 くノ一でこの戦術を見ていたら、だんだん面白くなってきました。 お互いが何かを犠牲をして成り立つ戦術。 そりゃ選手もサポも攻撃的に行くのが楽しいに決まってるし、 失点はしてほしくない。 でも、この戦術は難しい。それを一日2~3時間の練習でさらに練習環境の悪さを考えるとかなり掛かるでしょう。 この戦術を選手がどのように感じているかでこれからの成長が決まってくるでしょう。 一番悩んでいそうなのが池内選手でしょうね。 これを乗り越えたら一回り大きなDFとして、これからのくノ一を支えてくれるでしょう。
posted by atsu-25 |21:38 | なでしこ | コメント(0) | トラックバック(0)