2006年01月24日
甲府・海野社長のインタビュー記事を見て
J’s GOAL で甲府の社長のインタビューが掲載されています。
社長のコメントを読んだ感想は、
1.まずはJ1残留ありきではない。
2.必ず黒字を出すという強い意志。
3.地元のスポンサーを大切にしている心。
ですね。
「万一J2に降格しても、またJ1昇格を目指せばいいんです」
「サポーターも甲府の置かれた現状を理解してくれると思います」
なんて、社長がサポーターを信頼しているから出る言葉ですよね。
赤字で解散危機があっただけに無理な経営をしないという意志に感動します。
この予算でも、しっかり戦術を選手が理解して、考えて動けばJ1相手でも出来ることを証明して欲しいです。
そして、甲府のホームタウンは山梨県の全市町村なんです。
札幌と山梨では広さがぜんぜん違うといってしまえばそれまでですが、
全道をホームタウンにすることは出来ないのか?
地域密着を言葉だけでなく、実践してきている甲府は凄いとおもいます。
これからはこのようなチームが増えていくでしょう。
そのモデルチームとして甲府がなってくれればいいですね。
今年、札幌がJ1昇格するのもいいでしょう。
ただ、フロントが1年で降格しても黒字経営をしていく覚悟があるか、
サポーターがそれを支えていけるか。
大きな母体がないチームではそれが重要です。
北海道や札幌市の税金で穴埋め出来るわけではないのですから。
解散なんて事のないようにしていただきたいです。
posted by atsu-25 |01:24 | 雑感 | コメント(4) | トラックバック(0)