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2019年09月20日

残り試合は早坂の頑張りに期待。

 昨日は早坂の誕生日だった。34歳になった。

 今シーズンの年発は5試合。途中出場は試合だ。

 先発こそ少ないが早坂がベンチにいるだけで安心感があるし、期待どおりに応えてくれる。
今日のスポニチには早坂のことが載っていた。

 本人は「残りのサッカー人生を頑張るだけ」
「プロになった時34歳といったら凄いベテランのイメージだったけど、思っていたよりも体は動く。」

 早坂は前節仙台戦で後半から交代させられたが、これは早坂の責任ではない、CB
は何度かやっていて器用だから早坂を先発に持って行ったと思うが、もとより本職ではないし、責任は問えない。

 進藤が怪我をした場合を考えた補強もしなかったし、濱を育ててこなかったチームに問題はある。

 しかし、早坂がいなかったら、J1に上がれなかっただろうし、残留も難しかっただろう。それだけチームの中で重要な選手だ。

 最近は早坂の出番は少ないが、早坂がベンチにいてくれるおかげでミシャも思い切った戦術もとれる。

 34歳になったが、まだまだ十分に出来る選手。

 主な主戦場の右WBは白井がレギュラーをとったので、そこでの起用は少ないがジャドーだったりワントップだったり、起用させる可能性は十分にある。

 特に鹿島戦はジェイと武蔵が欠場で早坂が先発することも考えられる。

 まだまだ早坂にはやってもらわなければいけない。

  ルヴァンカップの準決勝もある。

  残りリーグ戦8試合。ルヴァン3試合(決勝戦を含む)。早坂の活躍が必要である。



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posted by 孔明 |19:28 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年09月19日

昨日は進藤が一部メニューで調整した。

 昨日は一部メニューで調整した。フィールドプレーヤーとしてクラブ最長の連続フル出場が61試合でストップ。28日の鹿島戦に照準を定め「また一からのスタート」と意気込んでいる。

 昨日は右足首の捻挫はまだ痛みが残るも、ボール回しに参加後、黙々とダッシュとランニングを繰り返した。

  「鹿島戦は出なきゃいけない」

  「1回休めたことをポジティブに捉えたい。精神的にも良い。また一からのスタート。  シーズン後半で、自分の動きにもキレがないと思っていた。タイミング的には良かった」

     復帰戦に定める鹿島戦に向け

    「モチベーションが上がる相手。鹿島に勝ってこそ強いチーム」

  進藤は鹿島戦に照準を合わせているそうだ。まだ痛みは残るがやはり進藤にでてもらわないといけないだろう。CBは非常に層が薄い。

 仙台戦は早坂が先発して後半で代えられた。

 本職の控えは直樹と濱だけ。濱は信用を得ていないようだから直樹ぐらいしかいない。

 進藤はずっと出ずっぱりだったので疲れがたまっていたのだろう。

 周りから見ても調子が悪そうだった。これを1つの契機として調子を上げるきっかけとしてほしい。

 鹿島戦は来週の土曜日なので間に合うとは思う。

 出場したら思い切ってやってほしい。

 なにより鹿島戦は大事な試合だ。

 勝ち点3以外は必要ない。これまで勝てなかったスタジアムだがそんな鬼門のジンクスは今年で打ち破ろう。

 進藤の力。みんなの力で頑張って勝ってほしい。



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posted by 孔明 |21:04 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年09月18日

次の鹿島戦が非常に大事な試合になる。

 残り8試合で3位横浜FMとの差は9。ACLには厳しくなった。今日の道スポの平川さんのコラムでもそう書いていた。サポーターも厳しくなって無理かもという人も多く出てきている。

 しかし、諦めるのはまだ早い。

 次の試合横浜FMが負けてコンサが勝つと6差になる。残り7試合で6差だから
残り試合>勝ち点差の法則から言えば、追いつけることになる。

 決して難しいものでもないと思う。また4位に入って天皇杯の優勝チームがリーグ戦の
ACL出場のチームとダブれば4位でも可能性はある。

 残り試合は消化試合などと呼べないだろう。

 昨日の夕方のNHKローカルニュースで仙台戦の解説者だった山本さんが「次の試合が大事になる」と力説していたが、本当にそうだと思う。次の試合に負けてしまうと3位との差が12に広がってしまう可能性もある。

 次の鹿島戦が本当に重要な試合になる。

 

 鹿島にはいまだかつてアウェイで勝ったことはない。かつてナビスコでは0-7という大敗を喫したことがある。昨年のアウェイはハンドの見逃しなどがあって勝てた試合だったがその後のホームや今年のホームは勢いに乗って戦ったが、鹿島のしぶとさ、勝負強さに負けてしまった。

 そして対戦するに当たりジェイと武蔵が累積警告でいないということも大きい。

 しかし、案外このことが優位に働くかもしれない。
 

 スカウティングをしっかりやって、対策をしっかりやってくる。

  鹿島は徹底的にこちらの弱いところをついてくるチーム。

  こちらがいつものメンバーなら対策も立てやすいだろう。

 しかし、2人がいないことで、攻撃陣のメンバーが代わり、対策が立てづらくなる。

 また、鹿島は来週の対戦までにACLと天皇杯がある。かなり日程が混んでいる。

 天皇杯はサブメンバー中心で臨むだろうが、こちらへの対策はさほどとれないに違いない。

  そこがつけいるチャンスだろう。

 こちらは開き直って思い切った策でいくこともできる。

 仙台戦と逆の立場で試合ができることになる。

 もっとも鹿島はこのような過密日程でもリーグ戦は勝ってきた。このような日程には慣れているということも言えるだろう。

 しかし、勝負は何があるかもわからない。厚別で1回も勝っていない仙台が厚別で勝ったことを見てもわかるように勝負事に絶対はない。

 出場するメンバーが懸命に戦えば勝利も近づいてくる。  

  この10日間で相手を丸裸にすること。そしてしっかり戦術練習をすること。これができれば勝利は必ず手に入る。
 

 とにかく必死になって次の試合をとることだ。やってやろうじゃないか。



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posted by 孔明 |20:34 | J1上位争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年09月17日

【協力要請】「スーパーサッカー」道内視聴継続の要望をHBC宛てにお願いします。

 TBSの日曜夜中にやってる「スーパーサッカー」が北海道内の放送を9月22日放送分で終わるそうだ。

 

 この番組は何十年も前からやっている歴史あるサッカー番組でJリーグを中心に海外の日本人選手の活躍も追っている番組だ。今はMCが加藤浩次さんで、解説者に福田さんや鈴木さんなどを呼んで試合の感想を話している。

 この番組が北海道で打ち切りになるのは非常に残念だ。

 なぜかといえばMCの加藤さんは北海道札幌の出身で、小学校の頃に小樽に転校、高校は小樽潮陵高校でサッカー部に入っていた。サッカー好きでコンサのことをことさらに気にしていてくれて、コンサが勝ったときにはいつもニコニコ、そしてあからさまに喜びを表す。なにせ

 この番組で今シーズンの優勝チームを聞かれたときには「コンサドーレ」とクリップに書いていたくらい。コンサをひいきしてくれる人だ。

 コンササポもこの加藤さんのスーパーサッカーでの一喜一憂をSNSで投稿するのが日曜深夜の行事になっている。サポ仲間では加藤さんのことを「俺たちの加藤浩次」と親しみを込めていっている。

 その番組が見れなくなるのは非常に困る。

 ツイッターでも、何人かの人が発信しているが、HBCに番組存続の依頼のメール等をみなさんに送ってほしい。

 すぐには無理かもしれないが、多くのサポーターの要望がHBCに送られればHBCも再びスーパーサッカーを放送してくれるはずだ。

 そういうのもスーパーサッカーでは2年前には、地方でこの番組を見るようにできるには皆さんが地方局に要望して下さいとのツイッターを発信している。

 

 HBCの御意見要望欄は以下のアドレスになっている。

 賛同する方は是非要望のメールをHBCに送ってください。
          ↓
          http://www.hbc.co.jp/goiken/




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posted by 孔明 |18:27 | マスコミ | コメント(7) | トラックバック(0)

2019年09月16日

コーナーからの失点を防ぐ練習をもっとしてほしい。

 仙台戦は完全に相手の術中はまってしまった。

 疲労感がある中での試合で難しかったと思うが、修正部分もあった。

 そして看過できないミスもあった。

 それはコーナーでの守備

 2失点はコーナーからの守備だった。いつものように武蔵がマークをはずしたのもあったし、宮澤が付ききれず相手に許したヘッドもあった。

 相手は必ずコーナーからの得点を狙ってくる。間違いなく武蔵をついてくる。ここをしっかり対処しなければいけないだろう。

 コーナーからの失点は今シーズンはかなりあるはずだ。

  武蔵に徹底的に守りのコーナーの練習をさせてほしい。
そして他の選手達もコーナーの守り方を徹底的にやってほしいい。

 仙台戦はその他にも一番ヘッドが強いマテに宮澤を付けたり、よくわからないこともあった。もっとコーナーの守りはしっかり考えてやらないといけないだろう。

 練習では試合前日にコーナーの好守をやるはずだが他の日でもやっていいと思う。コーナーは一瞬でゴールが入るかもしれない危険なプレー。

 これをもっと重要視したほうがいい。

 もともとミシャはセットプレーには関心が少ないが、周りがもっとミシャに働きかけ練習させてほしい。

 とにかくコーナーからの失点はほんとうにもったいない。

 改善しないと今後も失点は増えるだろう。



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posted by 孔明 |18:25 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年09月15日

準備の面でも試合中の戦術でも負けていた。

 準備の差と戦術の差が出た一戦だった。

 仙台は2週間、こちらのストロングポイントを抑える工夫をしてきたし、こちらは代表が4人もいて、戦術練習がほとんど行えなかった。そして代表帰りの選手たちのコンディションが悪かった。
 そうなれば代表帰りの選手たちをサブに置くということもできただろう。ただ、無策で仙台と対戦したようにしか思えなかった。

 また、試合中の修正もできなかった。ルーカスがサイドで2人に対応されて、中に切れ込むしかなかった時点で後半、中央の選手の動きを良くするとか、割合守りが薄かった左サイドを徹底的に狙うとか、工夫が必要だった。

 セットプレーの守りは散々言われているがまったく修正できていない。

 コーナーのマテへのマンツーマンは宮澤が行っていたがどうしてミンテではなかったか。マテは仙台で一番ヘッドが強い選手。悪いが長沢の比ではない。一番の選手に一番の選手をつけるべきでなかったか。

 また、3失点目はまた武蔵だが、昨年の都倉の時のように武蔵が完全に狙われていて、そこが穴だとすべてのチームに認識されている。これの改善を徹底的に行うべきなのに推測で申し訳ないがほとんどやっていないように思われる。

 交代策もよくわからないもの。少なくともロペスを後半頭から使うということをなぜしなかったか。

 手詰まりのルーカスを代えることなく白井を代えたのはどうしてか。

 スペースがない状態でガチガチに守られていたら、個で突破する方法はわかるが、2トップ2シャドーという前線に4人を並べる愚策。

 互いにスペースがなくなって窮屈になることは十分にわかる。

 戦う前から負けていたし、試合中の戦術でも負けていた。

 仙台はこちらのストロングポイントであるサイドを抑えてきて、ウイークポイントであるセットプレーを利用してきた。

 まんまとやられてしまった。

 これでACLの目標は遠ざかってしまった。

 しかし、まだあきらめることはない。連勝すればまた上位との差は縮まるし上位との対戦も残っている。 

 次節は鹿島との正念場だ。ジェイと武蔵がいない中でどう戦うか。

 ピンチだが返って良い試合をするような気がする。

 鹿島のホームでは鹿島は前に出てくると思うし、やってくると思われたジェイを徹底的につぶす作戦もできないし、武蔵のところでボールを奪うチャレンジもできないだろう。

 こちらはある程度引いてカウンターに徹すれば勝機は十分にあると思う。あくまでも鹿島の考える戦術を逆手にとればの話だが。

 とにかく次は鹿島とは言え勝つしかなくなった。

 今度はこちらの鬼門のカシマスタジアム。仙台にできるなら我がチームもできるはずだ。・


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posted by 孔明 |22:07 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年09月14日

体が重そうでなおかつ修正できず悪手ばかりでは勝てるわけがない。

1-3で敗戦

  前半から相手の守備にはまりサイドから蓋をされ、出足も遅く、ボールを奪われだしてそのうちにまたボールを奪われて失点

 前半はチャナのシュートがほとんど唯一というていたらく

 後半修正すると思い来や、荒野のJ1初ゴールは良かったが、そのあとすぐにコーナーからマテのヘッドで失点。

 交代策をとるも、前線に人数をかけすぎ前線が重くなり決定的なシーンはなく、再度相手のコーナーから失点。勝負はこれで決まってしまった。そのあと菅のゴールかと思ったシーンがあったがオフサイドをとられた。
そのまま1-3で負け

 まんまと相手の戦術にはまってしまった。

 前半から攻撃がまったくうまくいかなかった。

 サイドを相手のサイドハーフとサイドバックの2人で守られルーカスが突破できない。
 
 白井がなんとかサイドを突破するもクロスを入れられない。

 ルーカスは右を抑えられているので中に切れ込むも周りが意図を察していなく、動きが少なくシュートまでいけない。

 後半良かったのは、荒野のミドル。素晴らしいシュートだった。

 しかし、そこからが悪い。

 得点をとった後は注意しなければいけないので集中力を欠き失点。

 そのあとは相手の堅い守備に得点できず。さらにはまたコーナーからマークを外し失点してしまう。

 惜しかったのは菅のゴールだが、オフサイドでゴールならず。

 交代もおかしかった。

 できの悪かった早坂を代えたのはしかたないが、白井を交代させたのはわからない。

 ルーカスを代えて右に白井左に菅ではなかったか。

 また、ロペスを投入するのが遅いし、前線に4人並べても交通渋滞を引き起こすに決まっている。ここは武蔵に代えてロペスではなかったか。

 スペースがなかったので武蔵に代えるべきだったろう。それも後半頭から。
そしてジェイと武蔵にイエローが出たのも痛かった。次節2人とも出場停止。まさに泣きっ面に蜂だろう。

 仙台は2週間かけてこちらのストロングポイントを消してきた。対しては何の用意もしてこなかったのが悪いし、時間もなかったかもしれない。しかし。ここはホーム。
 前半やられたら後半修正しなければいけないだろう。修正できないのミシャが悪い。

 また何度でも言うがコーナーの守備が悪い。もっと練習しなければ。特に武蔵に練習させたほうがいい。

 選手たちの体も重そうだった。とにかく最低の試合をした。

 ここから修正するしかない。



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posted by 孔明 |16:58 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2019年09月13日

仙台戦展望(とにかく何が何でも明日は勝つ。)

明日のホーム仙台戦

 前節の神戸戦はセットプレーから失点。その後すぐさま武蔵のゴールで同点に。
後半、コーナーからの折り返しにジェイがゴール。ハンドではないかとか、ファウルではないかとか疑惑があったゴール。これで逆転したが、また失点。最後はコーナーから宮澤がニアですらしでゴールをとって3対2で勝利した。


 対する仙台は序盤に4連敗するなどなかなか勢いに乗れずに下位を低迷していたが、システムを3バックから4バックにしたり後4連勝したがその後なかなか勝ち点を伸ばせずに再び下位に低迷している。
 現在の成績は8勝4分け13敗。勝ち点28で15位と残留争いに巻き込まれている。
 この試合はアウェイといっても仙台としては勝ち点3が欲しいところだろう。

 前回対戦は6月30日(日)アウェイで対戦
 前半序盤は攻勢をかけるも相手のコーナーから武蔵がシマオのマークにつききれず失点。
 こちらはルーカスのクロスに武蔵がヘッドで落としてロペスが胸トラップ。シュートがゴール。同点に
 後半もほとんどボールを持って攻勢をかけるも、後ろでソンユンがボールをもって左にパスも相手にとられてDFが寄せるも、ボールがこぼれこぼれ球を無人のゴールに蹴りこまれた。そこからも攻勢をかけるも惜しいチャンスもあったはシュートが相手のGKに止められ得点できず。1-2で敗れた。

 前回対戦で負けているだけにホームなので絶対に勝たなければいけない。仙台とは特に厚別では過去負けた事がない。
 とにかく上位に行くには仙台は絶対に倒さなければいけない相手だ。
 何が何でも勝ち点3を取らなければいけない。


 仙台のシステムは4-4-2

 前からプレスを厳しく行ってボールを奪いカウンターが基本戦術。遅攻はパスをタッチ数を少なくしてつなぎ、崩してくる。ロングボールを蹴ってFWが収めてシュートまでもってくる形ももっている。




  仙台予想スタメン、サブメンバー

              38長沢         11石原直樹           
                                                       

19ジャーメイン良                                             18道渕


                 8松下                17富田
 
                                                                      
 
  2永戸     13平岡       23シマオ・マテ   4蜂須賀                                      

                            24ヤクブ スウォビィク

                               

 控え   GK22川浪、DF39金、MF5椎橋、6兵藤、7関口、FW9ハモン・ロペス、20阿部


 FWの長沢は高さがあり、ボールをキープできる。ダイレクトのプレーもうまい。また献身的な守備で前からプレスをかけてくる。DFの裏を抜けるプレーもうまくなった。
ロングボールからの動きに対応してしっかり守りたい。

 もう一人のFWの石原直樹はスペースに抜ける動きが得意。キープ力があって、ロングボールを簡単に収めてくる。上背はない(173cm)がヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。しっかりマークしていないと痛い目にあうので気をつけたい。


 左サイドハーフのジャーメイン良 はスピードがあって、突破力がある。
 ロングボールに飛び出してくる。また、サイドから中に入ってくる動きもしてくるのでマークをしっかりしたい。
  
  右サイドハーフの道渕は最近ゴールを決めている。ドリブルが得意で前線に飛び出してくる動きが得意だ。彼の前にはでるだけスペースを作りたくない。

  ボランチの松下は技術が高く、パスの精度も高い。後ろにいて縦パスを入れてくるので注意したい。また前線に上がってきてミドルシュートも打ってくる。
攻め上がりには十分に注意しよう。

  ボランチの富田はボール奪取能力があり、パスカット能力もある選手。セカンドボールを拾われないように1対1で負けないようにしたい。
 
 
 左サイドバックの永戸は上下動ができ、また、クロスの種類を多く持っていて、なおかつ精度が高い。中に切れ込んでくることもできる。簡単にクロスを上げさせないようにしたい。

  右サイドバックの蜂須賀は運動量があってクロスの精度が高い。また、ドリブルを仕掛けてきてそのままシュートを打ってくることも多い。その動きに注意したい選手だ。

  CBの平岡はずっとレギュラーを張っている。しっかりとした守備はコンサにいたころよりも安定している。空中戦に強く、ロングボールは簡単に処理する。
 攻撃力もあって、流れのなかから前に出てくることもある。
 とにかく彼との競り合いに負けないことだ。

 CBのシマオ・マテはCBにしては高さがさほどない(180cm)が空中戦に強く、1対1の勝負に強い。攻撃陣からするとかなりやっかいな選手。今や仙台の守備を担っている。点をとるなら彼をやっつけないと点はとれない。


 GKのシヤクブ スウォビィクは守備範囲は広く、反応速度が速い。足元の技術も持っている。サイドを狙ってシュートをしたい。

 控えのGKの川浪はチームの盛り上げ役。上背があって守備範囲が広く手が出てくる。よほどのことがない限り出場はしないだろう。

  控えのCBの金は1対1に強く、ハードデイフェンスが出来る選手。また空中戦に強い。途中出場はアクシデントが無い限り出てこないと思う。

  控えのボランチの椎橋は守備力があって、インターセプトが得意。パスの精度も高く、縦パスをどんどん入れてくる。途中出場があれば攻撃的にくると思う。

 控えのボランチの兵藤はシーズン当初はレギュラーで活躍していたが、チームの成績の悪さからサブに回されている。しかし、試合を読むプレー健在で、運動量もあって、パスも相変わらず正確。出てくれば古巣との対戦だ。

 控えのサイドハーフの関口はハードワークができ、突破力がある選手。ドリブルもしてきてやっかいな存在。怪我で欠場していたが、この試合からベンチに入る予定。おそらくは後半大事なところで出場してくると思う。テクニックもある選手なのだ、その動きを封じたい。

 控えのFWのハモンロペスは対人が強くて、シュートがうまい選手。ここぞという時に出場してくるので、気をつけたい。そして空中戦に強いのでしっかりマークしたい。

 控えのFWの阿部はフィジカルが強く、推進力がある選手。ボールキープ力もあって、シュートもうまい。決定的なシーンを与えないようにしなければいけない。


 仙台はカウンターが得意。前からのプレスがを厳しく。ボールを奪いショートカウンターをしてくる。また、ロングボールも蹴ってきてFWやサイドハーフを走らせシュートまでもってくる。
 
 DFの裏をとられないようにしなければいけない。

 また、縦パスからサイドが中に切れ込んで行く動きもある。

 サイド攻撃は仙台の攻撃の中心で両サイドがスピードがあってスペースを空ければロングボールを蹴ってきてスペースに抜け出てくるので十分に気をつけたい。 
 
 また、サイドからクロスを入れてくる。

  長沢がいるので、ピンポイントで合わせに来る。

  セットプレーも用心したい。高さのあるセットプレーが強い選手が多くいる。

  特にコーナーは注意したい。

  仙台は攻守の切り替えが早い。特に攻撃から守備の形を整えるのが早いのでこちらの攻撃は素早く行わなければいけない。

 長短のパスを駆使して、相手を振り回し、スペースを産み出しそこから攻撃をしていこう。また相手は4バックなのでサイドチェンジも有効だろう。

 
 サイドを変えててんどん攻めていこう。

 攻撃はサイドでいかに優位に立つかがポイントだ。

  CBやボランチからシャドーやFWへの縦パスをできるだけ入れて行って、少ないタッチ数で崩していきたい。

 中央はかなり固めてくると思うので、中、サイド、中、サイドと横に振って薄い部分を攻略していきたい。

  ロングボールでシャドーやFWを走らせるのもいいと思う。相手のDFの裏は狙い所。ここを徹底的に狙っていこう。

 セットプレーもチャンス。
 できるだけ相手のペナ付近で仕掛けてFKをもらおう。

 またコーナーは仙台はゾーンで守る。
 スペースにめがけてボールを蹴り込み、複数人が入っていきたい。
 
  この試合は勝たないと上位には上がれない。仙台にはアウェイで負けているだけに
  リベンジして勝たなければいけない。
 

 これまで厚別では仙台には負けてない。しかし、こんなことに頼ってはいけない。当然実力で勝たないといけない。

 とにかく明日は何が何でも勝つことだ。




          
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posted by 孔明 |20:30 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年09月12日

心ないツイッターに対する武蔵の立派な対応

 昨日。1つのある大分サポ(自称)のツイッターが拡散された。

 そこには武蔵を差別するような言葉が書かれていた。

 まったく心ないツィッターだった。

 そのツイッターを武蔵に報告した人がいたらしく、武蔵がその心境をツイッターに書いていた。

 それがまた、素晴らしい大人の内容だった。

 詳しくは書かないが、「サッカーで見返す」というような内容だった。

 小さい頃から武蔵に発せられる心ない言葉に心を痛めて続けていたのだろう。

 ほんとうにこういう話を見聞きすると、心が痛むし、書いた輩には怒りがわいてくる。

 この大分サポのツイッターにはたくさんの非難が殺到してツイッターを削除した。

 武蔵のツイッターにはサポーターから激励の言葉が多く寄せられている。

 武蔵の対応からはこのようなことを決してしてはならないという自戒の意識も持たせてくれた。

 それにしても武蔵の対応には感心させられた。武蔵をますます応援したいとの気持ちになった。

 武蔵はれっきとした日本代表であると同時に立派な日本人である。

 これはサポなら誰しもそう思っていることだろう。

 やはり武蔵のいうようにサッカーで跳ね返してほしい。

 仙台戦、武蔵の大活躍を期待したい。



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posted by 孔明 |19:14 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年09月11日

武蔵を使った攻撃は日本代表のオプションに

 昨日のサッカー日本代表はミャンマーに2-0で勝った。

  前半に2点取ったときには何点とるだろうと思わせたが、結局2点止まりだった。周りの評価ももっと点をとらないといけないという意見が多かった。引いて守ってくる相手はやはり難しい。

 初戦のアウェイで勝ち点3だからまずまずではないか。

 ところで武蔵は試合終了約10分前に途中交代で入った。

 いきなり動き回ってチャンスをつくっていた。

 惜しかったのは右サイドのグラウンダークロスから飛び込んだシーン。
触れば1点だったが、惜しくも触れなかった。

 それでもあの中ではスピードは別格だった。

 サイドに流れて突破を図ったり、スペースに飛び出したり、武蔵の動きをして
後は点をとるだけと思わせた。もう少し長い時間を与えてくれれば点は取れたかもしれない。

 大迫との2トップも面白かった。大迫が下がってボールを捌いてスペースを空けてそこに武蔵が入ってくるようなことをやっていた。

 スカパーで鹿島OBの岩政さんとライターの清水英斗さんが試合の振り返りをやっていたが、このオプションはこれまでなかったことでなかなか面白いといっていた。また清水さんは
 武蔵は大きなストライドで速くて、ミャンマーの選手も面食らっていたのではないかと解説していた。
 
 武蔵はコンサの選手としてW杯予選初出場。チームの歴史を作ってくれた

 次に期待するのはやはりゴールだろう。

 昨日の試合で日本代表は1つの可能性を提示したと思う。それは武蔵を使った攻撃だ。

 足の速い武蔵が前線で動くことで相手DFを慌てさせ、スペースを生じさせることにより、そのスペースを利用して決定的なシーンを作る。 

 森保監督は武蔵を使った攻撃をオプションとして考えているのではないか。

 次の日本代表の試合は10月のW杯2次予選ホームモンゴル戦

 武蔵はまた選ばれるようにリーグ戦に頑張ってほしい。




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posted by 孔明 |20:53 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

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