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2018年12月26日

中野の獲得が確実になった。

 今日の日刊、道スポ、報知、道新には中野の獲得が決まったと載っていた。


 中野へは22日に正式オファーを出したばかりだったが、中野の獲得が25日、確実になったそう。交渉はほぼ最後の詰めを残し、完全移籍することでほぼ合意になったそうだ。

 三上GM「左サイドでの打開力は高いものがある。引いた相手を崩したい時、(相手のマークを)1枚はがせる選手がいることはチームのプラスになる」「1人で局面を打開できる力がある。今年はサイドでその役割をできるのが駒井だけだったが、中野が加わることで強みが増える」


 近日中にも両クラブから発表されるそうだ。
 これで補強は一応終了
 

 三上GM「現場で必要としている選手補強ができた。今年う足りなかったのは、相手に引かれた時に崩しきれなかった部分と、大量失点する癖を締めな直すためにどうするか。残留、そして1桁順位、3位以内を目指す上で必要な戦力は整った」と言っている。

  中野の獲得は大きい。菅に競争心を更に植え付けるのと、サイドをドリブルで突破できる選手を獲得できたこと。シーズンに入って見ないとわからないが、左WBのポジションを取るのは菅か中野か白井か。

 レベルの高い競争が起こるだろう。

 左は福森は上がりっぱなしになるため、守備もしっかりしなければいけない。中野はさほど守備が得意ではないと聞くがカウンターを防いだり、クロスをはねのけたりしてしっかり守備をして欲しい。 
 これで補強は終了だそう。ただ、やはり心配はCBの即戦力の補強をしなかったこと。これがどうでるか。

 また、他に中原や金園の行方がどうかるかが気になるところで、特に中原は戻ってくるのか来ないのか今後の情報を待ちたいと思う。



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posted by 孔明 |18:49 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年12月25日

今年を振り返る4(CB編)

 CBはシーズン当初は福森、ミンテ、進藤で固定されていたが、シーズン終盤、ミンテのミスが目立つようになり、宮澤が代わりに入って守備が安定した。
 ミシャサッカーでは守備がおろそかになる危険性があるが、やはり失点は多くなり、またシーズン当初はパスミスをつかれて、危ない場面をたびたび作った。しかし、攻撃では両サイドの福森と進藤が攻撃参加を行い、多く得点にからんだ。



 福森は守備はさほど昨年と変わりはなかったが、今年も攻撃に寄与した。セットプレーのキッカーでアシストを多く記録したり、攻め上がりで左サイドからのクロスやサイドチェンジをバンバン決めていた。物足りなかったのはFKだろう。直接FKからのゴールは1本あったがこれは相手の虚をついたもので、実質はゼロだった。
 ミシャにかわってさらに攻撃に前掛かりになることも多かった。選手からは「もはやDFではない」という声も聞かれたが、福森の特性をいかした攻め上がりは相手の脅威になった。
今年も日本代表を期待されたが、守備力の向上とFKの精度の向上が欠かせないだろう。


 ミンテは今年はほとんどスイーパーのポジションで起用された。ビルドアップが比較的得意で、対人の強さもあるのでシーズン序盤からスイーパーに起用され続けた。1対1での強さがあって、危険察知能力もある選手なので重宝された。
 つなぎのミスは少なかったが、不用意なところでファウルを犯し、イエローを提示され同一試合でイエロー2枚もらってしまい退場となったケースもあった。
 それでもミシャは使い続けたが、ミスが続き、シーズン終盤になって、宮澤に代えて守備は安定した。本来はCBの選手ではないだけに酷な面もあったが、もう少し集中力をもってプレーした方がいいと思う。
 
 進藤は自身は初めての全試合フル出場を記録した。ゴールも4ゴールとDFとは思えない決定力を示した。
 このことはミシャに出会ったことが大きかっただろう。進藤の対人、そしてカバーリングはかなり上達したと思う。また、攻撃ではチャンスがあれば積極的に右サイドを駆け上がり   シュートを打った。CBで4ゴールは凄い。
 守備ではジャンプ力もあって高さのあるFWも競り負けなかった。
 ただ、課題を挙げるとやはり守備だろう。クロスを上げさせない守備や相手に抜かれない守備もっと守備の向上をしないと代表は難しいだろう。


 直樹は今年もWBと併用された。守備固めにWBに起用されることが多かった。また、スイーパ-や左WBに入って守備を引き締めることもやっていた。
 ホームの仙台戦でPKを与えててしまったプレーもあったが、堅実なプレーを見せてくれた。WBは慣れないポジションながらサイドをよく駆け上がっていたし、守備も頑張っていた。
 左WBに噂の中野を補強できればあまりWBをやることはないかもしれない。来年も若いチームを引っ張っていってほしい。

 菊地は怪我でことしはほとんど試合には出場がでられなかった。開幕前は菊地のビルドアップの能力やパス能力の高さからミシャサッカーに合うものとして期待されたが、残念だった。今年限りで契約満了になったが、シーズン終わりの練習試合には良い動きも見せていたようなので、次のチームに行っても頑張ってほしい。


 河合は昨年終盤に靱帯損傷、骨折の大怪我を経て今年復帰したが、肉離れ等を起こし、試合には出場できなかった。そして契約満了になった。しかし、チームに在籍した8年間で大きな貢献をしてくれた。チームのJ1昇格にも著しい貢献をしてくれた。入団早々キャプテンとしてチームをまとめてくれたのには感謝しかない。現役を続けるそうだが、必ず札幌に帰ってくるそうなので、その時を楽しみにしている。

 横山は昨年はJ1残留に多くく貢献したものの今年はリーグ戦には出場できず、ルヴァンカップには出場したがミスを連発、ミシャのサッカーに不慣れな面を露呈した。夏の移籍で熊本に行ったがレギュラーをとれず、契約満了になってしまった。しかし、まだまだやれるはず。新天地で頑張ってほしい。


 は今シーズンはルヴァンカップに3試合出場した。アウェイ磐田戦では唯一の勝利に貢献した。高さがあり、身体能力もあるので、クレバーさをもう少し身につけて、経験を積んでほしい。紅白戦ではジェイや都倉とやり合っているので、屈強な選手とのマッチアップにも慣れたはず。来年はプロ3年目になり、U-18の中村君も入ってくるので、うかうかしていられない。先輩の意地を見せてほしい。




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posted by 孔明 |20:36 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年12月24日

駒井の完全移籍というクリスマスプレゼント

 駒井の完全移籍が発表になった。

 事前にこうなると情報が出ていたが、やはりうれしい。

 今年の試合では駒井が試合に出られなかったときは1勝もできなかっただけに、心強いクリスマスプレゼントだろう。

 もっとも来年は駒井も全試合出場できるとは限らない。駒井がいなくても勝てるようにしなければいけないのはもちろんだが、駒井がいるといないとではやはりピッチの雰囲気が違う。



 来年は駒井はセンターに移動するという話があったが、ボランチかシャドーになるのだろう。ミシャも駒井はボランチの方がよいと言っていたので、ミシャの意向にも沿った形になる。駒井はまだ若いので、長い期間コンサにいてほしい。

 駒井にはチームを引っ張るリーダーとなってもらい、率先して先頭を走ってほしい。

 とにかく来年も期待している。


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posted by 孔明 |16:10 | 移籍 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年12月24日

中原と大伍は果たして戻ってくるか。

 22日のサポータークリスマスミーティングでノノ社長が中原は出場機会をねらっていてどうなるかわからない。そしてくるならCBもできると言っていたそうだが、果たして中原は帰ってくるだろうか。

 長崎はJ2に落ちたし、長崎ではレギュラーは堅いと思うが、J1の舞台ではないし。

 コンサに帰ってくればボランチかシャドーだろうが、両方ともメンバーは埋まっていて難しい。ボランチの方が手薄だと思うが、これとて駒井の移動でレギュラー争いはかなり厳しい。

 CBという手もあるが、進藤や宮澤を脅かすまでにはどうかと思う。思い切って宮本監督がいるG大阪に復帰ということも考えられるのではないか。しかし、それとてレギュラーの座はかなり難しいと思う。

 中原には帰って来てほしいと思っている。G大阪や長崎とたクラブを経験してかなりうまくなっていると思う。中原ならセットプレーも蹴られるし、不足していた右のキッカーとしても重宝される。去年と今年J1を経験してそれなりに活躍しているし、コンサに帰ってきてその経験を生かすのも手だろうと思う。深井と中原の同級生コンビのボランチというのもおもしろい。はたして中原は帰ってくるか。

 また、鹿島の大伍のことは毎年オファーをしていると言っていたそうだ。
大伍は当然、日本代表をねらっているだろう。鹿島にいれば可能性は高くなる。コンサには帰ってくるのはまだ先のことではないかと思う。
 すぐにでも帰ってきてほしいが、鹿島でも離さないだろう。また、大伍は海外志向もある。海 外が無理ならやはり強豪チームにいて代表の道を目指すというのも理にかなっている。今年も昨年に続きベストイレブンに選ばれた。昨年末は大けがに見舞われたが今年は怪我なく鹿島で代表の道を目指すのではないかと思う。





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posted by 孔明 |13:58 | 移籍 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年12月23日

宮吉の京都への完全移籍と岩崎の完全移籍加入が発表になった。

 宮吉の京都への移籍と岩崎の加入が正式に発表された。

 宮吉はわずか1年だったがコンサのために頑張ってくれた。多くは宮の沢での練習試合だったが、リーグ戦でアウェイの柏戦で同点ゴールをとったことが思い出される。またルヴァンカップでも得点した。

 シャドーが合わないということでワントップを希望しての移籍、古巣の京都で頑張ってほしい。
 

 岩崎は若手のホープ。U-21でも中心選手だ。恐らくシャドーをやると思うが、三好の代わりに頑張ってほしい。

 シャドーは激戦。多くの選手が絡むがミシャの下で成長すればゆくゆくは海外ということも考えられる。その時までコンサで活躍してフル代表にまでなってほしい。

 有望な選手。運動量があって足が速く、ゴリゴリドリブルができる。前線で躍動してほしい。



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2018年12月23日

仙台の中野にオファーをしたとノノ社長が昨日明らかにした。

 昨日の夜行われたクリスマスファンミーティングでノノ社長が、仙台の中野にオファーをしているという話をしたとのこと。

 それがツイッターなどで瞬く間に拡散した。スポーツ新聞もノノ社長の話をソースとして記事を書いていた。(笑)

 「仙台の左サイドでやっている中野。オファー出しました。本人と代理人にも伝えました」さすがノノ社長、サポーターの気持ちをわかっている。

 でもこれはフライング気味だったらしく、三上GMも困惑して「今、オファーを出したところです。手ごたえはあると思います。」とフォローしたそう。

 中野は「一人で打開できる選手。菅のように走って貢献するタイプもあるけど、よりバリエーションが増えるし、競争力も上がる。」と三上GM

 中野は主に左ウイングバックをやっているが、右もできるしシャドーもできる。ドリブルが得意な選手でクロスも正確、足は速くないが中に切れ込む動きがうまい選手。

 守備はあまりうまくないが高さがまあまあある(176cm)ので、今年ミスマッチでやられたような形はあまりなくなるだろう。

 右利きで右もできるので右の控えとしても考えられる。

 菅との争いになるが菅が縦に突破するタイプなのに比べて中野は縦にはあまり突破できない。中にドリブルで切れ込んでいく動きが得意

 あるツイッターで川崎Fの赤崎と中野がカフェで雑談。ほんとか嘘かはわからないが、中野がコンサに移籍するという話をしていたらしいが、中野が来てくれれば補強はいったん終了だそうだ。




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2018年12月22日

スポーツ報知の砂田さん。あなたの決断は正しかったと思う。

 月間コンサドーレ1月号の記者座談会から一つの話題。

 スポーツ報知番記者砂田さんは8人の契約満了選手のことを最終戦前には知っていたそうだが、悩んだ末記事にしなかったそうだ。

 それは8人全員から「こういう時にネガティブな話は載せないでほしい。」と言われたからだそうだ。砂田さんはサポーターにお別れを選手にしてほしいから、書くかどうか迷ったそうだが、熟考してそうしなかったとのこと。

  これまで最終戦前にこういった情報がスポ新で漏れる年も何度もあった。またチームから発表されていた場合もあったと記憶している。最後に選手たちにピッチを1周するときに挨拶の場がほしいと思うサポーターが多いとも思うしもっともだと思う。そしてその考え方も十分にわかる。

 しかし、個人的にはやはりこういった大事な試合の前には情報は流れない方が良いと思う。

 もちろんベンチの選手たちには8人の去就は知らされていたと思うが、今年のようにACLがかかった試合などの場合には、選手たちに余分な感情を持ち込んでほしくないと思うからだ。もちろんベンチ入りの選手たちの中には8人の思いも背負って戦うという強い意志をもって戦った選手もいただろう。しかし、それは選手個々が胸に秘めて戦えばいいことで、今回の砂田さんの措置は正しいと思う。

 事前に契約満了選手が漏れている場合には、今回はいなかったがベンチに契約満了選手がいた時には応援するサポーターの応援もそれを意識したものになり、勝敗にも多かれ少なかれ影響が出ると思う。

 そういう意味ではクラブが事前に公表しなかったことも良かったし砂田さんもそうやってくれてよかったと思う。砂田さんは今でもそれがよかったか考えてしまうとのことだったが。
 しかし、砂田さん来年優勝と思っているサポーターはいないだろうと言っているけどここにいますよ。



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posted by 孔明 |17:58 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年12月22日

鈴木武蔵の完全移籍での獲得と岩崎移籍に関してクラブ間での合意がされた記事が出た。

  スポニチを買ってきた。

 昨日夜中の3時頃鈴木武蔵獲得記事が書かれた新聞が拡散された。うれしかった。その記事は報知だったのだろうか。

 とにかくスポニチには

 「コンサ長崎鈴木武蔵獲得決定」とかかれていた。報知にも出たから間違いはないだろう
また、完全移籍。クラブ間で大筋合意ということでめでたい限り。都倉の穴を埋める人材としては申し分ないだろう。

 報知には三上GMらが武蔵に会って移籍の合意を得たとも書いてあった。

 武蔵は(今日からこう言わせてもらう。)は半端ないスピードがあって、高さもある。
カウンターに威力を発揮する選手だ。

 粗削りな面はあるがミシャの下で鍛えてもらえば更に化ける選手だと思う。
ジェイが怪我等で出られない時にはワントップということも考えられる。

 まだ若い(来年25歳)なので伸びしろはあるはず。

 今一番選手として伸びる時期だろう。その時期に来てくれればこんなにうれしいことはない。

 19日にオファーをして21日に決まったというのは非常に早い。武蔵も早々に返事をくれたのだろう。

 近日中に発表ということらしいので、楽しみに待ちたい。

 また報知には岩崎もクラブ間で合意に達したと書いてあった。岩崎に関しても近日中に発表されるということになるそうだ。





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2018年12月21日

今年を振り返る3(GK編)

 GK陣は昨年と比べて1人減り、菅野、ソンユン、阿波加の3人体制だった。
リーグ戦はソンユンが全試合フル出場。菅野はルヴァンカップ、天皇杯のみ出場だった。阿波加は公式戦出場はなかった。


 ソンユンは今年も大活躍した。ソンユンがいなければ、かなりの試合を落としていただろう。ソンユンといえば手足の長さを生かしたセーブ力と判断の速さだが今年もますますそれに磨きがかかった。印象に残ったセーブシーンはたくさんあるが、一番印象に残ったのは4月25日の厚別ナイトゲーム横浜FM戦の天野のFKを横っ飛びで片手でセーブしたシーンだった。これはソンユンはまぐれと言っていたが、ソンユンの凄さをみせられた感じだった。
 そしてPKセーブもあった。11月4日のホーム仙台戦m1点リードの状態。しかし、PKを取られたがソンユンが相手のキッカーの動きを見て止めた。
今年もソンユンに助けられた試合が多かった。


 菅野はリーグ戦には出場機会がなかった。ルヴァンカップには全試合出場した。わずか1勝しかできなかったが、菅野の持つ俊敏さ、セーブ力を十分に見せてくれた。
 ソンユンの控えに菅野がいると思えば安心感がかなりあった。
 菅野と言えばリーグ戦でチームを鼓舞する応援団長のような行為が話題になる。
誰かがゴールを決めればベンチから率先して飛び出して祝福にいくし、ハーフタイムや試合終了時には、選手達にかけより、勇気を与えた。
 菅野がチームにもたらしたものは大きい。これだけでも価値があった。

 阿波加は公式戦は1試合も出場できなかった。ソンユンと菅野の厚い壁を乗り越えられなかったが、そう悲観しなくてもいいだろう。もともとこの2人は実績がある選手。今年は地道に練習して練習試合に出場するしかなかったが、チャンスは必ずあるはず。
 来年こそ今年1年の地道な努力が報われればいい。 
 阿波加は持っているポテンシャルは高い。本人が希望すればだが、来年も同じ体制なら思い切って別のチームで挑戦するということもありうるだろう。そうなるかは本人の希望次第だが。

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posted by 孔明 |20:31 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年12月20日

日本製紙クレインズを引き継いでコンサドーレアイスホッケーチームを作ってほしい。

 日本製紙クレインズの廃部が正式に決まった。アジアリーグアイスホッケーに加盟していた強豪で釧路に本拠地を持つチーム。しかし、電子媒体の普及で同社の主力である洋紙事業の収益が年々悪化し、今後も厳しさを増すことが考えられ、会社として決断したそう。

 日本製紙は十條製紙から呼び名を変え70年の歴史を誇っていた。アジアリーグ優勝4度、全日本選手権優勝7度を誇るチーム。

 オーナーは「誠に断腸の思いではありますが、来年3月末をもって全ての活動を終了することとなりました。」と話している。
チームの行く末は「現在は白紙」としながら「チームを引き受けていただける企業さんを捜していく」としてる。

 アイスホッケーは実業団リーグである日本リーグが長らくあったが、企業の業績の不振等から古河電工や岩倉組、国土計画、西武、雪印が次々と廃部、日本リーグは解消。アジアでの戦いを目指し、韓国やロシアのチームを加入させアジアリーグを設立してリーグ戦を行っている。日本チームは現在、日本製紙の他は日光アイスバックス、東北フリーブレイズ。王子製紙の4チーム。

 日本製紙が廃部になると、日本リーグ時代からあるチームは王子製紙のみとなる。

 アイスホッケーは世界で極めて面白いスポーツだと思っている。サッカーよりも一面的には面白い。
 

 試合の展開は目で追うのが難しいほど目まぐるしく変わる。

 個人的な話をして申し訳ないが、小さい時から岩倉組のファンで札幌にある雪印に引き継がれてからたびたびアイスアリーナに応援に行き、雪印の廃部の時にはかなりがっかりした思い出がある。

 前置きが長くなってしまったが、何を言いたいかというと、この日本製紙のアイスホッケーチームをコンサで引き受けてほしい。新たにアイスホッケーコンサドーレチームを作ってほしい。


 釧路のアイスホッケーファンには申し訳ないが札幌に本拠地を移して、アジアリーグに加盟してほしい。

 札幌には雪印を引き継いだ札幌ポラリスが解散してから有力なチームがない状態だ。

 大都市である札幌にアイスホッケーチームを作るという意義は大きい。

 そしてホームゲームを釧路でも多くの試合を行ってくれればいいいと思う。

 コンサはバトミントン、カーリングチームをつくったが、クラブの趣旨である北海道のスポーツクラブである、また総合型地域クラブとして銘打つ限り以上、北海道の冬のスポーツの代表であるアイスホッケーのクラブを持つべきだと思う。

 確かにアイスホッケーは個人的な思い入れがあるが、北海道のスポーツとしてはアイスホッカーはかなりインパクトが強い。

 もちろん20数名チーム、1チームまるごとというのは多額の経費がかかる。
 そして韓国やロシアに遠征にいくのにはかなりの遠征費がかかる。

 しかし、スポンサーを募集して、なんとか工面してクラブを創り2019-2020年からアジアアイスホッケーリーグにに参加してほしい。




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posted by 孔明 |20:47 | 経営 | コメント(1) | トラックバック(0)

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