スポンサーリンク

2019年06月20日

若手を起用しながら結果を出したのは良かった。

 このメンバーを見た時正直ドローでも仕方ないかと思っていたが、見事に勝ってくれた。 

 完全に鳥栖戦を見据えたサブメンバー中心の布陣。
 鳥栖はルヴァンカップは敗退しているので、当然水曜日に試合があるこちらには不利に働く。それを少しでも不利にならないようにサブメンバーで先発をかためた。

 しかし、今年、ルヴァンカップで先発させていなかった若手を起用したこともかなりの決断だったろう。

 こちらは先発にU-21の選手は5人。一方の磐田は1人だった。

 磐田もメンバーはサブメンバー中心だったが、ロドリゲスやアダイウトンなどレギュラーを入れてきた。アウェイということもあり、初めから不利な状態だった。

 案の定相手の決定機が多かった。しかし、そこは菅野がビックセーブを連発。

 1点だけに抑えた。

 こちらは時差ボケがあって疲労感が濃い岩崎を先発にした。岩崎は失点の原因となるトラップミスがはしたがよく前線を動き回って惜しいシュートもあった。

 注目していたのは濱と中村のCBコンビだったが、無難に抑えていた。

 特にフィジカルの強いロドリゲスと対応したのはかなりたいへんだったろう。

 マークをぼかすこともあったが、何度もュートミスをしてくれた。

  得点を取ったのはロペス。まだまだのできだったがそれでも2点とるあたりはさすがだった。

 最後は足をつる選手が続出。同点に追いつかれて失点するのは時間の問題かと思われたが、なんとか菅野を中心に守った。そしてカウンターからロペスのゴールが決まった時には周りに勇気を与えた。

 それでも細かなミスは多かった。かなり水をまいたせいだろうパスミスやトラップミスが多かった。

 これはしっかり反省しなければいけない。

 でもアウェイで2ゴール入れて勝ったことは非常に大きい。

 とにかく若手を経験させてなおかつ結果も出たのは素晴らしかった。

 次はホームでの対戦。引き分けなど狙わないできっちり勝って次のステージに行こう。
 


     勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:53 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年06月19日

2ゴールで勝利。若手を試すこともできた。

 2-1で勝利。若手中心で臨んで、前半は0-0だったが、後半ロペスのPKが出て一旦追いつかれたがカウンターからロペスのゴールで2-1で勝利した。

 アウェイゴールを2点取ったのは大きい。

 そして多くの若手に経験をつませることができた。

 前半は押し込まれていたが、しっかりボールを回して攻撃していった。
 チャンスは何度かあった。惜しかったのがコーナーからのこぼれ球を早坂が折り返し濱のヘッドバーに当たってしまった。

 また左サイドの白井からのクロスにロペスがドンピシャヘッドもキーパー正面だった。

 絶対的なピンチもあった。相手のカウンターから菅野と1対1になるピンチは菅野が前に出てシュートコースをふさいでシュートは枠を外してくれた。

 前半は0-0

 後半いきなりチャンスがあった。檀崎のパスに岩崎が反応してシュートもキーパーにはじかれてしまう。

 そこから徐々に磐田のペースになっていくが、ふじれんのスルーパスにロペスが反応してGKと1対1.GKをかわすも倒されPKゲットそのPKをロペスが自ら決めて先制した。

 

 しかし、その後岩崎のトラップミスからボールを奪われ失点1-1に

 そこからほとんどボールを持たれ守るだけの展開。

 そこに菅野がたちはだかり、ビックセーブの連発

 そしてこちらは早坂のロングボールがルーカスにわたりルーカスからの折り返しにロペスがゴール。2-1.これで決まった。


 後半はほとんどチャンスがなかったなかでの得点だった。

 金子やふじれん、濱が足をつる中なんとか守り切った。

 アウェイゴールを入れているのでドローでもよかったが、なおかつ勝ったのは素晴らしかった。
 
 2点目はルーカスとロペスの仲良しコンビのゴールだった。

 この試合、週末の鳥栖戦に向けてメンバーを総入れ替えした。それが吉とでた。

 そして若手のメンバーを試すことができた。特に濱や中村ふじれんと言ったユース出身の選手を先発にいれて、勝ったのは大きい。

 とにかく今後に弾みがつく勝利だった。



    勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |21:34 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2019年06月18日

ルヴァンカップ磐田戦展望(1点でも多く取ってホームの試合につなげたい。)

 ルヴァンカッププレーオフ第1戦は磐田とのアウェイでの対戦

  前節のプレーオフをかけた戦いは湘南との間で行われ、ルーカス、金子のゴールで2点先行したが、1点返され、終了間際のロスタイムにまた1点を入れられいられドローだったが他の試合の関係で1位通過した。
 
 そしてDグループ2位の磐田との対戦となった。

 磐田とは4月28日リーグ戦で対戦。2-1で勝っている。

  しかし、この試合はサブ中心となるためどんな試合になるか、日程が混んでいるため
チーム力が試される試合となる。アウェイ&ホームの2試合の結果となるがやはり勝負事は先手必勝だ。勝って第2戦を迎えたい。

 

 磐田のシステムは3-3-2-2
 
 ラインをコンパクトにして縦に速い攻撃をしてくる。遅攻はしっかりとパスをつないで相手を崩してくる。左サイドの攻撃が多く、サイドからのクロスが武器だ。



          磐田予想スタメン、サブメンバー


           32中山      22大久保


           
6エレン                                                    
                                                         5櫻内

                     30上原             8ムサエフ


               34釘谷(U-21)

                                             
       35森下      33藤田                25大南
 
    
                             36三浦
   
                   

控え   GK31志村、DF4新里、MF13宮崎、 27荒木、9太田、23山本
FW11ロドリゲス

  FWの中山は貪欲にゴールを目指してくる選手。泥臭いプレーもしてくるのでしっかりマークして自由にさせないようにしたい。

 もう一人のFWの大久保はどんな体勢でもシュートを打ってくる。往年の体のキレはないが、スペースに入っていってゴールする能力は依然として高い。
  マークをしっかりとしないといけないだろう。

 左ウイングバックのエレンは突破力があって、クロスの精度が高い。スピードがあってサイドを駆け上がってクロスを入れてくるので対応する選手はクロスをあげさせないようにしたい。また、エレンは守備力もある。戻って5バックの位置に入るとなかなか崩せない。

 
  右ウイングバックの櫻井は運動量があって、ハードワークできる選手。
 サイドから突破してくる動きを頻繁にしてくる。クロスの精度も高いので気を付けたい。が

 インサイドハーフの上原はボール奪取能力に優れ、また足元の技術も高く、長短のパスも出せる。中盤の主導権争いで負けないようにしたい。


  もう一人のインサイドハーフのムサエフはボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。セカンドボール争いには負けてはいけない。


 アンカーの釘谷は、キックの精度が高く、テクニックのある選手。狭いところでもしっかりパスを出してくる。彼に簡単に裁かせないようにしたい。


  控えのウイングバックの宮崎は守備の能力が高く、またシンプルにプレーしてくる。また、アンカーもできる。彼を守備固めに出させないようにしなければいけない。


  控えのトップ下の荒木は交代の切り札的存在。負けん気の強いドリブラー。思い切って仕掛けてくるので、後半疲れている時に出てこられると嫌な存在。しっかり抑えたい。

 控えのウイングバックの太田は運動量があって、とにかく動き回れる選手。また精度の高いクロスを配給できる。
 彼が入ってきたサイド攻撃を止めなければいけない。
 
 控えのFWのロドリゲスは先発かもしれない。テクニックがあって、また強引なプレーもできる。泥臭いプレーもできるので油断できない。彼がでてきたらしっかりマークしなければいけない。


 磐田は攻撃力はさほどないが、守備が堅い。基本は丁寧にパスをつなぐが縦に速い攻撃も得意だ。
  また、サイド攻撃が活発。特に左のエレンからの攻撃が威力がある。サイドからのクロスには要注意で、クロスを上げさせないようにしなければいけない。
  さらにはサイドの深い位置に進入させないことだ。進入されると決定的なシーンを作られる。
 
  右サイドは櫻内が運動量があるので、自由に動き回らせないことだ。自由にさせれば、決定的なシーンを演出させることにもつながるので注意してほしい。

   また、磐田のホームなので前からくることが予想される。こちらのパスワークを分断するように前からプレスをかけてくると思う。
 ただ、磐田のパス回しはさほど脅威にはならないと思う。さほどパス回しはうまくない。前から行ってボールを奪えばこちらがボールをもって有利に展開できるはず。


 気を付けなければいけないのは試合の入り方。ちゃんと集中力を高めて入らないと手痛い目にあうだろう。まずはしっかりと試合に入ってほしい。 

  磐田のカウンターには気を付けたい。磐田は縦に速い攻撃をしてくる。まずはシュートで終わることは当然だが、ボールを奪われたら素早く戻って守備をしよう。
 

 磐田のセットプレーは注意したい。高さがある選手もいるので、特にコーナーはボールウォッチャーにならないようにしたい。
  こちらの攻めはサイドから。サイドを徹底的に攻めよう。相手は3バックだからサイドを狙ってそこを起点に攻めていきたい。

 また、攻撃は素早く仕掛けて完結したい。最後はシュートを打って終わればカウンターを受けることはない。

 セットプレーもチャンス。磐田はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやニヤやファーを使い分けて揺さぶろう。
  この試合はアウェイゴールが加算される。 

 %color(red){とにかく1点でも多く取ってホームの試合につなげたい。




              
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター

posted by 孔明 |19:45 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年06月17日

今後のJ1上位争いを勝手に予想する。

 J1リーグ戦は15試合を終わり、折り返しまであと2試合。

 コンサは勝ち点24で7位につけている。

 上位争いはFC東京が他を引きはなしているが、ここにきて陰りを見せている。
また追っている2位の川崎Fは11戦負なしだがホームで3戦連続引き分けで思ったよりも勝ち点を積み上げられていない。

 また、5位の名古屋はジョー不在が響き急停車。4位の横浜FMは前節痛い逆転負けをした。

 6位の大分は4戦勝ちなし。

 そんな中、3位の鹿島は順調に勝ち点を積み重ねている。

 今後の上位陣の争いはどうなるだろうか、勝手に予想してみたい。

  FC東京は久保の移籍、永井の怪我が大きいだろう。そしてなにより各チームがFCに対するR対策をかなりとってきている。終盤には8戦連続アウェイの試合が続くということもあり、今後の成績は下降線で上位争いから脱落すると予想する。

 名古屋はジョーのでき次第でジョーが怪我等で不在になってしまえばかなり厳しい。

 横浜FMは、前節、清水の対戦で高いDFラインの裏を完全に狙われていた。前節はFWのマルコス・ジュニオールが退場してさらには複数試合の出場停止も予想される。
戦術に脆い部分を抱えているので苦しいだろう。

  大分はやはり戦力の乏しさどうしようもない。上位争いには残れないだろう。

  やはり上位争いは鹿島と川崎Fということになるのではないかと思う。

 
 このうち川崎Fはダミアンに固守するかどうかで決まると思う。ダミアンを入れると川崎Fらしいパスサッカーができない。ダミアンを中心にすれば中途半端なスタイルから自分たちの首を絞めるのではないか。

  そうなると鹿島が来ると思う。ホームで無類の強さを誇ること、勝ち方を知っているチームであること。試合運びが一番うまいチームであるから。

 下位のチームで気になるのが浦和。監督がカリスマ性のある大槻さんに代わり選手も一丸になって戦ってくるはず。もともと能力の高い選手が多く、上位に上がってくるのではないかと思う。

 そして我がチームだが、怪我人が徐々に戻ってきて試合を経るごとに調子が上がってくると思う。怪我人が多くこの戦力で7位をキープできていたのは良かったと思う。

  とにかくこれから上位に上がって行くしかないと思う。


     勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:57 | J1上位争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年06月16日

昨日のトゥーロン国際大会決勝戦での岩崎と田中駿太

 昨日トゥーロン国際大会の決勝戦が日本とブラジルの間で行われ、1-1でPK戦に進み4-5で敗れた。本当に残念な試合だった。

  コンサからは岩崎と来年加入する田中駿太が先発だった。

 岩崎は右のシャドー、駿太は左のCBだった。

 前半からブラジルが攻勢をかけて、ボールを持って回してきたためなかなか前線にボールが入らなかった。たまに岩崎に入ってもそこからワンタッチでボールを捌きもその後のパスがつながらず決定的なシーンがなかった。

 見せ場は後半、サイドを駆け上がってクロスを入れたシーンくらいだっただろうか。岩崎は後半途中で交代した。

 駿太は90分プレー

 左ウイングバックの舩木の調子が悪く、左サイドはボールをなかなか持てずに防戦一方。しかし、ボールを持ったら冷静なパスを配給してさずがというところを見せてくれた。ただ、1度囲まれパスを奪われるシーンがあった。幸い失点にはつながらなかったが、気を付けてほしいところ。 

 後半は、縦パスを奪取して奪ったりクロスにヘッドで跳ね返したりして活躍した。

  駿太はこの大会でだいぶ評価を上げた。昨日の決勝戦という大事な試合に先発したし、かなり期待されている選手になったのではないだろうか。

  恐らくは東京五輪のメンバー選考でだいぶ順位をあげたはず。

  駿太はCBとボランチの両方できるが、ボランチの方がいいような気がする。
 パスの裁きがうまくて、1対1に強い。もちろんミシャ式でのCBにも適任だが、ボランチでの動きにより適正があるような感じがする。


     勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |17:47 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年06月15日

ソンユンの失点は誰にも責められない。

 ソンユンは失点したのは自分のせいと自分を責めていたが、確かにあのシュートはソンユンならば止められたかもしれないが、変な回転がかかったおかげで弾き返すことができなかったのだろう。

 そんなソンユンは誰も責められない。なにせそこまでのセーブが凄かったから。

 体が重かったという割には相変わらず素早い反応を見せていて、1対1も落ち着いて止めていたし、普通のGKなら触れるかどうかの高いシュートも余裕を見せてはじいていたし、毎回凄いプレーを見慣れているせいか、ソンユンの凄いプレーもソンユンなら当たり前というような申し訳ない感想しか思いつかない。それだけソンユンの存在は大きかった。
 
 ソンユンはいくらビックセーブを連発したからといって失点してたら良いキーパーとはいえないと本当に悔しがっていた。

 でもソンユンは悪くはない。そんなに悔しかったらさらに高みを目指してほしい。ソンユンならできる。

 攻撃陣は前半は何度か相手ゴールに迫ったが、後半は完全に相手の5秒ルールにやられて、ボールを奪われ自陣に釘付けにされた。

 何よりボールを奪った後ンパスミスを繰り返したのが痛かった。そしてけが明けで出場した選手たちはやはりコンディションが整っていなかった。特にチャナはパスミスばかり、ベストパフォーマンスに戻るには数試合やってみないとダメなんだろう。

 前線でためることができるジェイをなぜかロペスと代えてしまい、その時には周りも疲労感があふれ、ロペス1人ではどうしようもなくなっていた。

 リードしている時点でチャナに代えてロペスを投入して、ジェイとロペスで前線でキープできる体制を作って少しでも自分たちの時間を作るべきではなかったか。そうすることにより、守備の時間を少なくして守備の選手たちの疲労を少しでも少なくさせることができたはずだ。

 1点リードしても1点だけでは勝てないと思っていた。2点目をいかにとるかと思っていたが、川崎Fが後半、ワントップを代えてポジションもチェンジして、修正してきたことによりほぼ川崎Fのベストポジションになり、パスサッカーを好きなだけやられてしまった。
 
 しかし、ここを押し上げてカウンターから点を取ることできれば成長したと言えただろう。

 後半は圧倒されたが、こちらがベストコンディションなら互角に渡り合えたはず。


 このような状態で結果はOKだが、本当に惜しかった試合だった。
 最終戦で相手を圧倒して勝つしかない。






    勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:22 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年06月14日

引き分けたのが奇跡としか思えない試合だった。

 前半武蔵のPKでリードするも後半相手の怒涛の攻撃を受けて耐えきれず失点。その後も攻め続けられたがなんとか引き分けに持ち込んだ。

 ソンユンがビックプレーの連続。早坂がPKをとられたがソンユンがセーブ。その後ジェイが相手のペナの中で倒されPKゲット。これを武蔵が決めて1-0でリードした。

 しかし、後半は相手の怒涛の攻撃に青息吐息。引かざるを得なくなり。ついに失点した。そのままやられるかと思ったがなんとかその後はゼロに抑えた。

  前半は相手にボールを持たれたがしっかりブロックをつくって対応した。

 PKをとられた場面は完全に長谷川のシュミレーション.
別な主審なら倒れた長谷川にイエローがでてもおかしくなかった。 


 主審はあの山本主審だったがやはりジャッジが悪かった。

 しかし、こちらのペナのなかでの進藤のハンドは見逃してくれた。これは完全にPKだったろう。
 
 今日は右サイドが完全にやられていた。早坂のサイドだったが、長谷川と早坂が1対1になる場面が多く。下がりながら対応してやられる場面が多かった。もっと荒野や武蔵が降りてDFに加わらないとダメだ。失点するのは時間の問題にしか思えなかった。

 前半は何本かシュートはあったが後半はゼロ。

 ようやく低い位置でボールを奪っても簡単なパスミスや相手の激しいプレスにボールを奪われまったく前にボールを出せない展開が続いた。

 川崎Fの5秒ルールにまったく対応できていなかった。

 川崎Fは後半修正してきた。役に立たないダミアンを下げて、パスワークが生きる一番嫌な形にしてきた。

 逆転されるのは時間の問題だと思ったがなんとか踏みとどまった。
 
 よくわからなかったのが1枚目の交代。直樹に代えて白井だったが、まずは交代が遅すぎる。リードしているうちに交代だろう。

 またその段階でパスミスが目立つチャナに代えてロペスを投入して攻撃に時間をかけて後ろの負担を減らすべきだったのではないか。



  いずれにしても後半はまったくダメだった。川崎Fのパス回しについていけず、セカンドボールも拾われ放題。

 引き分けたのが奇跡というしかない。
 そのなかでソンユンがいつものようにビックプレーの連続。ソンユンやCB、特にミンテが 頑張って失点を1に抑えた。 

 とにかくこれは最終戦にリベンジするしかない。

 今日だけダメだったことはだったことはしっかり反省してほしい。

 次はホームで勝つしかない。また、最終戦は川崎Fを徹底的に叩こう。



     勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |21:36 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2019年06月13日

川崎F戦展望(ミスを少なく、運動量を増して戦おう。)

 明日のアウェイ川崎F戦

  前節の広島戦はけが人が出てメンバーが代わる中、前半は引いてくるあいてにボールを持って攻めるもなかなか効果的な攻撃ができず。後半サイドから打開を図り、右サイドから攻略して早坂のゴールで先制。その後広島の攻勢を受け、ルーカスが退場するも失点せずに1-0で逃げ切った。

 対する川崎Fは例年のとおり、出だしが悪く、さらにはけが人が続出するも徐々にけが人も戻ってきて調子も上がってきて、10戦負けなし。7勝6分け1敗の勝点27で2位に上がってきた。例年よりも調子を上げるのは早い印象だ。
 川崎FにはJリーグでこれまで勝ったことがない。昨年アウェイでは0-7で大敗している相手。ただでさえ、厳しい戦いなのに、怪我人が多く、苦しい布陣だ。しかし、勝負はやってみないとわからない。初めから後ろ向きではいけない。とにかく力まず、侮らずやってやろうと思って戦うことが大事だ。
.
 とにかくアウェイで積年の恨みを晴らすしかない。

 
 川崎Fのシステムは4-2-3-1

 ボールを持ってパスを回して攻めてくる。遅攻が多いが引いた相手にも緩急をつかた攻撃で崩してそこからシュートを狙ってくる。ボールを失えば即座にボールを奪いに来る。攻守の切り替えが速い。
 守備も堅くしっかりブロックを作って守ってくる。なかなか隙を与えない守りをしてくる。いかにこじ開けるか。 



  川崎F予想スタメン、サブメンバー

                    9レアンドロ・ダミアン 
                                                         
                 10中村

8阿部                                                  41家長

                 6守田           10大島
 
                                                                      
 
  2登里      5谷口       4ジェジエウ   26マギーニョ                                      
                              1チョン・ソンリョン

                               

控え   GK21新井、DF7車屋、29舞行龍ジェームズ、MF28脇坂、16長谷川、FW20知念、11小林


  ワントップのレアンドロ・ダミアンは前線でボールが収まり、シュートが正確。足下の技術もあって、1対1に強い。川崎Fにこれまでなかった高さのある攻撃を加えた選手。
前線で簡単にボールを持たれないように厳しくいかなければいけない。

  トップ下の中村はこれまで怪我で出場できていなかった。コンサの天敵、視野が広く、足元の技術に優れている。一瞬で決定的なパスを出す。
 また、ゴールの嗅覚も持っており、ゴールに貪欲でドリブルも得意でワンタッチのパスがうまい。彼を止められなければ勝利はない。

 左サイドハーフのの阿部は運動量があり、絶えずゴールを狙っている選手。パンチのあるミドルも持っていて、気をつけなければいけない。

   
  右サイドハーフの家長はタメがつくれシュートがうまい。キープ力があってなかなかボールがとれない。またフリーにすると決定的なパスを出してくる。彼を自由にすると必ず嫌な動きをしてくるだけにどれだけ彼の動きを止めるかがポイントになる。


 ボランチの守田は日本代表。運動量があって、ボール奪取に優れている選手。
  プロ2年目ながら堂々としており、プレーの緩急をつけられる選手。彼とのボールの奪い合いには負けないようにしたい。

 ボランチの大島はパスの出し手、起点になる選手。このところの調子の良さは大島の活躍によるもの。攻撃面で川崎の中盤を支えるがボール奪取力もあって守備でも高いパフォーマンスを見せる。中盤のセカンドボール争いで負けないようにしたい。

  左サイドバックの登里はスピードがあり、縦の突破が得意。主戦場は左だが右でもプレーできる。切り返すプレーも出来る選手。サイドは彼との1対1で競り負けないようにしたい。

  右サイドバックのマギーニョはスピードがあって、サイドをどんどんドリブルで突破してくる。攻撃的なサイドバックでサイドからの突破には気を付けなければいけない。

  控えのサイドバックの車屋は攻撃力があるサイドバック。サイドを駆け上がりゴール前に入ってくる動きに長けている。守備力もあるのでサイドの攻防では負けないようにしたい。

  控えのボランチの脇坂はドリブルが得意で、狭いところでもしっかりパスをつないで前に出てくる選手。今年デビューして活躍してきた。前線で自由にさせないようにしなければいけない。

 控えのサイドハーフの長谷川はスピードがあり、ドリブルでボールを持ってこられる選手サイドを突破してくるので、ファウルをしないように止めなければいけない。
 
  控えのFWの知念はここまで4ゴール。身体能力が高くボールを収められる選手。上背はFWとしてはさほどないがヘッドが強い。強烈なシュートを持っているので気をつけたい。また泥臭くゴールを狙ってくるので注意したい。
は
 
 控えのFWの小林はすでにここにきて調子をあげてきた。ゴールも量産してきた。ゴールの嗅覚が鋭く、狭いスペースでも無理やり入り込んでシュートを打ってくる。体勢を崩してでもシュートを打ってくるので、注意したい。
 DFとの駆け引きもうまいのでDFは振り切られないようにしたい。またゴール前の動きが俊敏なのでマークはぼかさないようにしたい。

 
 川崎Fの前線は流動的に複数の選手が動き周り、スペースを狙って入り込みシュートまで完結する。各選手の個々の能力が高く、そして組織力も高い。
 
 FWはレアンドロ・ダミアンは決定力があり、また、チームの中心の中村がタメを作り、阿部や家長が攻撃に幅をもたせてくる。
 ポゼッション率が高く、ボールを持ったらシュートで終わるまでなかなか離さない。
  ショートパスをつなげて崩してくることを得意にしている。
  パスが正確でなかなかパスミスをしない。
   ボールを奪われても5秒以内に再びボールを奪ってきて、2次攻撃、3次攻撃を仕掛けてくる。
 まずは自陣のペナ付近にスペースを作らないことだ。
 スペースを作ればそこを使われそのスペースを利用してパスが入ってきてシュートを打たれる危険性がある。
 とにかく相手のパスワークを分断すること。ボールの奪いどころにはしっかりプレスをかけて、簡単にパスを回させないことだ。後ろに引いて守ると簡単にパスを回してくる。

 ブロックを作っていても縦パスをうまく使って、スペースを生じさせそこから入ってくる。
  多少強引なプレーでもポイントとなる場所で奪って前に出ることだ。

 ボールを奪ってからがポイント。川崎Fは攻守の切り替えが早い。相手は厳しくボールを奪いに来る。そこをいなしていかにボールをつないで攻撃の態勢をとるか。
 

 ボールを奪ったら切り替えを素早くして前に動き出してパスコースをつくること。

  セットプレーにも気をつけたい。中村の正確なキックがある。特にコーナーは川崎は得意。正確なキックの精度から点でボールを合わせてくる。

  サイドはサイドで起点をつくりショーパスをつなげて攻撃してくる。サイドもしっかり対応しなければいけない。
  また、トップのレアンドロ・ダミアンを活かし、クロスを入れてくることもあるので十分に気を付けたい。
 
  こちらはボールを奪ったら正確にパスをして相手の前からの厳しいプレスをかいくぐっていかなければいけない。そして素早く攻めで攻撃を仕掛けていこう。

  前線でためを作ってボールを持つ時間をつくってサイドから攻撃をしていきたい。 

 サイドは相手は4バックなのでギャップができる。そこを狙って攻めていこう。
 左サイドからの攻撃に活路を見出したい。

 サイドチェンジも何度も試みて相手の守備の薄いところをついていこう。

 そこから決定的なシーンを作っていきたい。

  川崎のF守備は堅い。これを破るのには、ドリブルやワンタッチのパスを使って崩していかないといけない。単純なサイドからのクロスでは相手のCBに高さと強さがあるので破れない。サイドからクロスを上げるにも、中を攻めてからサイドに振るとか工夫が必要になってくる。
 

 セットプレーはチャンスだ。できるだけ相手のゴールマウスに近いところでファウルをもらってFKで得点しよう。
 コーナーは川崎Fはマンツーマンで守る。守備陣に高さがあるのでそこを避けてボールを入れよう。

  川崎Fはけが人も戻ってきて、いよいよトップギアを入れ初めてきている。勝つことは容易ではないが、こちらは100%の力を出してやれば勝機も出てくる。

 まずは運動量で上回ることだ。ボールを持たれると思うがじれずにやっていきたい。

 

  ボールを奪った時に十分に気を付けて丁寧にボールを回しをしていこう。

 そこで再びボールを奪われたら危ないシーンになる。

 この戦いはリベンジの戦いでもある。

 ミスを少なくしないと負けだ。できるだけミスをしないでプレーすればチャンスは自ずと出てくる。
 

 しっかりチャンスをものにして初勝利といきたい。
 とにかく動き回れ。




            
           コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター

posted by 孔明 |20:50 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年06月12日

武蔵が全体練習に復帰して前線の4人が揃った。

 右内転筋を痛めて別メニューだった武蔵が昨日全体練習に合流した。
 全メニューを消化し、紅白戦も主力組でプレーしたそう。
 「練習後少し張りはあったけど、問題ないです」
日本代表を辞退したのエルサルバドル戦で、武蔵の代わりの永井が2得点
ライバルの活躍を
「刺激になります。また頑張らないと」
川崎には昨年9月の対戦で0-7の大敗を喫している
「みんなリベンジしたいと思っている。勝ちたいですね」
「負けると勝ち点が離されてしまうので、勝ちたい。」


 武蔵の復帰は心強い。これで前線のメンバーが揃うことになった。


 かなり期待感が持てる陣容になってきた。

 ただ、みんな怪我明け。あまり無理をするとまた痛めることになる。医師やトレーナーの指導の下注意深く練習をやってほしい。

 そうはいっても期待は膨らむ。

 前線のメンバーがこれだけ揃うのはいつ以来だろうか。

 おそらく前線は武蔵のワントップ、チャナとロペスの2シャドーになると思う。

 

 これがいかに機能するのか楽しみ。

 特にロペスは悔しかっただろうから良い意味で爆発して欲しい。
 
 チャナも復帰してくれたので、前線の運動量が増すはず。

 控えにジェイを置くことができるというのも大きい。

 昨年0-7と大敗したが、今年はそのリベンジを図ってほしい。
 前線の4人を中心に攻撃を活性化させてほしい。


     勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |21:02 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年06月11日

川崎F戦は相手の5秒ルールをいかに崩すかがポイント

 金曜日はいよいよ最強の相手川崎Fと対戦する。昨年はアウェイで0-7と惨敗した。
今度こそはアウェイで勝利を挙げたい。

 川崎F毎年スロースターターで今年も序盤は怪我人が多数出たこともあり、つまずいたが、ここにきて怪我人も回復してきて、調子をかなり上げている。

 はっきりいって勝つのは相当難しい。しかし、5回に1度しか勝てなかったとしても次はその1度になるかもしれない。当然、勝つつもりで戦ってほしい。

 苦手意識はあるだろうが、なにくそという気持ちで戦ってほしい。

  まずは川崎Fにボールをもたれるはずだ。しかし、あまり神経質に考えずにボールを持たせていると良い方に考えてやってほしい。

 プレスはしゃにむに前からいってもいなされるので、ある程度引いた位置でボールの奪いどころを作りたい。相手の縦パスには注意しなければいけない。できるだけいれさせないことと、縦パスを読んでカットしたい。

 
高い位置ではなかなか奪えないだろう。多くは低い位置からボールを運ぶことになると思うが、その場合は相手は5秒以内に複数人数をかけて奪いに来る。

 そこをどういなすかがポイントだ。

 素早く正確なパスで囲みを抜けて縦に速くボールを運べば大きなチャンスとなる。

 また、相手は守備が堅い。いかにこじ開けるかもポイントだ。

 川崎Fは攻守の切り替えが早い。ゆえにボールを取ったら、素早く攻撃していきたい。 相手は4バックなのでサイドチェンジも何度も入れていきたい。

 遅攻になったらパスミスに十分に気をつけてシュートで終わりたい。
メリハリをつけて攻撃をしていきたい。

  相手にカウンターを許さないようにしなければいけない。

  そして先制点をとることだ。とればかなり有利になる。

 川崎F相手にはミスを何度もすることはできない。

 ミスをできるだけ少なくして、攻守の切り替えを速くして臨みたい。




    勝手に叱咤コンサ外伝
                                   
        孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:53 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

前へ