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2020年08月21日

今後の夏場のゼロトップはどうする?

 ミシャはこのところゼロトップを多く用いている。ゼロトップと行ってもコンサの場合には荒野をトップかトップ下に置いて、チャナと駒井をトップかシャドーに置いた3トップのような感じだ。 

 この前線の3人がポジションをチェンジしながら相手のDFラインに圧力をかけていく。

  前線からプレスを厳しくしてできるだけ高い位置でボールを奪ってショートカウンター
で得点をとることを目的にしていると思われる。

 横浜FM戦には見事に当たったが、その後神戸には要所でロングボールを使われて失点を重ねた。

 そして水曜日の大分戦では連戦の疲労からか、最後の場面でうまく連携が取れずミスをしたりうまくいかなかったり。シュートの精度も欠いた。

 ゼロトップは相手のラインが高い場合には裏を取ることに特化すれば有効的と言えるが、基本的に裏を取るだけが目的ではなく、組織的に前線で動き回って相手のミスを誘うと言うことを最大の目的としているように思われる。 

 今年ミシャが目標としたハイプレスの戦術の一環と考えてもいいのだろう。

 思うにこのシステムは前線の運動量に負うところが多く、動きが悪くなる夏場には不利なのではないか。

 大分戦ではやはり夏の屋外の厚別と連戦の疲れで最後の精度が伴わなかった。

  これからまだ1ヶ月ほど本州は暑さが続くと思われる。本州のアウェイの暑さの中で果たしてゼロトップを続けるかどうか。

 来週は早速、前回成功した横浜FM戦だ。また、ゼロトップでいくような気がするが相手も当然対策を練ってくるだろう。そして暑さの中、どのような戦術で行くか。

 

 前半ゼロトップで後半、ジェイやロペスを投入するような戦術で行くだろうか。

 横浜FMも2度もその作戦にはやられないと構えてくはず。

 また本州の高温多湿の気候がそれに加わる。

 前回と同じ戦術一辺倒では横浜FMには勝てない。ここは相手の対策を上回る戦術を考えなければいけないだろう。



               
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posted by 孔明 |19:19 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年08月20日

先制点をとれないのが致命的。メンバーを代えるなど対策を

 前半、点が取れていたら勝てていたに違いない。スタートからほぼ相手の陣地での攻勢。ここで点をとれないからセットプレーで簡単に点をとられることになる。

 ゼロトップで行くのもいいが、それならもう少し相手のペナの中でのパスの精度やシュートの精度を高めること。工夫がないと点はとれない。前線に高さがない以上、余計にパスの精度を高めないとゴールはとれない。

 また積極的にシュートを打たないと始まらない。

 相手がゴール前を固めるならミドルシュートをもっと打っても良かった。

 後半開始からジェイやロペスを投入かと思ったが、すぐには入れず。この判断も遅かった。

 そして得意のFWの連続投入。菅をまたCBに入れて前掛に。ここで点を取られなかったのが幸いだったが、菅野のスーパーセーブにも助けられた。相手が強いチームなら失点したと思う。
 とにかく先制点がとれないのが致命的

 先制されると、FWばかり投入して前が渋滞し、そしてボールを奪われてカウンターを浴びるというパターンに今後もなりそう。

 そうならない為にももっとゴール前の精度を高め、点をとらないとダメだろう。

 対戦相手は前半、守って失点せずにいれば勝手にこけてくれると思っているはず。

 そもそも同じようなメンバーだから相手は対策がしやすい。

  同じメンバーだと連係が取れるはずだが、疲労でラストパスの精度が悪かったりすれば何のために同じ選手を使っているのかという話になる。

 ここはメンバーを代えてフレッシュな選手を入れてムードを作るのも良いのではないか。ミシャはしないだろうが。  

 とにかく1週間ある。精度を上げることや、適材配置、メンバーの入れ替えなど考えた方がいい。なにより4戦勝ちなし。ホームではわずか1勝では話にならない。
 



             
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posted by 孔明 |20:47 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年08月19日

ホームで引き分けは負けと同じ。

 1対1の同点

 前半からハーフサイドで一方的にボールを持つも、ラストパスの精度やシュートの精度が悪く、宮澤のパスミスから危ないシーンを作ると相手に流れが行き、前半ラストプレーまたコーナーから失点。悪い流れで前半を終える。

 後半も圧倒的に攻めるもなかなか得点ができない。いつものようにFWを次々と投入、カウンターでやられのも時間の問題かと思ったがなんとかカウンターを防いだ。また相手の決定的なシュートを菅野が勇気を持って前に出て防ぐと。

 右サイドからルーカスが突破してロペスとワンツーそのままルーカスが突破してシュートでゴール。ようやく追いついた。しかし、残り時間が少なくそのまま逆転はできなかった。

 なにより点がとれない。今日もゼロトップだったが、ラストパスの精度が悪くまたシュートもキーパー正面だったりゴールを決められず。前半得点がとれなかったのが後々まで響いた。

 後半交代策で打開しようとして、後半も圧倒的にボールを持ったが引いた大分の守備を崩せず。また何度もあったセットプレーのチャンスもまったく点が入らない。

 バイタルでチャナがフリーになったシュートはチャナが外す。

 後半ショートコーナーからの菅のクロスを走り込んだ荒野がヘッドをするも枠を外した。決定力もなかった。

 危なかったのは相手のカウンター。菅野の勇気あるプレーで防いだがあれを入れられていたら完全に負けだった。

 最後にルーカスの個人技から点をとったが、同点にするのが精いっぱいだった。

 ホームでこの体たらくは話にならない。

 幸い次は1週間あるので誰をどこで使ったらいいのか、どういう布陣で行った方が良いのか、また戦術を練り直した方がいいと思う。

 選手の配置で言えば少なくても金子の左サイドは止めた方がいい。金子がもったいない。サイドを行う選手がいないかもしれないが、そのまま菅を使い、ミンテを入れる手もあったはず。
 そして判で押して同じメンバーではなにも向上しない。疲れていればメンバーを入れ替えるべき。
 
 今日の相手が大分だったから後半は失点しなかったが、他のチームなら失点を重ねていたのではないか。

 ホームで引き分けは負けと同じ。


          
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posted by 孔明 |22:10 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2020年08月18日

大分戦展望(疑似カウンターを防ぎ、左サイドから攻めて先制して勝とう。)

明日のホーム大分戦

 前節の川崎Fは前半相手のFKからのミスで失点すると後半早々に失点。その後超攻撃的布陣で行くも逆にカンターから失点を重ね。ようやくジェイに初ゴールが出たが、火に油状態で次々と失点して1-6で完敗した。
 これで3連敗。これ以上負けられないし、引き分けでもダメ。ホームなので勝たなければいけない一戦。この1戦が終われば鳥栖戦の中止でしばらく試合がないので勝って体勢を整えたい。

 一方の大分はJ12年目。今年も他のJ1のチームに選手を抜かれて層の薄い戦力ながら監督の采配でここまでなんとかやってきた。しかし、負けが込み一時期5連敗を喫した。それでも前節は横浜FM相手に本来のスピードある攻撃を取り戻し、連敗を止めた。
 ここまでの成績は3勝1分け6敗の勝ち点10で14位。万が一大分に負けると順位は逆転する。

 大分のシステムは3-4-2-1
 GKからしっかりボールをつなぎ、相手が食いついたところで縦に素早くボールを送ってカウンター。またサイドを広く使った攻撃も得意とする。


        大分予想スタメン、サブメンバー

                          9知念

                18伊佐        16渡    

2香川                                                   11田中

                    4島川       40長谷川                  

              3三竿           5鈴木                 29岩田 
         
 
                             22ムンキョンゴン
                               

控え   GK1高木、DF41刀根、MF14小塚、23高山、27三平、FW高澤、33藤本

 ワントップの知念はボールが収まり空中戦も強い。またスペースに抜けることもうまいのでスペース前方にスペースを作らせないようにしたい。
しっかりとGKからボールをつないで攻撃を仕掛けてくる。ボールを後ろで回して、隙を見て素早く攻撃してくる。パスがつながったときに攻撃は速い。時にはロングボールを蹴ってFWを走らせてシュートまでもってくる。

 シャドーの伊佐はスピードがあり、ゴール前へ果敢に出てくる。体が強く、1対1に強いのでDFは負けないようにしたい。

 もう一人のシャドーの渡は運動量があって。一瞬のスピードでDFの裏を狙うのがうまい。得点力も持っている。カウンターにより効力を発揮する。できるだけカウンターにならないようにするとともにカウンターになったら高い位置で止めたい。

 左ウイングバックの香川は献身的で上下動ができる左利きの選手。キックやクロスの精度も高いので簡単にクロスを上げさせないようにしたい。
                                                                                
 右ウイングバックの田中はスピードがあって一旦突破すると前線まで一気に走ってくる。
  前にスペースがあれば彼の脚力が活きるのでできるだけスペースを彼の前に作らないようにしたい。

  ボランチの島川は最終ラインもできる選手。ビルドアップができて、彼のところから組み立てていく。また、簡単に組み立てさせないようにプレスをしっかりかけていきたい。

  もう一人のボランチの長谷川は正確なパスを出せる選手。左右の足を同じく使える。ゲームコントロールができる司令塔タイプ。対人プレーも得意とするので1対1には負けないようにしたい。

  左CBの三竿は運動量があってキックの精度が高い選手。左利きでビルドアップが得意。また左足の精度が高く、攻撃にも参加していくる。前線に上がってくることもあるのでマークはしっかりしたい。

 スイーパーの鈴木は上背があってヘッドが強い。こちらのワントップについてくると思うので競り負けないようにしたい。

 右CBの岩田は東京五輪代表候補、1対1に強く、またビルドアップがうまい。そして攻め上がりが得意でチャンスとあらばどんどん上がってくる。注意しないと前線まで出てくる。

 GKのムンキョンゴンは長いリーチを生かしたセービングが得意。また元々フィールドプレーヤので足元の技術が高くビルドアップの起点になってくる。

  控えのGKの高木はこのところ控えに甘んじている。ハイボールに強く、セーブ力が或る選手。また足元の技術が非常に高く、ビルドアップに参加してくる。
  
  控えのCBの刀根はビルドアップ力があり、またハードワークができる選手。あまり試合には出ていないが、攻撃を仕掛ける時に重宝する選手。

 控えのボランチの小塚はパスを散らすことができる選手。シャドーもできる。なによりパスの精度が高く決定的なパスを出してくるので注意したい。

 控えのウイングバックの高山は運動量があって頑張れる選手。スピードがあって、1対1にも強い。後半出てこられると嫌な選手。

 控えのシャドーの三平はゴールの嗅覚に優れどこにでも顔をだす選手。決定力があるので、フリーでシュートをさせないようにしたい。

  控えのFWの高澤はJ3の群馬で結果をだしてJ1に上がってきた。利き足は左で強烈なシュートを持っている。また泥臭いプレーも得意でヘッドが強い。
  先発かも知れない。

 控えのFWの藤本は鹿屋体育大学在学中の大学生で特別指定選手。ドリブルが得意なストライカーだ。
 

  大分はGKからしっかりビルドアップをしてくるチームだ。ボールを持ってゆっくりボールを回して隙を見つければスイッチが入り。スピードを上げてくる。
 ロングボールも時々蹴ってくる。
  いざ、相手のほころびを見つければそこを徹底的についてくる。	
 攻撃は関与する選手たちの連動性が良く、個の力ではなく組織で崩してくる。距離感をうまくとり、3人目の動きをしっかりとしてくる。ワンタッチでパスをつないでくるので後追いにならないようにしたい。
  
  また、大きな展開が得意。相手をサイドに寄せてサイドチェンジをしてくる。
 
 スタイルは必ずGKから組み立てるので、かなり前からプレスを受けるが、うまく剥がして、そのスペースを狙って入り込み素早い攻撃をしてくる。(疑似カウンター)剥がされると後ろに広大なスペースができてそこを突かれるので用心しなければいけない。

 また、ロングボールを頻繁に使ってくる。DFラインの裏を狙ってくるので中途半端な守備はしてはいけない。オフサイドをとるなら連動して守りたい。

 相手の3人目の動きをしっかり見てスペースに抜け出させないようにしたい。

  守備はあまり前からこないが、涼しい夜のゲームなので、序盤はかなり前からプレスをかけてくるかもしれない。

 また、サイド攻撃が得意。特に右サイドから攻撃してくる。スピードスターの田中がいるので、カウンターを受けるとかなり危険な状態になる。

  気を付けなければいけないのはカウンター。相手に低い位置でボールをとられると一気に人数を増やして攻めてくるので最後はシュートで終わりたい。
 
 こちらの守備はやはり前から行きたい。大分はよほどのことがない限りGKからビルドアップをしてくるので、ここを狙いたい。厳しく前から行ってボールを奪って攻撃を仕掛けたい。しかし、相手も当然わかっているので、素早くパスを回してくる。やるからにはボールを奪うか攻撃を遅らせたい。こちら側にできたスペースを狙われるので気を付けなければいけない。

  またこちらもサイドを狙って攻撃していきたい。特に左サイドは重要。右サイド一辺倒にならないように攻撃したい。

 ロングボールも使っていきたい。DFの裏をとるような動きを何度も見せてほしい。

  そして大事なのは攻守の切り替えのスピードだ。

 特に守備から攻撃は素早くやらないと相手が引いて5バックになり、なかなか崩せなくなる。
 できるだけ素早く後ろにスペースがあるうちに攻め切りたい。

 遅攻はきれいなパスばかりつなごうとせず、思い切ったドリブルとかミドルシュートを混ぜていきたい。ワンツーや縦への素早いパスをいれて、相手をかわすような動きをしたい。

 セットプレーはチャンス。大分はセットプレーからの失点が多い。
 
 コーナーは大分はゾーン

 大分のゾーンの部分にボールを入れて複数で飛び込み、シュートまで行きたい。

 大分には昨年2連敗。もう負けることは許されないし勝たないといけない。

  

 リベンジしなければいけない。選手たちも十分にそう思っているはず。連戦できついと思うが、この試合が終われば1週間空くので頑張ってほしい。

 とにかく連敗を止めてホームで勝利を得るしかない。



      
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posted by 孔明 |19:42 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年08月17日

出てこいニューヒーロー

 リーグ戦は3連敗。1か月の長いアウェイを終えてホームに帰ってからはわずか1勝という体たらく。

 ここにきてやはり連戦の疲れと選手層の薄さが完全に影響している。おまけにミシャはメンバーを固定するので主力に疲労感が強く、なおさら負の連鎖が続いている。

 さらに会場は上限が5,000人でホームの利があまり感じられないのもホームで勝てない原因の一つだろう。

 とにかくこの状態を打破しなければいけない。幸い鳥栖戦が延期になったおかげで大分戦のあとは1週間空く。軌道修正をするには格好の期間だ。 

 ミシャは日程が短いと次の試合の戦術のインプットできないと嘆いている。

 その前に水曜日の大分戦がある。この試合を勝利で乗り切って、再度やり直しを図りたい。
 まずは大分戦を勝たなければいけない。

 そのためにはチームの雰囲気を向上させるような選手を起用してほしいところ。

  昨日も書いたがフレッシュな選手が必要ではないか。



 チームにはやはり競争意識が必要だ。菅や進藤のポジションには目立った競争相手がいない。ここに割りこんでくる選手がほしい。

  多少失敗してもいい、やってやると言う意欲を前面に出してくれればチームの雰囲気も上がるだろう。

 ヒーローになる選手が出てきてくれないだろうか。

 とにかくこの雰囲気を打破するためには新しい血が必要だと思う。

 ヒーローに出てきてほしい。




   
        
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posted by 孔明 |20:11 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年08月16日

沈滞ムードのチームを活性化させるには刺激が必要だ。

 ゼロトップで行ったまでは良かった。

 しかし、組み合わせが違ったような気がする。

  スペースがないなか小柏をトップに置いて荒野をボランチにするなら荒野をトップかトップ下に置いて前線から自由にプレスをかけさせる方がよかったのではないか。また小柏を2列目に置いてスペースのある中、使った方が良かったのではないかと思う。

 もっともマンツーマンだからマークが外れることは承知の上だが、前半、五分以上の内容だっただけに得点がとれずに後半は多分に焦ってしまった。

 先に失点したのも大きかった。あの場面、相手FKをゾーンで守るのは当たりまえだが進藤が目測を誤ったのが痛かった。

 そして後半菅がパスミスをしてしまった。しかし、そこは仕方がない面もある。もっと周りが動いてやらないとダメだろう。

 この2失点目で勝負は決まった。

 マンツーマンは1対1で負けないことが前提。ミシャも言っていたがマンツーマンで負けては、勝負にならない。相手は中3日の選手が多かった。その選手に体力勝負で負けてはダメだ。

 しかし、同情すべき点もある。メンバー固定化のつけで、かなりの選手が疲れている。選手層は大卒の補強で厚くなったとは言えやはり全体的に薄い。特にCB陣はもともと人数が少ないうえに昨日は駿汰が出場停止、進藤は疲れてやはり体が重かった。思いきったメンバー交代をしないミシャの采配でかなり選手たちは疲労している。

 こういう時には思い切って若いメンバーを入れた方がいい。でたくてうずうずしている選手も多いだろう。ふじれんや檀崎、濱などを使ってみてもいいのではないかと思う。

 もっともこう書くと彼らはレベルに達していないから使われないという人が必ず出現する。
 しかし、濱は普段紅白戦でジェイや、武蔵やチャナの代表クラスの選手と戦っていると胸を張って言っているし、ルヴァンカップの横浜FC戦でふじれんや檀崎が気迫のあるプレーをしてくれた。


 また、万が一失敗してもいいだろう。今年は降格がなく若手を成長させる絶好の機会だ。

 この沈滞した状態には刺激が必要だ。レギュラーを脅かす存在がチームを活性化させる。リーグ戦は3連敗。ホームに戻って空回りしている感じだが、次は結果をもっと求めてほしい。



        
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posted by 孔明 |17:16 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年08月15日

前半失点、後半も早々に失点すると得てしてこうなる。

 1-6で惨敗。

 力のあるチームに先制されると得てしてこういう戦いになる。

 前半相手のFKから進藤がつられて左に寄せて相手がフリーになり失点。これが響いた。

 また、後半点をとろうと焦って低い位置でボールをとられて失点。これも痛かった。
そこから、選手交代をして駒井と菅をCB入れる超攻撃にいくも案の定、カウンターから次々と失点。

 得点をとってたのがチャナのパスからジェイのゴールだけ。

 完敗だった。

 やはり前半得点を取れなかったのが大きかった。

 ゼロトップにしたのはいいが、もっと前から行ってほしかった。マンツーマンはいいがボールをとらないとチャンスが生まれない。

 相手の遅いペースにはめられてしまった。

 もっと前線やサイドが動いて早いサッカーをしないといけなかった。

 また、ラストパスの精度が悪かった。

  そしてチャンスに決めたかった。

 駒井の2本のシュートもあったし、チャナのシュートがバーにはじかれここで決めていたら違った結果になっていたかもしれない。

 後半は低い位置でボールを奪われて失点してからいつものように判で押したように大量失点。カウンターから次々と決められた。

 得点はジェイの得点のみ。もっと点をとりたかった。

 こういう状況で相手に守られてなかなか点がとれないとこういう試合になる。相手が決定力があるだけに自明だった。

 選手はかなり疲れている。

 特に進藤はしばらく使わない方がいい。また、中野も何しにでてきたのかまったくわからなかった。特に左サイドがダメだった。これなら檀崎やふじれんを使った方がよかったのではないか。

 慣れないWBで金子をやらせるしかなかったのが余計に痛かった。

 いずれにしてもこれがミシャのサッカー

 点が取れないとこうなってしまう。

 これで3連敗、次勝たないと目も当てられない状況になる。メンバー選考をもう一度は始めから考えるべきだ。


     
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posted by 孔明 |16:36 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2020年08月14日

川崎F戦展望(守備ではマンツーマンを徹底し、攻撃では素早くプレスをはがそう。)

 明日のホーム川崎F戦

 前節の清水戦は前半終了間際PKで先制され、後半早々武蔵のFKで同点に追いついたが、駿汰が2枚目のイエローで退場になると高温多湿も影響したが足が重くなり立て続けに失点して1-3で敗れた。この川崎Fはホームであること、3連敗はできないこと。また昨年のルヴァンカップの決勝での敗戦を払拭する上でもなんとしてでも勝ちたい。

 対する川崎Fは今年は勢いに乗っている。新システム4-3-3にして、崩しのパターンを増やし、強力な3トップに素早くボールをいれてメリハリをつけた攻撃からかなりの得点をとっている。また攻守の切り替えもさらに早くなって弱点はほとんど見つからない。これまでリーグ戦8連勝中。はっきりいってかなりの難敵だがここでうちが止めないでどこが止める。これまでの屈辱も返して勝利したい。
 
 川崎Fのシステムは4-1-2-3

  ボールをしっかりつないでビルドアップしサイドから攻撃してくる。基本的に遅攻だが
  ショートパスをつなげて相手の穴をみつけそこに入り込んで崩して点をとる。
 また、ボールを取られたらすぐさま取り返すことができるチーム。


        川崎F予想スタメン、サブメンバー

                         9レアンドロ・ダミアン 

    18三笘                                     41家長
                            
                22下田             8脇坂

               25田中         
                                                
                             
 2登里    5谷口          4ジェジエウ   13山根
 
                             1チョンソンリョン                                

控え   GK27丹野、DF7車屋、17ジオゴマテウス、MF6守田、19斎藤、FW30旗手、11小林


 ワントップのレアンドロ・ダミアンは2年目でようやくチームにフィットしてきた。高さがあってサイドからのクロスに強い。また、キープ力があって前線で起点になることができる選手。シュートの威力もあるので簡単に前を向かせないようにしなければいけない。

  シャドーの三笘は大卒1年目だが早くもチームの中心として決定的な仕事をしている。ドリブルが得意で左サイドから入ってくるプレーが得意。クロスの精度も高く、フリーにしてはいけない選手。


  もう一人のシャドーの家長はタメがつくれシュートがうまい。キープ力があってなかなかボールを奪い取れない。またフリーにすると決定的なパスを出してくる。彼を自由にすると必ず嫌な動きをしてくるだけにどれだけ彼の動きを止めるかがポイントになる。
  
 インサイドハーフの下田は運動量があって攻撃の起点になれる選手だ。また左足から豪快なシュートも打てる。動き回ってくるやっかいな選手なのでその動きを止めたい。

  もう一人のインサイドハーフの脇坂はドリブルが得意で、狭いところでもしっかりパスをつないで前に出てくる選手。前線で自由にさせないようにしなければいけない。


 アンカーの田中は激しいボール奪取ができる選手。また足元の技術も優れており、縦パスを入れることができる。アンカーだが積極的に前に出てきて攻撃に参加してくる。
 まずは縦パスを入れさせないことと、攻撃参加した際のマークは外さないようにしたい。

 左サイドバックの登里はスピードがあり、チャンスに顔を出してくる。ラストパスの精度が高く、また前線に攻撃を仕掛けて飛び出してくる。彼の飛び出しには十分に注意しなければいけない。

  CBの谷口は上背があり、ハイボールに強い。ボール奪取能力も高い選手。川崎FのDFの中心選手。読みもうまく、ビルドアップもできる選手。この選手をいかに外してシュートを打てるかにかかっている。

 もう一人のCBのジェジエウは空中戦が強く、身体能力に優れている。ボール奪取能力も優れており、いやな存在。簡単なサイドからのクロスでは跳ね返されてしまうので工夫が必要だ。
。
  右サイドバックの山根は今年湘南から加入。攻撃的なサイドバックで球離れが早く、川崎Fの戦術にフィットしている。湘南ではCBだったので対人プレーも得意で、1対1に強い。攻め上がりが得意なので気を付けたい。

 GKのチョンソンリョンはセービング技術が高く、冷静な判断力を持っている選手。
シュートはできるだけ高低をつけてサイドに蹴り込みたい。
 
 控えのGKの丹野はシュートストップがうまい選手。出場の機会はよほどのことがない限 りないだろう。 
 
 控えのサイドバックの車屋は攻撃力があるサイドバック。サイドを駆け上がりゴール前に入ってくる動きに長けている。守備力もあるのでサイドの攻防では負けないようにしたい。

  控えのサイドバックのジオゴマテウスは運動量があって、正確なキックを持っている。精度の高いクロスを蹴ってくるので注意したい。

 控えのボランチの守田はボール奪取力があって足元の技術に優れた選手。サイドバックもできる。 ビルドアップの能力が高い、また、対応する選手は負けずにここを突破したい。

 控えのシャドーの斎藤はドリブルが得意でとにかく突破能力に優れている。その能力は高く、勝負所ででてくればきっちり仕事をしていく選手。疲れているときに出られると嫌な選手だ。しっかり抑えたい。

  控えのFWの旗手は大卒1年目、重心の低いドリブルが得意でシュートセンスがある選手。また、馬力もあって強引なプレーも得意。注意したい選手だ。

  控えのFWの小林は先発かもしれない。川崎Fの得点源であり、中心選手。控えの予想だが、大事なところで出てくるはず。昨年のルヴァンカップで2得点、そしてリーグ戦でも点を取られたので必ず抑えなければいけない。簡単に彼にラストパスを許すようではいけない。パスを集めさせないようにしなければいけないし、DFの裏へ抜けるパスを出させないようにしたい。また、サイドからのクロスに反応してくるのでマークを外さないようにしたい。

  ボランチの大島は出場停止
 

 川崎Fの前線は流動的に複数の選手が動き周り、3人目の動きがうまく、機械的。スペースを狙って入り込みシュートまで完結する。また3人目の動きが得意でDFの裏を抜けてきてシュートまでもってくるのが得意だ。
 ポゼッション率が高く、ボールを持ったらシュートで終わるまでなかなか離さない。
  ショートパスをつなげて崩してくることを得意にしている。
  パスが正確でなかなかパスミスをしない。
   ボールを奪われてもすぐさま再びボールを奪ってきて、2次攻撃、3次攻撃を仕掛けてくる。

   また今年は前線の枚数を増やし、より得点をとれるチームに変貌している。

 一番凄いのはボールを奪われてからの回収が素早い。すぐさま複数の人数で囲んで奪い取ってさらに攻撃を仕掛けてくる。これを交わして前に持って行かないと疲弊するし、相手の攻撃を一方的に受けることになる。
 3人の前線は流動的になって前線に入り込み攻撃を仕掛けてくる。

 また、基本的には遅攻が得意でショートパスをつなげて食いつかせスペースを生じさせてそこから穴を作って入り込んで決定的なパスを出してくる。

 一番のポイントは右サイドのルーカス、進藤と相手の三笘、登里との争い。絶好調の三笘をいかに抑えるか。進藤の守備が鍵を握る。しかし、右サイドでルーカスが主導権を握れば守備の時間が少なくなる。いかに攻撃の時間を多くするか。


 サイドからのクロスも要注意。簡単にサイドからクロスを入れさせないようにしたい。
 セットプレーも要警戒。特にコーナーはキッカーの精度が高いので1人1人がしっかりマンツーマンで抑えてシュートを打たせないようにしたい。

  こちらは守備はマンツーマンで守ってパスの出しどころをなくして、相手のパスをカットしてカウンター攻撃をしたい。

 引いてばかりいると必ず崩される。できるだけ前から行って相手のパスワークを混乱させたい。
 川崎相手には無駄なスペースを作るとそこから必ず侵入される。堅固な5-4-1を敷いて相手の侵入を防ごう。

  攻撃はまずは1対1で勝つことが要求される。特にサイドは1対1で突破しよう。

 右サイドからの攻撃が中心になると思うが、右ばかりではなく左サイドからのどんどん攻撃していこう。
  前線で動き回ってセカンドボールを拾って攻撃したい。 
 ゆっくりとした川崎Fのペースにならないで、攻守の切り替えを素早く行ない。攻撃を繰り返し行いたい。


 得点をとるにはやはりカウンター。ボールを握ったら相手はすぐさま寄せてくるのでそこをいかに素早く剥がして前線に持って行くかがポイントだ。これがスムーズに行かないと攻撃の迫力がまったくなくなるのでこの点に腐心したい。

 ホームなので恐れずに前に出ることだ。積極的に前に出よう。ボールを奪うポイントを前においてプレスをかけて相手を混乱させるのが一番だ。

  セットプレーはチャンス。
 特にコーナーは得点をとるチャンスだコーナーはマンツーマンで守る。ピンポイントでターゲットに蹴って得点を入れよう。

 川崎Fは確かに勢いがあるが、いつかは止まる。止めるのは我々だ。ホームであるし、必ず勝ち点3をとりたい。勝てない相手ではない。

 1人1人集中力を高めて連携を深めミスを少なくすれば必ずチャンスは出てくる。そこを逃さないで行こう。
必ず勝ち点3を



   
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posted by 孔明 |18:10 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年08月13日

昨日は解せないこともあったが、次のルヴァンは厚別で横浜FM戦

 前半でだしは結構よかった。ボールを支配して、あと一歩のところまで行っていた。しかし、徐々に相手にカウンターを受け始めカウィンのパスミスから危ない場面を迎える。決定的なチャンスを与えるもシュートを躊躇してくれて助かった。

 こちらはジェイのシュートやコーナーのこぼれ球のミドルシュートを打つくらいで決定的なシーンはなかった。

 それもサイドが機能せず。小柏と被った面はあるが、特に右の金子は縦に突破できず。カットインもほとんどできなくてはなかなか形にならなかった。

 左サイドは白井がボールをもって行くもこれもクロスまでいけず。サイドが機能していなかったので得点の匂いがしなかった。

 前半はある程度ボールを持つも決定的なシーンはなかった。

 後半、進藤のロングボールから小柏を走らせペナで倒されPKを得る。

 そのPKをロペスがゴール。流れをつかんだかに見えた。
 
 しかし、その後すぐさま相手のすばやいスローインから進藤が裏をとられてフリーにさせ失点。こんなことをやっているようではダメだ。

 同点になってから交代策で打開を図るもなかなかうまくいかない。徐々に相手にボールをもたれ、カウンターを浴び始める。1度はカウンターから1対1を作られるもカウィンがなんとかセーブ。肝を冷やした。

 その後は一進一退

 こちらは前線でボールを持つも厳しい当たりでボールを奪われるシーンが目立ち、
なかなか攻撃の形ができない。

 前半の高嶺に加えて白井が怪我。ここで負けたら目も当てられないと思ったがなんとか引き分けた。内容ははっきりいってまったくダメだった。

 目立ったのは小柏。スピードは群を抜き、またフィジカルも強い。

 得点も彼のおかげでとったようなもの。

 交代は使いたくなかった進藤、ロペス、ふじれん、ルーカス、檀崎

 ふじれんや檀崎は短い時間だったがそれなりに存在感を見せた。

 ロペスはだんだんとよくなっているみたいだ。前線でボールを奪われることもあったが、右サイドで得意の突破もあったし、よくなると思う。

 とにかくなんとかグループステージを突破したが、結果だけが良かった。

 疑問はなぜ連戦で疲れが見える高嶺を使ったか? その代わりは進藤だったが、進藤も疲れているようで、決定的なミスをしていた。濱はやはりミシャの信頼に値しないのか?

 どうも解せないことが多かった。

  また、仕方ないが川崎F戦を前に不安な要素が多くなった。


 それから今日ルヴァンカップのプライムステージの抽選会があった。進藤がくじを引いたが1番良い全部ホーム扱いのくじ。1回目は横浜FMと9月2日(水)厚別で戦うことになった。難敵だが、別の山の川崎Fと戦うまでは負けられない。必ず勝って決勝に行き優勝を勝ち取ろう。



   
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posted by 孔明 |18:29 | ルヴァンカップ | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年08月13日

ベルギーへの移籍話。武蔵はしっかり考えて行動してほしい。

 報知で武蔵のベルギーへの移籍報道がされた。それに関してクラブも現時点での対応を発表した。

 まったく寝耳に水の話。

 しかし、いずれはこういう話はあるんだろうなと思っていたがそれが武蔵でベルギーとは、ブンデスなど四大リーグではないので、どうしてという思いもあるが、本人が行く気ならやはり応援する。

 かねてより武蔵は海外志向があると聞いていたが、26歳という年齢を考えてもギリギリの選択。とにかく自分のために何が一番いいのか考えてほしい。

 もちろん行ってほしくはないが、これは本人のステップアップにつながる話し。慎重に決めてほしい。

 武蔵が抜けるとなったら戦力的にかなり苦しくなる。ゼロトップをやったのはこういう時にも対応できるようにか。

 とにかく風雲急をつげる出来事。まずは武蔵がしっかり考えて、クラブも補強などしっかり考えてほしい。



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posted by 孔明 |10:13 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

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