2021年04月20日
試合の状況をまったく読めない選手がいてミスをすれば当然負ける。
0-3で負け。 前半、相手は狂ったように攻め込んできて、流れをまったく取りもどせず。大谷のミスから失点。また、ルーカスのクリアミスから失点。これでほぼ試合は終わり。 後半ミンテがペナでボールをもって逡巡。大谷がでて来ないからミンテが相手を倒して一発退場。そしてPKを与える。そのPKは相手がポストにあてて助かるが、その後、大谷が相手を倒してPKを与え、失点。 そのまま0-3で負け 前半、惜しいチャンスはあった。伸二からのパスにジェイが壁パスで青木が飛び出すも1対1をポストにあてる。これが決まっていたならまったく違った展開になっただろう。 後半は代わった金子が右サイドから飛び出し、フリーのドドにパス。 1対1になったが、そのシュートをわざわざGKが逆をとられて倒れ込みそしてDFが戻ったところに打ってGKにキャッチされる。相手がPKをミスしただけにこれを決めればまだチャンスはあったが。 今日は状況判断をまったくわかっていない選手のミスで負けた。 大八のバックパスをトラップが大きくて相手に詰められ失点した大谷。相手が前からくることは試合の状況からすればわかっているべき。トラップに自信がないならダイレクトに蹴ればよかった。そしてさらに大谷はミンテの退場の際にまったく出ることをせず。びっびったのかPKにした。 またルーカスはクリアが小さすぎ、相手がたくさんいるところに蹴ってしますというミス。攻守にあれだけミスが出れば勝てるわけもないし、引き分けにすらできない。 怪我人が多かったので、リハビリの意味では意味があったかもしれないが、見てる方はいつものように多くのストレスをもらった。 試合を見る目。それがまったくない選手がいて負けたと言っていいだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2021年04月19日
ルヴァンカップ鹿島戦展望(失うものは何もない。思い切って戦って、勝ち点3を!)
明日はルヴァンカップアウェイ鹿島戦。 鹿島とはつい最近リーグ戦を戦ったばかりだが、ルヴァンカップとは言え、再び対戦することになった。 前節の鳥栖戦は5-1と大勝。一方の鹿島も福岡に5-1で大勝して互いに2勝どおし。この試合に勝った方が1位に踊りでる。 そして鹿島はドームで戦った後に成績不振を理由にザーゴ監督を更迭。新たに相馬監督が指揮をとることになった。そしてリーグ戦はアウェイで徳島に1-0と立て直しつつある。 おそらくリーグ戦から中2日なのでターンオーンバーしてくると思う。 鹿島のシステムは4-2-3-1 後ろからしっかり組み立てるが、縦に速い攻撃もミックスさせながら、シュートまで持って来る。やはりサイド攻撃が基本線。寄せが早く、ボールが奪われたら素早く奪い返してシュートまでもってくる。 鹿島予想メンバー 9エヴェラウド 19染野 7ファンアラーノ 25遠藤 34舩橋 6永木 5杉岡 33関川 39犬飼 22広瀬 1 クウォンスンテ 控え GK38山田、 DF23林、37小泉、MF20三竿、 27松村、11和泉FW18上田 ザーゴ前監督の戦術とは大きく変わっていないと思うが縦にスピードある攻撃、ロングボールを効果的に使ってくると思う。また、調子が良いとワンタッチ、ツータッチでタッチ数を少なく、素早く前に出て、前線に人数をかけて攻撃してくる。サイドからの攻撃が強力。サイドから中に入ってシュートを狙って来る攻撃には要注意だ。 また、カウンターには十分に気を付けたい。特に低い位置でボールを取られないようにしたい。 守備はザーゴ時代よりも堅くなっていると考えた方がいいだろう。適度に引いて守備を固める場面が多くなりそう。 そしてセットプレーには気をつけたい。特にコーナーはマークの選手を外さないようにしたい。 コンサの予想メンバー 中島 ドド 青木 田中宏武 柳 荒野 伸二 中村 ミンテ 大八 大谷 控え 阿波加、福森、駿汰、宮澤、駒井、ルーカス、ジェイ ターンオーバーはすると思う。どのくらいターンオーバーするかだが、できる限りのターンオーバーするのではないか。これはルヴァンカップはここまで2勝しているというおことと、土曜日に仙台戦があるので、横浜FM戦で先発したメンバーはできるだけ休めたいから。 ここにきてドドの復帰はうれしい。また、特別指定選手の田中宏武も先発で使ってくると思う。 田中宏武は左サイド専門職。ドリブルが得意で、スピードもある。クロスの精度が非常に高い。両足が使える。また左足のからのクロスは正確。縦に抜けるプレーが得意。 ↓ https://youtu.be/xU5q07fPK24 ボランチをどうするかも注目。横浜FM戦では思ったような仕事ができなかった荒野を先発で使うだろうか。ただ、深井に続いて高嶺も怪我なので絶対数がたりない。荒野と誰を使うかも注目だ。 この布陣だとロングボールにドドや中島を走らせる攻撃も面白い。 基本的にはパスをつなげて攻撃するだろうが、左サイドの田中宏武のドリブルがプロに通用するかも非常に気になる。 ボランチの伸二にうまく試合を作ってもらって縦に速い攻撃とサイドを広く使って攻撃をしたい。 攻守の切り替えを早く。特に守備に入る時には素早く戻ろう。 また、コーナーは大八や中島に期待。伸二が良いボールを蹴ってくれるはずだから、うまく合わせてほしい。 とにかくルヴァンカップはここまで2勝しているから失うものもない。思い切って戦ってアウェイだが勝ち点3を持ち帰ってほしい。 予想スコア 2-0 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
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2021年04月18日
フルコートマンツーマンのやり方は一度原点に戻って考えた方がいいと思う。
コンサの戦術、フルコートマンツーマン。この戦術の弱点を敵将に読まれていた。横浜FMの監督はやはり後半勝負だと思っていたようだ。 (札幌がマンツーマンを敷いてきました。ビルドアップなど攻撃の評価をお願いします。) 「前半から素晴らしかったです。予想していたとおりだったので、札幌がマンツーマンでプレスに来るのも分かっていました。得点こそ入りませんでしたが、プレスをはがして前に行き、組み立てからチャンスを作りました。一方、最後は自分たちのほうが運動量は多く、彼らは足が止まりました。彼らがずっとあのプレスを続けることは難しいと思っていたので、自分たちはそのスキを突こうということを伝えていましたし、選手が体現してくれました。」 前半から全体的に体が重そうだったし、連戦の疲れもあった。横浜FMの監督でなくても後半、足が止まることはわかっていただろう。 昨年も連戦ではマンツーマン戦術は瓦解していた。それでもあえてその戦術で挑むミシャ。初めから勝負は決まっていたようだ。 そしてまだ季節は春。勝負の夏はこれからだ。今からこんな状態なら、とってもじゃないけけど夏は乗り切れないだろう。それでもやると言うのなら、悪しき根性論にしかならないのではないか。 しかし、決して個人的にはマンツーマンDFが嫌いじゃないし、悪いわけじゃない。むしろ好きだ。これは要は使い方の問題だろう。 連戦や夏場でこれをやるならメンバーを固定するのはやめるべきだし、メンバーを固定するならフルコートマンツーマンはいったん辞めるべきだろう。 もちろんサブはミシャ戦術が浸透していないから代わりにはならないという意見もわかっている。よく言われることだ。しかし、ルヴァンカップではサブメンバーを使っているし、やって見ないとわからないということもある。 それでもどうしてもだめならサブメンバーなら難しい戦術は辞めるやり方もあるだろう。 とにかく今のままではジリ貧になると思う。一度原点に戻って考えた方がいいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:20 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(0)
2021年04月17日
後半いつものように足が止まってしまった。しかし。選手たちに責任はない。
温厚な宮澤が怒っていた。何を言っていたかわからないが、ベンチに向かって怒っていた。いったい誰に怒っていたのか?それとも交代の遅さを怒っていたのか。それにしても悔いの残る試合だった。 高嶺が怪我でピッチを去って最悪の手を打ってしまったミシャ。練習で荒野の状態を判断できなかったのか?疑問が残る。 それから前半の無人のゴールにロペスが流し込めなかったこと。そして後半いつものように足が止まること。 しかし、選手たちに責任はない。あれだけマンツーマンを懸命にやってメンバー固定では疲労もたまるというもの。 次はルヴァンカップだから主力を使うにいいだけ使おうと安易に考えたのか。 この敗戦はひとえにミシャの責任だろう。 それでも勝てるチャンスは十分にあった。 前半、そして後半の序盤、菅野がビックセーブ。流れはきていた。それにうまく乗れないチーム。中盤で非常に効いていた高嶺の怪我が非常に痛かった。 前半はDFの裏を狙っていたが、それしかない攻撃に終始したこともよくなかった。 駒井が下がり、ロペスが右に流れてくるのは横浜FMも十分に知っていて、右サイドのロペスに左足からのシュートを絶対に打たせなかった。おもちゃの右足ならOKと考えていたのだろう。それにもまんまとはまってしまった。 また選手達の消極性も気になった。チャナや菅、金子などがもっとシュートを打ってもよかった。特に金子は得意の角度から打つべきだった。もしかしたら何か起きるかもしれない。シュートを打たないと始まらない。 前半からロペスが疲労で動きが悪く、また駒井がいつものように下がるのでプレスが チャナ1人になって前からの守備がはまらなかった。 また、後半は足がとまるとわかっていたはず。後半頭から交代を考えなけれえばいけなかったのではないかと思う。 選手全員が疲労で動きが前半から悪かった。駒井もチャナも疲れていた。 戦術を十分にわかっていないからという問題でもあるまい。 こんなことを書いても無駄の極みだが新しい選手を入れないから主力は疲弊し、活性化も期待できない。 偏った戦術で何のフォローもせずに試合をやればこうなることは目に見えていた。 必然の敗戦だった。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:11 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年04月16日
高嶺の負傷交代がすべて。荒野はこの状態で入れるべきではなかった。
1-3で負け 危ないシーンを菅野がビックセーブ連発で防いでくれて、前半は0-0 後半早々にコーナーからのこぼれ球をロペスが押し込んで1-0でリード しかし、そこまで中盤で非常に効いていた高嶺が怪我でピッチを去ると荒野を投入、しかし、荒野はまともにこの大事な場面で出られるような状態ではなかった。 案の定、中盤でボールを奪えずに左サイドから荒野がかわされ失点。そして立て続けに失点。こちらはコーナーからのクロスをジェイがヘッドも決定機てなシーンを2度も外し、 攻め手がなくなった。終了間際にカウンターからお約束の失点をして1-3 前半は互いに決定的なチャンスがあった。しかし、相手のチャンスは菅野が潰してくれた。 そしてこちらのチャンスは駿汰から相手のDFの裏を狙ったチャナにボールがわたりチャナはフリーのロペスにパス。しかし、態勢が悪く右足のシュートは誰もいないゴールに向かわず。 後半は福森のコーナーから宮澤がすらし、ミンテが押し込みロペスのヘッドで先制。ここまでは良かったが高嶺の怪我で流れが完全に悪くなった。 荒野が出場したが動けず、寄せにもいけず。この状態で投入すべき選手ではなかった。 そして失点、また失点。 全部相手の途中交代の水沼からのクロスだった。疲れていたのは分かるが寄せは非常に甘く、簡単にクロスを入れさせ過ぎだった。 そもそも高嶺がピッチを去った後は大八を入れて駿汰をボランチに入れる手もあったはず。また、シャドーでいつものように機能していなかった駒井をボランチに移すという第2の選択もあったが、最悪の選択をしてしまったと思う。 そして2点目を入れられなかった、攻撃陣。ただ、連戦で疲れていたのは十分わかる。だからこそ疲れていない選手を早々に投入すべきでなかったか。 荒野はもう少し楽な展開やルヴァンカップの途中からでも起用すべきだった。 負けには明確な理由があり、必然的に負けた。そういう試合だった。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:58 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)
2021年04月15日
横浜FM戦展望(冷静な判断を積み重ね集中力を高めて勝ち点3をとろう。)
明日はホーム横浜FM戦 前節の鹿島戦は前半2失点してしまい、厳しい戦いになったが、前半のうちにFKから駿汰のゴールで1点差にして後半ロペスのPKで同点。しかし、何度もチャンスがあったが逆転はできなかった。 明日こそ、ホームで勝って沈滞ムードを打破したい。 一方の横浜FMはポステコグルー監督の4年目 ハイプレスハイラインの戦術は依然として変わらないが今年は前田をワントップにおいて、縦に速い攻撃も行っている。 横浜FMは現在4勝3分1敗の勝ち点15の7位。上位にはつけているが首位川崎Fとは勝ち点で13あり、是非とも勝ち点3がほしい試合だろう。 横浜FMのシステムは4-2-2-2-1 ボールを握ってサイドを使って素早く攻撃してくる。ワンタッチ、ツータッチで守備網を崩してシュートまでもってくる。 横浜FM予想メンバー 38前田 10マルコス ジュニオール 7エウベル 18水沼 6扇原 28渡辺 25小池 4畠中 13チアゴマルチンス 27松原 1 高丘 控え GK21梶川、DF16高野、24岩田、MF8喜田、14天野、35樺山、FW45オナイウ阿道 横浜FMは前から厳しくプレスを仕掛けてボールを奪って、素早く攻めてくる。また遅攻では緩急をつけてサイド広く使って崩してくる。 幅と深さを使った攻撃が得意。サイド、そして前田や水沼、エウベルを縦に走らせてスピードある攻撃をしてくる。 ボール支配率が非常に高いので、この試合はボールの握り合いもポイントになるだろう。 ただ、こちらとしてはある程度ボールを持たせてパスを見だして奪い取る作戦が有効。 しかし、前方にスペースがあれば、タッチ数の少ないパスから素早い攻撃をしてくるのでスぺースは与えたくない。 そして気をつけたいのは、クイックリスタート。ファウルを与えれば素早くリスタートしてくるので、注意したい。 また、WBの裏やDFの裏を狙ってくるのでしっかりカバーしたい。 セットプレーはショートコーナーが多い。しかし、たまにしっかり蹴ってくるので、集中して守りたい。 こちらの予想メンバーは以下のとおり ロペス チャナ 金子 菅 ルーカス 高嶺 駒井 福森 ミンテ 駿汰 菅野 控え 大谷、大八、柳、荒野、伸二、青木、ジェイ 福森と菅のコンビから菅が相手のサイドバックの裏に入っていきたい。 また金子やロペスがDFの裏を狙っていきたい。 こちらも幅と深さを使って攻撃したい。 いつもの横浜FM対策で厳しく前からプレスを仕掛けていきたい。 ショートカウンターから決定的なシーンを何度も作っていきたい。 プレスをかけてセカンドボールをいかに拾うか。セカンドボール争いには負けてはいけえない。 素早い攻撃が有効だろう。 前から行ってボールを奪ってシュートまで持っていきたい。 シュートは枠に。落ち着いてゴールを目指そう。 セットプレーはチャンス FKは前節福森がグランダーのキックをしたので、相手もグラウンダーを警戒するだろう。福森の直接狙うキックに期待。 コーナーは横浜FMはゾーンとコーナーとの併用。 うまくマークを外してシュートまでもっていきたい。 この試合は25周年記念試合。当然勝ちたい試合。ただ、その思いが強いと空回りする。 メリハリをつけてかしこく攻めて守ろう。 相性が良い相手だが、勝つのは難しい試合だ。 とにかく集中力を高めて攻守を行いたい。 ホームだから勝ち点3は必要。 冷静な判断を積み重ね勝利を得よう。 要注意選手は前田 期待したい選手はチャナ 予想スコア 4-0 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 [[孔明ツイッター|http://twitter.com/kaxtutenisixtut
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2021年04月14日
今年は25周年。いろんなことがあったがまずは金曜日の試合に勝つしかない。
コンサドーレは今年でチーム創立25年。金曜日には記念試合が行われる。 想えば25年過ぎたんだとつくづく思う。サポーターになって25年。降格最初に昇格した厚別の夜も行ったし、降格した室蘭の冬も経験した。ドームのこけら落としにも行った。別に自分のこれまでの経験を連ねるつもりは毛頭ないが、いくつもの貴重な試合を見させてもらった。 しかし、昨年は1試合も行かなかった。本当にこんなシーズンは今までなかった。 そして今年は前節の鹿島戦にようやく行った。今年はいったい何試合行けるだろうか。 このような世の中ではなかなかサッカー観戦ともいかない。 やはりドームの中はこれまでとまったく雰囲気が違った。 声援がないし、選手の声が聞こえたのは新鮮だった。 会場は太鼓のリズムで手拍子はあったが、知らない人が聴いたらどちらの応援をしているかもわからないような感じ。 必死にリードしているUSの人には申し訳ないがこれでは確かに選手に対しての大きな後押しにならないだろうし、ホームの利はあまりないだろう。 はたしていつになったら普通の応援ができるか。 仕方ないとは言え、本当に早く元の状態に戻ってほしい。 そしてチームの成績もよくなってほしい。 まずは25周年記念試合。コンサはメモリアルゲームには弱いがそんなことは言っていられない。とにかく勝つしかない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2021年04月13日
横浜FM戦はどうやって戦うか。
金曜日は横浜FM戦。この試合は沈滞ムードを打ち払うという意味だけではなく25周年記念試合としても勝たなけばいけない試合だ。 横浜FMには去年、一昨年とホームでは勝っている。去年は荒野のワントップでハイプレスマンツーマンDFで打ち破った記憶に残る試合だった。 横浜FMはその戦術から相性が良い。なにより前に出てくれるので、引きこもってくる相手よりははるかにやりやすい。またハイラインなので明確にDFの裏を狙えるというメリットもある。 今年の横浜FMはさほど調子が良いとはいないが、前田のワントップが機能していて、ボールを持たせても良し、前田や仲川を走らせるカウンターも良しという数段階上がってチームになっている。 相性が良いというだけで何も考えずに対戦したらこっぴどくやられると思う。 ますは相手はDFの裏を徹底的に狙ってくると思う。ここを十分に注意したい。 また、横浜FMは幅と深さを使った攻撃が得意。こちらは5バックなのでさほど揺さぶられることはないとは思うが、サイドにスペースを作ってしまうとそこから起点を作られてしまう。 横浜FMはボール支配率が非常に高い。ある程度ボールを握られる展開になるだろう。 これには厳しく前から行ってショートカウンター。相手が後ろでボールを回すシーンが多くなればこちらが有利だ。 また、DFの裏へのロングボールが非常に有効。ただ、センターを使うのではなく、鹿島戦で見せたようにサイドバックの裏を狙ったWBへのロングボールが非常に有効だと思う。 また、控えに足の速い中島を置きたい。途中から中島を入れてDFの裏を徹底的に狙わせたい。 その意味からロングボールを止める技術の高い左は菅、右はルーカスで行ってほしい。 守備ではミンテが復帰する。相手のDFの裏へのボールにしっかり対応してほしい。 ボランチは深井は怪我もあって出場はしないだろう。宮澤は少し休ませたいので、ベンチ外に。 駒井は連戦の疲れからサブに入れたい。(しかし、ミシャは絶対先発で使うだろうな)大八を使う目途はいい加減たっただろうから大八を右CBに使いたい。 そうなるとボランチは高嶺、駿汰のコンビで 横浜FM戦希望メンバー ロペス チャナ 金子 菅 ルーカス 高嶺 駿汰 福森 ミンテ 大八 菅野 控え 大谷、柳、駒井、青木、伸二、中島、ジェイ 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2021年04月12日
とにかく精度を上げてほしい。パスもシュートも
鹿島のザーゴ監督が金子が倒されたPKは誰が見てもPKではないと言っていたが、少なくもドームでは、リプレーを見たサポーターの反応ではPK妥当という雰囲気だった。 ただ、主審がVARと行った時にはまさかという思い。金子の倒された位置がペナの外ではないかということだと思うが、金子に足をかけた最初の選手の他に次の選手が金子を押したのがペナの中だったということなのだだろう。 結果としてPKになった。 やはり鹿島があんなに出てきてくれてチャンスがあったのに何度もあった決定機を決めたかった。 特に前半福森からのロングボール。4バックの鹿島にサイドを広く使って左右に揺さぶって攻めた攻撃は良かった。菅もピタリと足下にボールを収めたがそこからの展開がうまくいかなかった。もう一つ工夫したかったし、シュートも正確に決めたかった。 後半もロペスの決定機があった。縦パスからのシュートは鹿島のGKの沖に左手ではじかれたが、厳しいことを言えば手を出していることわかってるんだから真正面に打つとか一瞬の判断でやってほしい。駒井のワンタッチのシュートも股を狙えば入ったはず。判断は一瞬の判断はもちろん難しと言われるのは重々承知の上だが。 同点まで言ったら逆転しないと本当の強いチームとは言えない。 そういう意味ではまだまだということだろう。 昨日特に良かったのは高嶺。最近あまり元気がなかったように思えたが以前の狂犬ぶりが復活していて相手のボランチのレオシルバに1対1で負けていなかったし、縦パスも入れていた。また、ロングボールにも果敢に挑戦していて何度もとおしていた。かなり精度が上がったような気がする。 惜しむらくはやはり決定機を決めてほしかったこと。駒井もあったが何度もあったシーンを確実に決めていれば勝利に近づいたはずだ。 もっとも鹿島相手にこんなことを言えるのもある程度強くなったからということだろうが、もっと強くなるためにはどうすべきか考えなければいけないだろう。 今のままでは毎試合失点は当たり前、勝つためには少なくとも3点以上んとらないと勝てない。 もっともそういうサッカーをミシャは目指しているのだろうが、もっと攻撃の精度をあげないと3点以上はとれないだろう。 点をとるためには決定機を多くすることと決定機を確実に決めることだが言葉にすれが簡単だが難しいことは承知。 とにかく精度を上げて行ってほしい。それが勝利への近道だろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:44 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)
2021年04月11日
引きわけだったが勝ち越すためにもルーカスを右に入れてほしかった。
2-2で引き分け いきなり2点を入れられた時には今日も負けかと思ったが、前半のうちに駿汰が1点を入れて、後半、ロペスのPKで同点にしてそのままドロー。 前半の入りが悪かった、消極的でボールを持たれ攻撃を受けた。良くない時間帯だったのでここで失点しそうとおもったら案の定。 真ん中を潰せずに、右にボールがこぼれてしまい、相手はドフリー状態。駒井が金子につくように指示していたが金子に伝わらず。失点。 2失点目は相手のコーナーを1度跳ね返したがそのこぼれ球を入れられ競り負けてなおかつラインを上げずにおまけに右サイドは誰もおらずそこを決められた。 そこから目を覚ました。良い位置でFKを得て福森が直接狙うと思わせて駿汰にグラウンダーのパス。それを駿汰が冷静に決めた。 前半はそのほかにもチャンスはあった。 福森のロングパスが菅に2度もあってフリーになるもシュートが決められず。ここを決めきれないとやはり苦しい。 前半は1-2 後半、宮澤に代えて大八が入った。これは当然だろう。高さで負けていたし、そこからチャンスを作られていつあ。そしていつものように攻撃に関与が少ないシャドーの駒井に代えてジェイを入れるべきと思ったがミシャは頭からそこは動かず。 後半に入って惜しいチャンスがあった。高嶺の縦パスがロペスに渡りロペスがシュートGKがはじきそのこぼれ球を駒井がとどかず。 またロングボールがロペスにあってシュートもGKの右手にはじかれた。 そして駒井に代えてジェイ 得点になったシーンはロングボールが金子に渡り、金子が突破するも相手にペナの中で倒されPKゲットしかしVARの判定。会場にはしっかり?ペナの中で倒された金子シーンが映り拍手。やはりそのままPKに。そのPKをロペスがゴールで2-2に そこから菅からルーカスに交代。どこに入れるかと思ったが左サイド しかし、思ったように攻撃ができなかった。まだ20分ほど残り時間があったので得点に期待したがダメだった。 危ないシーンもあった。カウンターから相手FWが菅野と1対1になるシーンが。そのシーンが菅野がスーパーセーブ。これを入れられていたなら負けていただろう。 また深井が怪我でピッチを去った。しかし、青木を投入せず。1人少ない状態。 そのまま2-2の引き分けだった。 追いついて引き分けは悪いが、やはりそこまで行ったら逆転したかった。 まずはルーカスを左に入れたことに悔いが残る。 トップにはジェイとロペスがいたので金子も代えて、菅をそのまま左に残すが左に柳を入れて右をルーカスにしてほしかった。ルーカスが右なら1人で仕掛けてクロスをバンバン入れていただろう。せっかくジェイを入れたんだから一番可能性のある攻撃をしてほしかった。 また駒井がやはり前半から攻撃にからめなかった。なんで同じ手で再び確率の低いサッカーをするのか本当によくわからない。 今日はドームに行ったが勝利を見たかった。勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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