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2018年06月20日

補強してほしいウイングバック

もし補強するとすれば、第2にWBだろう。

 WBは右に駒井、左に菅がいるが、右の控えが早坂、白井と早坂は本来WBの選手ではないし、白井は右はあまりよくない。駒井の控えがいない状態。
できれば左右のWBができる選手がいい。

 川崎F 武岡 31歳。右サイドバックのエウシーニョの控えだが、なかなか試合には出られていない。しかし、攻撃力がある右サイド。1対1にとても強く、守備も計算できる。ウイングバックの経験があるかどうかわからないが、できるはず。


 横浜FM 仲川  25歳 今年は途中出場が多いがかなり試合に出ている。すばしっこく突破力があり、ドリブルが得意。サイドから仕掛ける動きは秀逸だ。

 磐田 小川大貴  26歳 ウイングバックの左右ができる選手。1対1の守備では負けない粘り強さをもっている。身体能力が高く、サイドから中に入っていくプレーが得意。

 鳥栖 安在    23歳 東京Vから移籍してきて活躍が期待されたがまだJ1での出場がない。そもそも強烈なキックをもっていて突破力がある選手。
能力はかなりある。鳥栖で使われていないのがなぜかわからない。

 神戸 小川   25歳 神戸のホープも今年は5試合とあまり出場していない。ウイングバックがいけるかはわからないが、スプリント能力、走行距離は抜群なものがある。
守備でも強靭さをいかした守備ができる選手。

 G大阪 泉澤 26歳 今年はわずが3試合の出場でもっぱらJ3リーグに出場している。いったいどうしたのかと思うが持っている才能は抜群で、その独特なドリブルは見るものを驚かせる。左が主戦場でウイングバックは経験がないかもしれないが、攻撃に特化させたウイングバックなら面白い存在。

 G大阪 井出  24歳 今年は6試合に出場。スペースをつく巧みなパスとスピーディーなドリブルが得意。千葉時代から将来を嘱望されてきた選手。ボランチもできるので使い勝手がいい選手だ。



   甲府 湯澤 24歳 甲府の正右WB。攻撃力があるアタッカー。突破力があってクロスの精度も高い。

   千葉 高木 25歳 千葉では左のサイドバックを務めている。左利きで長崎の高木監督の息子。足元のテクニックがあり、身体能力があり、CBの経験もある。ウイングバックもやったことがある選手。

   松本 石原  25歳 スピードプあるドリブラー。松本では左WB。クロスの精度も高い。中に入っていくシュートも得意。

   京都 仙頭  23歳 元々はFWの選手、今年シャドーのポジションで躍進。今や京都の攻撃の柱。サイドやボランチもできる便利な選手。テクニックがあって、一本のパスを通すことができる。ドリブルも得意。ウイングバックもできるのではないか。


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posted by 孔明 |20:20 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年06月19日

ミシャが選手達に示した3つの課題。

今日の日刊と道スポは練習について書いていた。

ミシャは  ミーテイングで選手たちに3つの課題を示したそう。

        1後方からのビルドアップの質の向上
        2前線3人のコンビネーション強化
        3サイド攻撃でのラストパスの精度アップ

 いずれも納得の課題だろう。
ミシャは「われわれのようなパスサッカーをするチームは反復が大事。この期間はハードワークを求めたい」とも言って2部練習でみっちり叩き込むと張り切っている。

1は中断期間が近づくにつれて、ビルドアップの質が落ちてきた。相手のプレスも厳しくなってきて、ボールを後方で奪われるシーンも多くなってきた。
相手は当然ここをウイークポイントとして狙ってくる。前からプレスをどんどんかけてくる。 ここをいかにかわしてしっかり前方にパスを送るか。
 時にはGKからのロングボールでもいいと思う。時々やれば相手の後方も警戒する。相手の守備の形を崩すことができる。

2 前方の3人は主にジェイ、都倉、チャナ、三好の4人のなかから3人で回すと思う。その3人が流動的にポジションを変えて、攻撃を仕掛けていければかなり迫力がある。
 しかし、この3人のコンビネーションはもっと密にできるといるというミシャの考え。
  特に三好の使い方が大きく戦局を変えると思う。三好をいかに決定的な場面で使うか。
まだ点をとっていない三好が得点を量産すればかなり順位は上の方にいけるはず。
  中断明けの躍進のためには三好がいかに得点をとれる形にもっていくかにかかっていると思う。

3 はまずはサイドからのクロスの質だろう。福森がアーリーから良いボールを蹴っているが福森からのキックばかりでは相手に読まれる。ウイングバックのクロスの質が高くないと得点には結びつかない。またウイングバックからいかにつないでシュートまでもっていくか。ラストパスの前までのパスの精度がよくてもラストパスが悪ければ得点にはつながらない。毎試合ラストパスの精度の悪さが言われている。ここを改善しないと点は取れない。




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posted by 孔明 |19:07 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年06月18日

今日から練習が再開された。

 今日から練習が再開。

 どんな内容の練習だったろうか。

日刊スポーツによると

 ミシャは「日本代表がいい試合をしていい結果を残せば、もしかしたら次の日、我々のトレーニングに200人くらい練習を見に来る人が増えるかもしれない」と、注目を集めることによるJリーグへの好影響も期待していたそう。

 ミシャは長期休日を利用して、自身は購入したばかりの自転車で札幌市内の観光を楽しみ、リフレッシュしたらしい。リーグ戦再開までの約1カ月間に向けて「自分たちが課題とするところをしっかり取り組む」と、気合を入れていたそう。

 中断前は好調な戦いをしていたが、中断期間に近づくにつれて、戦術がうまくいかなくなり、相手に研究されてきて、点も入らなくなってきた。

 このJ1リーグ再開までは、新たな戦術の浸透のチャンスの期間

 連戦でミシャができなかった戦術の徹底に腐心してほしい。

 選手は11日間の休みでリフレッシュしたはず。新たな戦に向けてがんばってほしい。



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posted by 孔明 |20:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年06月17日

チャナの倒れない術

 チャナは体が小さいのによくあれだけ、ボールをキープでき、当たられてもなかなか倒されないのか不思議に思っていたが、今回クラブコンサドーレ情報誌にそのことについてインタビューに答えていたので、紹介したい。

 チャナは相手と対峙するときに、相手がどこから向かってそのように動きかを予測してボディアタックせずにかわすように心がけているそうだ。チャナ曰く「相手選手との距離感ンが大事」こつはないがたくさんの経験をつんできたおかげだそう。

 あの小さな体で、時には大男たちとやりあうのはたいへんだ。

 メッシもそうだが、自分で相手のかわし方を覚えないとやはり世界のトップレベルにはいけないのだろう。

 いつも感心していたがチャナがなかなか倒れないのはすごい。

 よほど体幹が優れているのだろうとも思う。

 重心を低くして相手の当たる衝撃を最小限にして持ちこたえる。
 小さなころからの父親との練習を続けた成果でもあるはず。



 チャナは相手の衝撃をうまくかわす術を会得したのだろう。

 小さな選手が活躍するにはそれだけやらないと戦えない。
 
  中断明けはチャナの活躍が必須

 チャナには攻撃陣を引っ張っていってほしい。


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posted by 孔明 |17:46 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年06月16日

補強してほしいCB

 Jリーグの第2登録期間(ウインドー)は7月20日から8月17日まで
 そのウインドーをめがけて各チーム補強の噂話が出てくるのだろう。

 ここまで外国人の話は出ているが、これから日本人を含め移籍が活発になるのだろう。
 コンサはどうするだろうか。

 ノノ社長は補強するお金はないと行っていたが、まったくないとも言っていなかった。
補強をするとすれば第1にCBだろう。そしてWB、ボランチか

 
 福森、ミンテ、進藤でスタメンは決まっているが、次にくるのが、直樹。そして菊地がまだ復帰の目処が立っていない、横山は不調、濱もまだリーグ戦で使うのは心許ない。
なにより真ん中のスイーパーが人手不足。
ミンテがリーグ戦に2試合出られないということもあるが、他に怪我人や累積警告で出場できないことも考えなければいけない。
 J1各チームには屈強な外国人FWがいる。それに対するには上背のあり屈強で足元の技術がある選手、できれば足が速い選手がほしい。


 J1で試合に出ていない選手あるいはJ2で主力で出ている選手
今日はCBの有力選手に選手を勝手にピックアップ
ただ、CBは本当に不作。なかなかよいCBが見つからなかった。。

以下個人的に補強してほしいCB
J1

 FC東京の丸山 28歳 184cm
左利きでカバーリングがうまく、空中戦が強い。足元の技術もある。

 C大阪の木本 24歳  183cm もともとボランチだったがCBに転向、空中戦が強く、CBなのに決定力がある。足元の技術ももっている。
 
 磐田の大南 20歳 184cm 身体能力が高く、足元の技術がある。キックも正確。
またなによりスピードがある。カバーリングがうまい。しかし、若いので経験不足。大井や高橋や新里などがいて磐田でまだ頭角を現せない。

 J2
 岡山の濱田 28歳 186cmの身長があり、 空中戦での強さは抜群。セットプレーから点をとることができる。岡山で3バックのスイーパーをやっているので、スイーパーに慣れている。

 栃木SCの田代 25歳 185cm
               岐阜時代酒気帯び運転を行って解雇されたが、そのあと栃木SCで気持ちを入れ替えやっている。対人の強さと空中戦が強いのが特徴。足元の技術があまりないのが欠点か。


 同じく栃木SCの服部 27歳 188cm
      空中戦は非常に強い。今のロング栃木の攻撃としてロングスローから服部の頭に当ててすらしてそれをゴールするというパターンができている。高さでは誰にも負けない。


 讃岐 中島  23歳   190cm    讃岐では4バックの右CBをやっている。
      高さがあり空中戦の無類の強さを発揮する。足は速くないのでポジション取りをう  まく教えれば良い選手になるはず。

 京都染谷 31歳     184cm   京都では4バックの右CB   身体能力が高いとはいえないが的確なポジショニングでピンチを防ぐ。また足元の技術があってビルドアップができる選手。



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posted by 孔明 |21:24 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年06月15日

今、盛んにチーム間で補強のやりとりをしているのだろう。

 以前、前ラジオでノノ社長が金がないから基本的には補強は考えていないが、まったくないとはいえない(だいぶ記憶が飛んでいるので正確ではないが)と言っていたようだが、ぼちぼち各チームの選手の出入りの話が表に出てきた。 

 決まったところではピーターウタカが徳島。C大阪の柿谷をG大阪が狙っているという話もでてきている。

 今や盛んに各チームは補強に向けてチーム間でやり取りをしてるのだろう。

 我がチームは金がないのはわかっているが、やはり薄いポジションに補強選手がほしいところ。

 やはり一番必要なのはCB。できれば真ん中ができる選手がいてくれればいい。
 河合と菊池が戻ってくるだろうが、まだこの2人は万全ではないし、年齢が高いので稼働できる時間が限られてくる。できれば若手か中堅の選手がほしい。

 次に必要なのはウイングバックとボランチか。
 ウイングバックは右の駒井のバックアッパーが欲しい。
 右は早坂と白井がいるが、早坂は器用で十分こなせるが、本来のポジションではないし、白井は右は左に比べて心もとない。
欲を言えば左右のウイングバックができる選手がほしい。

 ボランチは深井の怪我が心配だし、荒野とイナがいるが、荒野はこのところ不調。イナは90分はできないだろう。

 先立つものはお金で

 また、さらには他のチームからオファーがあってコンサから出ていく選手もいるかもしれない。 

 今、各チームがさかんに動いていると思われる。

 はたして選手の出入りがあるかどうか。注目だ。






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2018年06月14日

昨日のスポニチ 「J中断期間コンサインタビュー6」

 都倉の下

タイトル「安定した後ろからのビルドアップを」 「サイド攻撃の成熟度を上げていく」

抜粋

(この中断期間中に修正すべき課題は?)
「ベースの戦う部分であったり、サッカーをやる上での本質的な部分は試合ごとに積み重ねていけてる。やはり戦術的な部分。このサッカー、確実に後ろからのビルドアップが生命線なので。連戦重ねるごとに前線3人のコンビネーションの動きが遅くなったりとかあったけど、そのコンビネーションを生むのも、後ろのGK入れた6枚(GK、3バック、ダブルボランチ)が安定しているというのが基本的に前提」

(その戦術の前提に磨きをかけていく?)
「前提としてはいいオーガナイズを取った中で、プレスを受けてもかいくぐりながら徐々にラインを上げていって、そうしたらようやく3枚にいいボールが入るようになる。DFがダメとかそういうことではなくて、チームが今のサッカーを構築するには、そっちがパスを出す側なので、そこが上がっていけばチームとして手がつけられないようになる。」

(他に課題はある?)
「サイドからのクロスは強みでチームの一つの形だったけど、連戦を重ねるにつれて、ちょっとバタバタしながらサイドに逃げてたというのはあった。中を見せながらやるともっとサイドもフリーになる。それをもう一度すり合わせて構築する作業が必要。それの成熟度を上げていきたい。」


  基本的にはビルドアップをいかにスムーズに行うかにかかっていると思う。GKからいかにつないでシュートまでもっていくか。相手は厳しく前からプレスをかけてくるだろうから、うまくそれをはがして、前にもっていかなくてはいけない。
しかし、時にはロングボールもいいと思う。素早く前線に送れば相手も虚をつかれることにもなる。時と場合を考えてやってほしい。

 コンサの強みはサイド攻撃。

 連戦ではなかなか精度の高い攻撃ができなかったが、これも都倉が言っているが、やはり中、外と相手を動かして守備の隙間を狙うことが良いのだろう。

 連戦では疲れや戦術を読まれ、攻撃がうまくいかなくなったことが多くなっていた。

 中断期間はやはり、これまでの戦術のチェックによる問題点の改善と新たな攻撃の形をやってほしい。




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2018年06月13日

昨日のスポニチ J中断期間コンサインタビュー5

 都倉の上


 タイトル「広島などのお手本のおかげ」「ミシャ流3バック把握できた」

抜粋

(好調の要員は?)
「好調というより、これが調子がいいとか。一過性のものではもうないので、15試合もやってきているので。ある程度自分たちが戦える、J1でどこと戦っても勝てる、というのをつくり上げてきた。時の運はあるけど、自分たちの力を出せば最低限結果はついてくるというところまで今は実力は積み上げられている。」

(きっかけは第4節の長崎戦の初勝利?)
「キャンプの時はミシャの形を理解するのは大変な時期はあったけど、長崎戦で結果が出てから、みんなさらにベクトルがガチっと定まったってのはありますね。マリノスもいいサッカーやっているけど勝てないように、選手は凄いもんもんとする。今は完全にみんながミシャに寄り添う感じ。」

(戦術の浸透が早かった理由は?)
「広島と浦和っていいサンプルが僕らにはあったから。あと世界のサッカーのトレンドも今だったらバイエルンとかマンCとかもある程度同じようなサッカー。3バックでやるチームが増えた。戦術浸透が早いのは僕らの能力というよりは、やっぱり見て理解できるというのが大きかったと思う。これが初めてミシャが(日本に)来て3-4-3とかやる時代じゃなかったら凄い大変だった。」

 なるほど不思議に思っていたのがミシャ式をすごい早く選手たちが身につけたこと。これは都倉によると、周りにたくさんお手本があったということらしい。


 思えば3バックは今や世界の流行。これがミシャが来た時点での広島の時代だったら大変だったのだろう。


 しかし、お手本があったとしてもやはりやるのは選手。選手が懸命にやらないと身につかない。そのいう意味では駒井の力もあったし、他の選手の一生懸命さもあったのだろう。

 ただ、今年のミシャ式は広島や浦和とも違って変わっているということも言える。

 昨年までのコンサのシンプルな攻撃も取り入れている。

 浦和ならば前線は裏狙いのワントップがいて、細かくつないで崩して点をとるというイメージだが、コンサの場合にはジェイや都倉がいるので、素早い縦へのロングボールやサイドチェンジからのサイド攻撃などピッチの縦と幅を使った攻撃がメインとなっている。

 後ろからしっかりつなぐのもいいが、大胆な攻撃もやっている。個人的には理想的な戦術だと思う。

 基本的にはしっかりうしろからつないで時と場合にはロングボールを使う攻撃がいい。中断明けもそれを極めてほしい。



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posted by 孔明 |20:41 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年06月12日

昨日のスポニチ 「J中断期間コンサインタビュー4」

 昨日のスポニチ  「J中断期間コンサインタビュー4」

 駒井の上は昨日「勝手に叱咤コンサ外伝」に書いた。


  タイトル「チーム一変させた今季初勝利」

抜粋

(躍進のターニングポイントの試合は)
「1勝すれば変わると思っていた。俺自身も心にゆとりができれば余裕がdけいるから。」若いチームだから。どんどん自信もつかんで乗れると思っていた。初勝利を挙げた長崎線(第4節・2-1)を皮切りに勝ち進んでいったから、やっぱりそういう勝ちっていう薬じゃないけど、このチームに効いたなと」

(初勝利以外にも手ごたえを感じた試合は?)
「C大阪戦(第2節・3-2)でも「俺ら結構いいサッカーできてるんじゃない?」っていいうのがあったので、あるべき姿というか。3失点したけど、3得点とも良かった得点だし、支配率や崩しの部分もC大阪相手にできたのは自信につながっていたんで、そこら辺から良くなっていった。」

(浦和時代と札幌ではペトロビッチ監督の指揮に違いはある?)
「ミシャの人柄や考え方はもちろん変わっていないけど、札幌にあった戦術をとっているなと思う。浦和は攻撃も守備も自分たちが前、前、前。技術が伴う攻撃をよりリスクを伴って行う。札幌の場合はしっかりブロックしてカウンターとか、選手の特長に合った昨年までもベース、強みを生かしている。浦和ではカウンターとかしたことはなかった。」

(札幌に合った戦いができていると。)
「ミシャは札幌では相手によってブロックを組んでショートカウンターっを狙うので、ここの選手の特長に合わせているなと。」

 ミシャもコンサでは柔軟な采配をとるようになってきた。

 これはそもそもミシャの考え方と四方田さん初め昨年からのコーチ陣の意見もあっただろう。

 浦和と比べてロングボールが多いのも特徴だと思う。これはコンサにはターゲットになれる前線がいるので必然のことだと思うが、昨年までのよい形の四方田サッカーをうまく取り入れていると思う。
  

 ミシャが来る前は予想でかなり頑固と聞いていたが、柔軟でチームの実情に合わせてきているのはよいことだと思う。後はメンバーの固定化の解消とサブメンバーのケアをやってくれればいいのだが。



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2018年06月11日

シーズン序盤を振り返る6ワントップ編

ワントップは当初はジェイだったが、ジェイがけがをしてから都倉が活躍した。

 ジェイは期待通りの活躍ぶりだったが、途中けがをして1か月半ほど出場できなかった。
復帰戦はさすがに試合勘が戻っていなかったか、なかなかボールを収められなかった。
 ジェイはいいときは前線でボールを収めて、はたいて上がってシュートまでもっていく。もともとシュートがうまく1対1はめったなことで外さない。
 ジェイで心配なことは怪我だけだろう。年齢のこともあるし、この先フルでは出られないはず。そこ埋め合わせをしっかりしないといけない。

 都倉は序盤はサブだったがジェイの欠場でチャンスをつかみここまで5ゴールと結果を出している。いつものとおり、簡単なシュートは入らず、難しいシュートばかりゴールする癖はそのまま。バイシクルでの2ゴールは圧巻だった。
 前線でのタメも昨年に比べて向上したし、あとはシュートの精度だろう。もっと簡単なゴールを確実に入れたい。



 ヘイスはなかなかチャンスは巡ってこなかった。もっぱらルヴァンカップでの出場だったが、もともと能力が高い選手。きっかけさえつかめれば爆発する可能性は高い。シュートも精度も高く、あとは周りのおぜん立てだと思う。
 運動量がある選手ではないので周りがいかに動いてパスコース、シュートコースをつくるか。ヘイスもケガが心配。トップコンディションならばかなり活躍するはず。
中断明けに期待したい。



 内村はもっぱらルヴァンカップでの出場だったが鳥栖戦で初めてリーグ戦に出場した。しかし、その試合は早々にけがでピッチを離れた。だが、思ったほど大きな怪我ではなく、今では復帰して、天皇杯に出場した。
 天皇杯では都倉のゴールをおぜん立てしてキレキレの内村を見せてくれた。
 もともとスピードがあって、DFの裏を抜けられる選手。地道に努力していけばミシャ式に適応する選手だ。まだまだ衰えていないはず。
後半練習でアピールしてリーグ戦にベンチに入ってほしい。




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